▼膳場貴子さんのマン毛を見たい(4本目) ▼ [無断転載禁止]©bbspink.com
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朝日新聞 声 周りの親切で「和」に染まる 専門学校生 黄超 大阪府 23 「福島県民はばか」発言許せない 高校講師 武藤恒雄(福島県 62)
今回ばかりは黙っていられない。
原発事故後、福島県から神奈川県内に避難した子どもに、「福島県民はばかだ」「福島県民は奴隷だ」と言った子どもがいるという。
子どものことだから仕方がないと言う人がいるかもしれない。
しかし、私は許せない。子どもの言葉の背後に、大人の意識が見え隠れするからだ。
世界にはいわれのない差別を受ける人が大勢いる。
ある地域に生まれたというだけで差別を受けることもある。
今回の言葉も福島県民全体への差別だ。 背景には世間の誤解があるようだ。
福島県民は国や電力会社のような大きな力の言いなりになってきたと。
それは違う。福島県民は怒っている。
そして、命を削るように原発事故の収束に日夜奮闘している人たちや、被災地を支援してくれる人たちに心から感謝している。
福島県民がばかだというなら、むしろ日本人全体こそが、ばかだ。
自分たちの手で制御できない原発というものを利用してきたのだから。
福島県民は決して「ばか」ではない。
そんな言葉は二度と見たくないし、聞きたくない。 朝日新聞 声 避難者いじめ 広島が源流では 大学生 林あゆみ 広島県 21
福島から避難してきた子どもがいじめられているという報道が相次いでいる。
心を痛めずにはいられない。
山口出身の私は、広島に下宿し、大学で学んでいる。
避難者いじめの報道を聞いて、71年前に広島に落とされた原爆が頭によぎった。
何の罪もない一般市民が被害にあい、1945年8月6日を境に「被爆者」というレッテルを貼られてしまった。
就職、結婚など様々な局面において差別を受けてきたという。 朝日新聞 声 悩んでいる母よ 笑ってみよう 主婦 小山肇美 三重県 57
冬場、26歳の自閉症の息子の生活時間が大きく狂う。
平日は障碍者支援施設に通っているが、「明日は休日」と伝えると、その夜は自室で紙に色を塗り、切り、貼る作業を延々と続ける。
休日はほとんど眠って過ごし、昼夜逆転となる。 朝日新聞 声 自衛隊員の矜持を思い知った 国家公務員 武末文男 51
自衛隊員の友人と久々に会った。
話題は「駆けつけ警護」になった。 小山(こやま)肇美(はつみ)(58) 三重県松阪市
<いとうせいこう>この平和は誰かにだまされて作られているだけではないか。
戦争までもがCGで行われる世界だから。自分の目と頭で見破り続けよう。
立ち読みのつもりが妙に去りがたく猫拾うように買ってきた本 小山 肇美 三重県松阪市 ミニトマトに命の尊さ感じる 主婦 小山肇美 (三重県松阪市 53)
東日本大震災1年後の3月11日、ミニトマトの種を畑に植えた。
多くの命が失われた日に、悲しむだけでなく、希望のもてる何かがしたいと考えた末の小さな実践だった。
半割りしたミニトマトの実から種を取り、一晩吸水させてから植えた。
しかし、春先の低温続きでなかなか芽が出ない。あきらめムードの4月下旬、小さな芽を見つけた時はどれほどうれしかったことか。
その後、日照不足が続いた。多くは枯れ、残った苗もひょろひょろ。
それでも梅雨寒の頃に黄色い花を咲かせ、実がつき始めた。 種まきから初収穫まで4カ月半かかったが、味も形も上々。
セミが鳴き、太陽がじりじりと照りつける現在、30本の苗は茎を太くし、濃い緑色の枝葉を茂らせ、たくさんの実をつけている。
私は阪神大震災を当時住んでいた兵庫県で経験した。
自宅に大きな被害はなかったが、被災地の惨状を目の当たりにした。
そして昨年の東日本大震災……。
畑のミニトマトを見るたび、あらゆる命を慈しんで生きていきたいという思いを強くしている。 トモちゃんへ 横浜市栄区・星谷日登美(看護師・52歳)
毎日新聞
6年ぶりに会った友は、遺影の中でほほ笑んでいた。 若いころ、数カ月に1度、サークル活動で会っていた同い年のトモちゃん。
10年ほど交流が途絶えていたが、当時の会長さんと再会したことから、今度は家族ぐるみで、飲み会などで昔の仲間と会うようになった。 ... ザラ紙の原稿用紙は血に染まっていた。大学ノートの表紙には、きちょうめんな文字で「事件ノート 小尻」とある。
憲法記念日の夜、凶弾に倒れた記者の遺品だ。
兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に散弾銃をもった男が押し入り、小尻知博記者(当時29)を殺害した事件から、3日で30年になる。
支局3階の資料室には、小尻記者らが座っていたソファも展示されている。
名古屋本社寮襲撃、静岡支局爆破未遂などと続いた一連の朝日新聞襲撃事件は、「赤報隊」を名乗る犯人が不明のまま、2003年に時効となった。 社会に開かれた支局を襲う卑劣な犯行は言論の自由への挑戦であり、断じて許されない。事件後、朝日新聞はそう訴え、脅しに屈さない覚悟を示した。
その姿勢にかわりはない。
■言論封じる憎悪表現
