有限会社キララ(現F&C)のブランド・フェアリーテールからの蛭田昌人と阿比留壽浩と金尾淳が独立する形でエルフが設立された。
会社設立は1989年で、アダルトゲームブランドとしては古参の部類に入る。

その年のうちに『ドラゴンナイト』を発売し、当時としては破格のゲーム性やグラフィックから一気に業界のスターダムへとのし上がった。
この作品はPCの普及がなかったなかでも7万本を超える売り上げを記録し、多数のハードに移植されている。