良いところ
シリーズ通して凌辱メインのプレイが多めなのは素晴らしい
凌辱シーンのカット数も多く、しっかり描写しているのも◎
今作は違和感を覚えながら夢から醒めようとするもがき感が良かった
悪いところ
これもシリーズ通してだが、敵役の目的がいまいちわからず、結局何がしたいのか理解できない
正直な話、途中で追加されたゾロアスター軍団を活かせていない
そのため、敵側の話が退屈になりがち
凌辱作品として一定のクオリティを保つシリーズとして貴重ではあるものの、
ストーリーがどこに向かっているのか、どこに向かいたいのかいまいちわからない点が惜しい
また、キャラの描写、キャラ立てが上手く出来ていないのに視点を敵側、モブ、奈々穂とぐるぐる目まぐるしく移動させるために
感情移入がしづらく、物語に集中できない点もマイナス
敵にも敵の事情がある…という描写をする前に、まずしっかり主人公である奈々穂という人物をフィーチャーすべきだと感じる
と、いろいろ書いたけど期待はしている作品
投げっぱなしエンドだけは避けて欲しいけど一体どこが終着点なのか検討もつかないので不安しかないが