計8通の犯行声明から浮かぶのは、身勝手な決めつけと、戦前への回帰志向である。
「日本で日本が否定されつづけてきた」とし、「日本人が日本の文化伝統を破壊するという悪(あ)しき風潮がいきわたっている」。
そして「反日分子には極刑あるのみ」と結論づける。 独善的な考えで、気に食わぬ言論を暴力で封じる。そんな手法に、理などない。
犯人は中曽根康弘元首相やリクルート元会長らへ標的を広げ、3年余りで動きを止めた。
事件を過去のことと考えることはできない。排外的な社会の空気は強まり、「反日」という言葉は一般化しつつある。
慰安婦報道にかかわった元朝日新聞記者には14年、「国賊」「売国奴」などと個人攻撃が繰り返された。ネット上には家族の実名や写真もさらされた。
街頭ではヘイトスピーチで差別感情をあおる集団もいる。
言論史に詳しい渡辺治・一橋大名誉教授(政治学)は「こうした言葉は相手を沈黙させ、萎縮させるもの。意見の交換を前提にしていない」と警告する。
言論を封じる憎悪表現といっていい。 ■安倍政権と知る権利
異論を排除する、すさんだ言葉の横行は、安倍政権の姿勢と無縁ではなかろう。
一昨年、自民党若手議員の勉強会。安全保障関連法案についての批判報道が続くなか、出席した議員が「マスコミをこらしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけてほしい」と発言した。
権力を持つ側がこうした発言をすれば、脅しになる。
昨年は高市早苗総務相が、政治的公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、電波停止を命じる可能性に言及した。
国際NGO・国境なき記者団が毎年発表している「報道の自由度ランキング」で、日本はことし、180カ国・地域のうち前年と同じ72位。主要国7カ国(G7)で最下位となった。 10年には11位だったが、昨年まで年々順位を下げた。
特定秘密保護法の成立や、審議が進む「共謀罪」法案、防衛省の情報隠蔽(いんぺい)疑惑など、政権がすすめる政策やふるまいには、国民の「知る権利」を脅かしかねないものが目につく。
大切な権利が毀損(きそん)していないか、立ち止まって考えたい。
「国益を損ねるな」「政権の足を引っ張ってはいけない」。そんな「同調圧力」が、社会全体を覆い始めている。
報道機関が政権の意向を忖度(そんたく)すれば情報は偏り、国民は正しい判断ができなくなる。体制側が隠しても、国民に必要な情報は取材し、報じていく。国の情報は主権者のもので、共有することが民主主義の前提だ。 声)憲法特集:上 恒久平和を信じて育ち70歳(2017/5/2) 無職 中川原進一郎(福岡県 69)
日本国憲法が施行されて約3カ月後、私はこの国に生まれた。
憲法と共に、今年で70歳。
共に古希とはめでたい話だが、昨今の改憲への動きは祝いを大きく阻害するものである。
戦争を知らない私は、生まれながらにして平和憲法に守られてきた。 偽情報も多いネット社会を危惧 無職 中川原進一郎(福岡県 69歳 )
(団塊の)同世代の友人2人と最近話をしたら、2人とも新聞よりもネットの情報を信じるという。
ネットの記事は「本音で書かれている」が、新聞記事は「自社の主張に合うように書かれているから眉つばだ」と言われた。
さように新聞は不確かで、ネットは確かな媒体なのだろうか。
先日、ディー・エヌ・エー(DeNA)が医療・健康からファッションまで、情報サイトの公開を中止した。
うそや根拠薄弱な記事の執筆、他人の記事の無断転用を会社として率先してさせていたことがわかったためだという。
これは大きな問題だ。私の友人たちのように、情報源として信じていた人も多いだろう。そこにでたらめの情報が並ぶとは、
この上なく危険である。 SNSでは、偽の写真を使い、「熊本地震でライオンが動物園から放たれた」などとパニックを引き起こす投稿をして楽しむ人もいるという。
私のような老骨がネットをのぞけば、ひとたまりもなく欺瞞(ぎまん)の牙にかかってしまうだろう。
市民がますます情報識別能力を高めることを必要とする時代になったと思う。 「新しい憲法」施行の喜びは今も 無職 鈴木歌子 (神奈川県 83)
私の手元に1947年5月3日発行の「新しい憲法 明るい生活」という小冊子がある。
憲法普及会編で、表紙の下に「大切に保存して多くの人人で回覧して下さい」とある。
粗末な紙なのでひどく劣化し、茶色く変色して染みもある。 声)憲法特集:上 「私も勉強できる!」心躍った(2017/5/2). 無職 飯田暢子(東京都 82)
1946年11月3日、日本国憲法公布記念祝賀都民大会が皇居前広場で開かれ、国民学校6年生の私は担任の先生に引率されて参加した。
秋晴れの青い空と、うれしくて わくわくしていた気持ちを思い出す。
「戦争の放棄」を宣言した9条、「基本的人権」を保障した11条、「自由及び権利の保持責任」に言及した12条、「個人の尊重」をうたう13条。
特に「法の下の平等」を規定した14条には心が躍った。
「人種、信条、差別、社会的身分又は門地」で差別されない、とある。 憲法特集:上 父からの命をかけた贈り物 (2017年5月2日). 主婦 石丸不二子(愛媛県 81)
