アパート暮らしし始めた頃、そろそろ初夏を迎えようとしてる時期。
もちろん彼女の居ないオレは完全な童貞。
風呂が旧式っぽい感じのやつでシャワーも追い焚きもガスレンジみたいな
感じのツマミで沸かすためかなりコツがいる。
そんな時、夜勤明けで寝ようとしていると同じアパートに越してきたばかりの
小さな子供の居る家庭の奥さんがいきなし呼び鈴を押してきて風呂を診てもらえないかと
訪ねて来た。