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今年の夏の出来事です。
僕と妻は子どものスポー ツ大会に引率者として同行してました。 夜、子ども達が寝た後、指導者と同行した 親でビールを飲みながら 日中の子ども達 の活躍話に夢中になっておりました♪
21:01 僕のスマホが鳴ります。
義姉さ んからの着信です。 大会中、僕の子ど もの活躍する姿を送信していたの で、きっと 連絡くれたんだなと思い、電話に出ました 。

『…コツ…コツ…コツ…コツ』
硬い床を義姉さんのヒールが打つ音がします…。
『姉 さん!?もしもし!?』
僕は呼びかけます…。
『……コツ…コツ……ハァ…ハァ』
義姉さんの応答はありませんが、何か硬い床 を ヒールの靴で走っていて、呼吸が乱れてい るのが分か ります。
ただ事ではないと感じた 僕は宿舎の部屋を出て、1階 の中庭へ出て呼 びかけを続けました。 僕に電話をしたのは義姉さんですけど、全く応答 はありませ ん。しかし通話状態は続いたままなので す。

すると義姉さんの電話から以下の音声 が、聞こえ て来ました。