私の父は、戦時中に日本が出した、おびただしい犠牲者の一人である。 声)憲法特集:上 病室でも守られた私の学び(2017/5/2). 高校非常勤講師 平井秀治(長崎県 66)
私は不慮の事故で大病を患い、小学校入学が1年遅れた。
しかし、体調はなかなか好転せず、治療に専念するため小5から中1の夏まで親元を離れ、遠くの国立病院に入院した。 憲法特集:上 アジアの友に平和誓い続ける (2017年5月2日). 元アジア開発銀行専門職員 小林英治(神奈川県 83)
戦争末期、度重なる爆撃におびえた。叔父は戦死した。 教育学部教育学科では教員採用試験で現役合格者を多数輩出。四天王寺大学(IBU)は ... 名が来てくださいました。 講師の先生方は、三浦亜有子先生(大阪府養護教諭)、平田空美先生(奈良県養護教諭)、中山優希先生(堺市小学校教諭)。 日米同盟、憲法より上位なのか
無職 小野瀬良武(茨城県那珂市 69)
安倍政権は集団的自衛権について「国際法上は権利はあるが、憲法9条の下では行使できない」とし
てきた憲法解釈の見直しを検討している。日米同盟の強化を念頭に置き、行使容認に踏み出せば日本が
攻撃を受けていないのに米軍と共同の戦争を担うことになる道だ。「憲法上許されない」とした歴代政
権の答弁はどこへ行ったのか。
安倍政権がこれまでの政府解釈を変え、「国家安全保障基本法」を制定し集団的自衛権の行使の手続
きを定めるならば、憲法9条の規定はあってもなくても同じことになる。憲法は国家権力を拘束し制限
するという立憲主義からも、政権が自在に解釈を変えてはならないはずである。 安倍政権が日米同盟は憲法よりも上位のものと見なしていることを示すものであり、米国のために血
を流す「同盟」を憲法の上に置く手法はとうてい許されない。これまで積み上げてきた憲法解釈を遵守
すべきである。
米国との関係さえ深めれば、平和と安全は保証されるのか。アジアは数年後には世界最大の経済圏と
なろう。近隣諸国とは軍事力を競うのではなく自律した外交こそ必要である。侵略戦争の反省に立つ
「戦後レジーム」こそ取るべき道である。 安倍首相、国会答弁は謙虚に 高校教員 阿久澤眞一(群馬県 60)
主権者たる国民に選挙で選ばれた国会議員が国会の委員会や
本会議の場でする質問は、国民に代わって行うものであり、答
弁する首相は間接的に国民に答えることになる。だれにでもわ
かる道理である。しかし、安倍晋三首相ら現政権幹部にはそれ
がわかっていないと私は感じている。
通常国会で、民主党議員が百田尚樹・NHK経営委員が都知
事選の応援演説で他候補を「人間のくず」と発言したことを批
判したときには首相は「聞いていないから答えようがない」。
また、社民党議員が集団的自衛権について聞いても「何回も何
回も何回も答弁している通り」と直接、答えようとしなかっ
た。こうした首相の発言を与党議員は笑ってみていただけのよ
うに私には映った。 「拉致被害者を一時北朝鮮に」
近藤 凱彦 無職 59 (愛知県瀬戸市)
五人の拉致被害者は今、大変に苦しい心境にあるのではあるまいか。
日本に永住帰国するにせよ、北朝鮮にとどまるにせよ、家族と十分に
話し合わなければならない。
それだけに一時、五人を北朝鮮に帰した方がよい。今後のことを家族と
時間をかけて話し合うべきである。自らの身の振り方は、当人たちの意思に
任すべきである。 「若者の強き言挙げ」
新世紀を迎え9年。今も尚、日本を取り巻く環境は大きな転換期を迎えている。
その大きな転換の流れの1つが地方分権問題である。
従来、我が国の体制は中央集権であり、それが確立した時代には当時の必然性があったのだと多くの識者が指摘する通り、時代の要請と言うものであったと考える。 著者である「NPO法人ヒューマンコミュニケーション」会長兼理事長の清水一憲氏は言う、
「これからは、NPOが社会を形成して行く。
行政や企業への依存から脱却し、各地域の市民自らが企画し、実践し、提言して特色をアピールして行く真の意味での市民による地域形成が必要である。
それは、市民としてのネットワーカー達が集積するアソシエーションの可能性を意味している。
そう、アソシエーションの可能性は始まったのだ。」と・・・。 第4回『わたし遺産』結果発表
配信元:PR TIMES
2017年3月9日
(PR TIMES) - リリース発行企業:三井住友信託銀行株式会社
全8,236作品の中から、「人・モノ・コト」との大切なつながりを「わたし遺産」として綴った女性3名が大賞を受賞!学校一括応募への参加校も98校に増加。
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長 常陰 均)は、第4回目を迎えた「わたし遺産」の「大賞」3作品、「準大賞」20作品、「学校賞」3校を発表いたしました 「わたし遺産」大賞:3作品
「たった、それだけで」宮崎祐希(長野県27歳)
「父ちゃんも母ちゃんもいるのにたんち(たぬき)が来るよう!」
道井訓子(大阪府65歳)
「『卒業』証書」高橋彩(神奈川県27歳)
「わたし遺産」準大賞:20作品
「世界にひとつしかない机」長田もも世(京都府21歳)/「膝を組む」大渡康宏(大分県74歳)/
「父のひと言」岡田ハル子(東京都74歳)/「ボタンのコレクション」室英代(埼玉県63歳)/
「墨塗りの教科書」釜木尚美(大阪府53歳)/「桃色のご祝儀袋」木戸寛美(兵庫県27歳)/「紙のランドセル」鈴木正子(東京都73歳)/
「キムさんの花瓶」斉藤譲二(岡山県67歳)/「常識をくつがえす優しさ」秋山紗葵(東京都15歳)/「心の中の日本」沢野井誠(北海道51歳)/
「ひつじの子守唄」迫田眞理子(鹿児島県46歳)/「万華鏡」伊藤尚紀(東京都63歳) ながい間忘れていた懐かしい言葉「ますらお」たれを今朝の朝日新聞声欄で拝見、あっという間に七十年ほど前の過去の世界に呼び戻されていました。
山形県東根市の植松與悦さん、幼稚園長さんで居らしゃるようですが、今こうしてブログを書き始めてしみじみ見るとなんと同い年ではないですか、
何から書いていいか思いは同じです、同じ教育を受けて柔道、剣道、銃剣道、や六種競技検定、武道検定など次々にこなし、
ついにには海軍志願をし予科練生「帝国海軍飛行予科練習生」に成ろうとしたり、あの当時を振り返ると感無量です。 残念ながら敗戦により戦争には参戦できませんでした、もっとも十四歳では教育はできても実戦にはあの当時でも参加は出来ませんでしたがね、
いじめ などと云う事を遣る人たちは先生のおっしゃる通り弱そうな人や身体に欠陥がある人に手を出す卑怯者の遣る事ですね。
昔も自分の身内からは命にかかわる戦争などには参加させないように立ち回った人たちが居たようですが、
今も陰で弱い者いぢめをするような人たちは正義の為に戦うことも出来ない人達なんでしょう。
今の時代こそますらおがあらゆる分野に必要な時は無いように思います、
植松先生こんな子達を沢山育ててください、お願いいたします。
ますらお、 丈夫、益荒男である男を 声)「共謀罪」は必ず国民に牙をむく(2017/04/30朝日新聞)小説家 柳広司(神奈川県 49)
仕事柄、戦前の日本の諜報(ちょうほう)・防諜(ぼうちょう)関連資料に目を通す機会が多いのですが、現在国会で審議中の「共謀罪」と、戦前の「治安維持法」の類似点の多さに驚かされます。
治安維持法は、成立当初、政府も新聞各社も「この法律は一般人には適用されない」「抜くことはない伝家の宝刀」と明言していました。
しかし、法律制定後の運用は事実上現場(警察)に丸投げされ、検挙率を上げるために多くの「一般人」が検挙され、取り調べの過程で殺されたり、心身に生涯癒えぬ傷を負わされたりしたことは周知の事実です。 この結果に対して、治安維持法を推進した政治家や官僚たちが責任を取ることは、ついにありませんでした。
昨今の政治状況を見るかぎり、今の日本の政治家や官僚が戦前より優秀であるとは、残念ながらとても思えません。
「共謀罪」は、治安維持法同様、必ずや現場に運用を丸投げされ、早晩国民に牙をむく「悪法」になるのは火を見るより明らかです。
同時に、結果に対して誰も責任を取らないであろうことも。
「共謀罪」の成立に強く反対します。 朝日新聞 声 広大な基地に今も悩む沖縄 無職 瀬戸口玲子 福岡県 57
福岡市の「海の中道海浜公園」は今、バラの花が咲き誇り人々の憩いの場になっている。
しかし、この広大な敷地は、1972年に返還されるまでに米軍基地で、朝鮮戦争時には重要な補給拠点になったという。 (声)雇用対策を見極め投票したい(2013/07/13朝日新聞)
消費生活相談員 瀬戸口玲子(福岡県 53)米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は、会見で頻繁に雇用統計に言及する。
量的緩和の出口戦略についても、失業率6・5%以下という数値を挙げていた。
日本でも目指すべき経済状況の指針に、雇用の指数を導入してはどうか。
日本、特に地方が低迷から抜け出すかぎは、何といっても雇用だろう。
安定した雇用と収入を得てこそ、人は安心して結婚し、子どもを産み育て、消費生活を営める。
不安定で薄給の非正規の仕事では将来の設計は描きづらい。
今や労働者の3人に1人は非正規だ。 そして、非正規労働者は企業研修の対象外が多い。
自費で資格を取得し正規の就職を目指しても、「経験がない」と断られるという絶望の声を最近、若い人から聞いた。
また、母子家庭で、働くお母さんが多いにもかかわらず、可処分所得が少ないのも日本という国の特徴だ。
女性の賃金の低さと所得再分配の機能不全が根底にあると思う。
日本の失業率は一見、比較的低い数値にとどまっているが、実は就業をあきらめた人のデータが反映しないなど実態にそぐわないと指摘されている。仕事は人が人として暮らす支えだ。
参院選では特に地方での雇用対策を見極め投票したいと思う。 (声)兄・山口仙二の思い継ぎたい(2013/07/15朝日新聞)
主婦 松尾浄美子(すみこ)(福岡県 65)生涯反核を訴え続けた兄の山口仙二が6日、82歳の生涯を終えました。
私が学校に上がる前でした。
夜遅くまで、「車いすの原爆語り部」として知られた故・渡辺千恵子さんの自宅で会合を開き、熱く語る兄の話を横で待ちながら聞いたのを思い出します。
後に結成される「長崎原爆乙女の会」に向けた会合だったのでしょう。
一人では何も前進しない、みんなの力で変えていこうとする兄の精神はその後も受け継がれてきました。 入退院を繰り返し、見舞いに行くと「頑張ります」と力強く語っていた兄。
75歳で亡くなった父の年まで生きたら本望と、ひとつ越えたときから「おまけの人生」「生かされているね」と笑顔で言っていた兄。
あなたが生きている姿だけでも「反核」を訴える力があったのですね。
私も微力ながら、孫たちに平和の尊さを語り続けて行きます。
兄さん、大変な人生を目の当たりに見せていただきありがとうございました。
どうぞ安らかにお眠りください。 (声)「天使の声」温かい判断ほしい(2013/07/14朝日新聞)
主婦 楠元香代子(愛知県 70)東日本大震災で津波が迫る中、防災無線で「逃げて下さい」と呼びかけ続けた宮城県南三陸町職員、
遠藤未希さん(当時24)の行動に多くの国民が感銘を受け、命を落とされたことに悔しさをかみしめた。
その行動のおかげで多くの命が救われたと称賛され、「天使の声」と呼ばれたのは記憶に新しい。
しかし、彼女を含め、宮城、岩手、福島県の公務員約140人が「高度の危険が予測される職務」に当たって死傷したとして特殊公務災害を申請したが、約7割は却下されたという。
先日のテレビ報道で、ある遺族の方の「孫が一生懸命成し遂げたことを認めてもらえないことがくやしい」との言葉に胸が痛んだ。 法律の適用自体には恐らく間違いはないのだろう。
しかし、当時の職員らは、途方もない恐怖心と闘いながら自らを鼓舞したと思う。
未曽有の大災害の中でこのように命を懸けて公務を遂行し、多くの人の命を救ったという厳然たる事実は動かせない。
こうした行動がきちんと評価され表敬されるような、温かい社会になってほしいと願う。 (声)戦争したらあかん 母の言葉(2013/07/14朝日新聞)
主婦 菊地仁子(兵庫県 51)85歳の母は、8年ほど前から認知症を患っています。
症状が進むにつれ、昔のことをよく話すようになりました。
つじつまが合わない話が多いのですが、その中で唯一きちんと話せていることがあります。
戦争がどんなに母たちの世代の幸せを奪ったかについてです。
母は食糧難で大変だった話や、お友達を空襲で亡くした体験など戦争のことだけは、はっきり話します。
「戦争はしたらあかんよ。誰にも良いことがない」と。 「あなたたちにいくら説明しても、その時代にいないから本当のところは分からないと思うけど」とも言います。
天災にしろ戦争にしろ、実際に経験しないと本当の怖さは分からないと思います。
でも、母のメッセージは大切に心の中にしまっておきたいと思います。
そして、その怖さを知らずに過ごせる幸せな日常に感謝したいです。 (声)核から国民守る権利を憲法に(2013/07/14朝日新聞)
会社員 佐佐木賢二(埼玉県 49)参議院選挙の争点として憲法改正が挙がっている。
特に自民党が改正対象としている条文は多岐にわたるものの、まず96条を改正して発議要件のハードルを下げ、本丸の9条を改正するのが狙いだろう。
私は不戦と平和を希求する現憲法、特に9条は改正すべきではないと考えている。
世界に誇ることができる、崇高な思想をもつ平和憲法を変えることに到底賛成などできない。ただひとつ、憲法の条文追加について提案がある。
米国では、身を守るために銃などの武器を持つ権利が保障されているそうだ。 これとは似て非なる権利として、あらゆる核から国民が守られる権利の創設を提唱したい。
核から身を守る権利を得れば、核兵器の製造や保持、行使はもちろんのこと、拡大解釈をすれば核燃料の使用を禁じることにつなげられるのではないだろうか。
そうすれば、世論調査で60%近くが反対する原発の再稼働も難しくなるし、すべての原発は廃炉にするしか道はなくなるだろう。
憲法で核廃絶、原発廃棄を規定できれば、世界最高水準の安全な廃炉技術と核燃料廃棄物の処理方法を開発し、日本が人類の未来に貢献することができると考える。 自国が「攻める」懸念ないのか 大学講師 寺田誠知 岐阜県 68
憲法改正を主張する人たちは、他国が攻めてくることを心配し、自衛隊が必要だ、といいます。
しかし、自国がせめていくことをなぜ心配しないのでしょう。 声)商工中金、天下りトップの責任は(2017/5/17). 主婦 返町みち子(愛知県 67)
政府系金融機関の商工組合中央金庫(商工中金)が、国費を使った融資制度で大規模な不正とその隠蔽(いんぺい)までしていた。
本当に悪質だと思う。
前・現社長とも経済産業省の元事務官だが、さすがに世耕弘成経産省も9日、金融庁長官らと連名で業務改善命令を出し、
「役員の減給処分ですむ話ではない」と述べた。 身と心すべて裸の監視網(埼玉県 小島福節)
政権も右一本で勝負する(京都府 水野敏男)
☆たばこでは異論噴出自民党(千葉県 白井幸男)
今までの合憲説はどないする(京都府 山中あきひこ)
札束をシルクロードに敷き詰める(神奈川県 湯町潤)
朝日川柳 西木空人選 ワープロとガラケー使い高いびき(長崎県 下道信雄)
無理するな でも勝ってくれ稀勢の里(大阪府 成山清司) 氏名, 返町 みち子. 氏名(ふりがな), そりまち みちこ ...
市議会を傍聴して、定例議会終了後、全議員(38名)及び市長・副市長へ「議会傍聴の感想・要望書」などを提出する(年4回)。
「一宮市議会条例の制定」など、一定の効果は出ています。
担当者, 返町 みち子 患者情報 薬局同士で共有しては
福祉事業所理事 行方祐美(愛知県 48)
指名した「かかりつけ薬剤師」になかなか会えない、との体験談(4月11日)を読み、
確かに患者にとってメリットがよく分からない制度だなと思った。 声)「モデルが全員白人」でいいの?(2017/5/16). 団体職員 高木智江(埼玉県 40)
昨年生まれためいに贈り物をしようとカタログを見ていたら、夫が「モデルの赤ちゃんが全員白人だね」と言いました。
夫は米国生活が長く、こういう場合、特定の人種に偏った起用は、現地では人種差別とされ、製品の不買運動にもつながりかねないとのことでした。 政府の「ミサイル危機」は本当か 無職 中野蓉子 東京都 77
北朝鮮のミサイル発射に関するニュースを頻繁に耳にするようになりました。 北朝鮮への太陽政策、支援せねば 無職 野田晋(東京都 63)
「イムジン河水清く…誰が祖国を二つに分けてしまったの」
北朝鮮の楽曲で、1968年にザ・フォーク・クルセダーズらが朝鮮半島の分断を歌った「イムジン河」の歌詞だ。
大学時代、この歌がとても気になっていた。東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」が1989年に崩壊。
東西ドイツが統一を果たしたとき、次は朝鮮半島の南北統一を願った。
北緯38度線は「国境」ではなく「軍事境界線」と称されていることも、民族統一への望みを託しているからだろう。
分断の責任の一端は、1910年から35年間、朝鮮半島を植民地支配した日本にもあると言える。 確かに今の北朝鮮の姿勢は、国際社会から批判されてしかるべきことが多いが、制裁強化に重きを置くことが最善の策なのだろうか。
今回、韓国民は、金大中、盧武鉉の両大統領が進めた「太陽政策」を支持する文在寅氏を大統領に選んだ。
ならば、この危機を軟着陸させるため、他国は積極的に応援すべきでないか。
文氏も米国のトランプ大統領も金正恩・朝鮮労働党委員長との会談の可能性を示している。
東アジアの安定のためにも、日本も朝鮮半島の南北統一に協力すべきだ。これこそが平和外交ではないか。 酸いか甘いか東京のデコポン 大学生 高田夏輝 22
上京したてのみなさん、東京の暮らしには慣れましたか? 無職 蘓武昌春(宮城県 83)
葉タバコの生産農家に生まれましたが、昔からにおいが嫌いで、一度も喫煙したことがありません。 (声)国民あっての国ではないか(2013/12/26朝日新聞)無職 蘓武昌春(宮城県 79)
憲法学者の長谷部恭男さんのインタビュー「秘密法とどう向き合う」(20日朝刊)を読みました。
長谷部さんは、特定秘密保護法は必要だとの立場で、「国を守るための法律だからです」と述べています。
この点に違和感を持ちます。
国とは国民あってのものではないでしょうか。
秘密法は国すなわち権力側が国民を監視する側面があります。 それなのに、「国を守るとは、憲法を守るということです」「中国や北朝鮮と同じ政治体制でいいなら、国を守る必要はない」という論理には飛躍を感じます。
むしろ秘密法がある国家のほうが、中国や北朝鮮のような専制的な政治体制に近いのではないでしょうか。
長谷部さんは「安倍政権をつくったのは有権者」と、秘密法ができた遠因である衆院選での自民圧勝について触れています。でも、それは主に小選挙区制のためです。
秘密法は世論の支持を得たとはいえず、廃止しかないと思います。 (声)老いも若きも秘密法憂う「声」(2013/12/26朝日新聞)私大職員 塚本高明(愛知県 51)
今年は、特定秘密保護法が公布された年である。
急速に民主国家でなくなるのだろうかと思いつつ、
この法律の成立に反対の声が上がりだした10月下旬ごろから、本欄に掲載された秘密法に関する投稿数を私なりに数えてみた。
総数のうち、60〜70代が50%、50、80代は30%で、中高年者が8割を占めた。
40代以下では10代が多かった。 (声)教育掘り崩す教職員定数純減(2013/12/26朝日新聞)大学教員 渡辺弘(長崎県 45)
政府は来年度、公立小中学校の教職員定数を純減とする方針だという。
私にはこの方針は、学校の実態から遊離しており、適切なものとは到底思えない。
先生たちの多忙さは、すでに限界を超えている。
教師の労働時間は経済協力開発機構(OECD)の調査でみても、米・仏・独などに比べ異常に長い。
また文部科学省の調査では、2012年度の精神疾患による休職者は10年前の倍だ。
先生たちの間では「日本最大のブラック企業は学校だ」という声さえ聞かれる。 複雑化する教育課題への対応と事務作業の増加で先生たちはあえいでいる。
第1次安倍政権で設置された教育再生会議の最終報告のタイトルは「社会総がかりで教育再生を」というものだった。
今回のような教職員定数の純減のどこが「社会総がかり」なのか。
政策をリードすべき政府自体が、教育の基盤となる人員面での責任を放棄するのは全く理解に苦しむ。 (声)「憲法守れ」いけないことなのか
2016年7月1日05時00分
無職 蘓武昌春(宮城県 82)
「反戦劇に『政治的中立を』 劇団、『復興展』不参加へ」を18日付の宮城版で
読み、仙台市戦災復興記念館の過剰な対応に、強い違和感を覚えました。
記念館は「仙台空襲と戦災復興の記録を保存」
「悲劇を二度と繰り返さないための平和の殿堂」として市が設置しました。
2010年から毎年、仙台空襲があった7月10日前後に、
空襲体験を基にした演劇が上演されてきました。 知多半島の南部にある学校が荒れたきっかけは、1989年、県立高校の入試が複合選抜方式に変わったことだった。
地元の生徒が半田市などの都市部を目指し、都市部からは課題のある生徒が集まってきた。
「空き教室で消火器を噴射したり、水道を流しっぱなしにして下の階まで水浸しにされたり。非常ベルも毎日のように鳴らされた」と、西山けい子教頭(57)は振り返る。
90年代前半は一部生徒の指導に追われ、学校全体がマヒするような状態だった。
学校が改革を始めたのは2001年。
県教委が知多半島の学校を対象に統廃合の検討を始め、学校が危機感を抱いたためだ。 愛知県立内海(うつみ)高校(南知多町)で9日の放課後、学校前の通りを花で彩るための草刈りが行われた。
生徒と一緒に汗を流していた「内海高校サポーターの会」会長の内田敏明さん(62)が、生徒らに問いかけた。「君らの捨てたごみがあると思うか」
かごいっぱいに集まったごみを見て生徒らがうなずく。
「『捨てるのはやめよう』とみんなに広めていかなきゃな」と内田さんは諭した。
サポーターの会は昨年9月に発足、通学路の草刈りのほか、部活動の試合の応援にも駆け付ける。約60人の会員は、内田さんの知人やOBら地域の大人たち。
「3年前に会社を辞めて地元に戻ると、茶髪だった生徒が様変わりしていた。
学校を変える先生はすごいなと思った。今度は我々が応援する番」と内田さんは話す。 (声)米国の特別検察官が羨ましい(2017/05/21朝日新聞)無職 森隆政(栃木県 65)
羨(うらや)ましい限りだ。政権からの独立性が高い米国の特別検察官制度だ。
ホワイトハウスの意向に逆らって、司法省が任命したという。
今後、昨年の大統領選挙へのロシアの介入問題を捜査し、トランプ氏陣営とロシアの癒着等も対象となる。
結果次第では、トランプ政権は崩壊の危機に直面するだろう。
翻って日本でも、加計学園問題が安倍政権を直撃している。
学園が運営する大学の学部新設認可に、首相の意向が反映されたというのだ。 政府関係者は国会で、報じられた「打合せ概要」などの文書の内容を否定したり「わからない」と述べたりしている。
だが打ち合わせの事実もないのに、文部科学省が日時や実名の入った複数の記録を作成するとは思えない。
後になって責任を押し付けられないよう、文科省が身を守るために作成したのではないか。
与党が圧倒的多数の国会では、真相解明に期待が持てない。日本にも米国の特別検察官制度のように独立性の高い調査機関があれば、真相に近づく可能性は高くなる。
繰り返される政権の不祥事の再発を防ぐためにも、導入を真剣に検討すべきではないか。 中国でCIA要員12人殺害 スパイ網壊滅的と米紙(2017年5月21日琉球新報)
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は20日、中国でスパイ活動をしていた米中央情報局(CIA)の情報提供者12人以上が2010年以降、中国当局によって殺害されたと報じた。
拘束された人を含めると計18〜20人に上り、中国での米国のスパイ網が壊滅的状況に陥ったとしている。
中国で次々と要員が行方不明になることからCIAは11年に徹底調査を始め、CIAの中国を管轄する部門で働いていた元要員が二重スパイだった疑いを強めたこともあるが、逮捕に至る十分な証拠は見つからなかった。
この元要員は現在、アジアの別の国に居住しているという。 エンゲル係数急伸 29年ぶり水準 介護・共働き、総菜購入増(2017/03/30朝日新聞)
消費支出のうち食費が占める割合を示す「エンゲル係数」が急伸している。総務省の家計調査によると、
2016年(2人以上世帯)は25・8%と前年から0・8ポイント上昇し、29年ぶりの高水準になった。
かつて学校で、低下することが「豊かさを測る尺度の一つ」と教わった係数がなぜ今、上昇しているのか。
・・・「生活にゆとりのないばあい、他の生活費は減らせても、食料費だけは減らすことが難しいので、一般的には、エンゲル係数が大きくなる」
30年前の中学「公民」の教科書でこう説明されていたエンゲル係数だが、最近の上昇は貧困の予兆なのか。 「共謀罪」賛成の宮嶋氏に驚き 報道写真家 那須圭子 山口県 56
14日社会面「問う『共謀罪』言論人から」には、心底驚いた。
報道カメラマン宮嶋茂樹さんへのインタビュー記事だ。 大学生 阿部美緒莉(神奈川県 19)
高校卒業後、彼と付き合い始めた。
いつも彼は車道側を率先して歩き、記念日でもないのに外食の会計を持とうとする。
うれしいけど、どこか見下されているような違和感も感じた。
車にはねられれば2人ともけがをするし、持っているお金の額もあまり違いはないのに、なぜ私ばかり守られ、おごられるのか。 文化服装学院東京都渋谷区代々木に本部を置く日本の私立大学である。1964年に設置された。
大学の略称は文化学園大、文大、bunka。 併設校に文化学園大学短期大学部がある。
町頭愛由さん。鹿児島県出身。ファッション工科専門課程アパレルデザイン科。
アパレル(=既製服)業界は、基本的に「企画・デザイン」「設計・製造」「営業・販売」の3つの大きな専門業務で構成され、
「企画・デザイン」はマーチャンダイザーやデザイナー、「設計・製造」はパターンメーカーや生産管理者などのスペシャリストが中心になって仕事を進めます。 文化服装学院では、長い歴史の中でつちかった伝統の技術を、広く一般の方々にも学んでいただける場として、
生涯学習の分野に長年取り組み、今年で59年目を迎えます。

町頭奈美子さん。その中で、世代や職業、経験の枠を越え、生涯を通して「学ぶこと」「つくること」を楽しんでいただきたいと考えています。
それぞれの目的に合わせて選んでいただけるよう、さまざまな講座をとりそろえました。 まさか村田敗戦 判定基準明確に 無職 篠原直彦 神奈川県 82
20日に東京で行われた世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦は、手に汗握る熱闘だった。
村田諒太選手は、同級1位のアッサン・エンダム選手(仏)から4度もダウンを奪ったほか、何度もぐらつかせた。 文化服装学院は長い歴史の中でつちかった伝統の技術を、広く一般の方々にも学んでいただける場として、生涯学習の分野に長年取り組み、今年で59年目を迎えます。

その中で、世代や職業、経験の枠を越え、生涯を通して「学ぶこと」「つくること」を楽しんでいただきたいと考えています。
それぞれの目的に合わせて選んでいただけるよう、さまざまな講座をとりそろえました。
安田風音さん。三重県出身。ファッション工科デザイン専門過程ニットデザイン科。
文化服装学院の教室で、学院生と同じ環境で学べるのが魅力です。 (声)学校で戦争の負の部分教えよう(2015/05/11朝日新聞)無職 坂本直彦(神奈川県 78)
安倍晋三首相の戦後70年談話に「侵略」や「おわび」という言葉を入れるかどうかが問題になっています。
私は言葉以前に、もっと大切なものがあると感じています。学校における歴史教育です。
学校では、第2次世界大戦の負の部分はあまり教えられていないように思います。
特に近隣諸国への侵略などについて触れられていないと感じます。 ドイツの例を見るまでもなく、負の部分に光を当てて過去を反省してこそ、世界に認められ、過ちを繰り返さない日本になると思います。
そのためには、学校教育の場で子どもたちに正確な歴史を教えなければなりません。
そうでないと「侵略」「おわび」の言葉が必要かどうかすら判断できないでしょう。自虐史観と言われるかもしれません。
しかし、負の部分を避けないことこそ、日本人が積み重ねてきた平和の実績を汚さないことだと思います。 ごめんね オオキンケイギク 無職 脇田剛 愛知県 78
地元の河原で、外来植物のオオキンケイギクを駆除する催しに参加した。 大相撲、土俵下にけが防止策を(2017/5/28) 無職 菅原陽一(埼玉県 67)
大相撲夏場所10日目、白鵬は横綱の執念で高安を寄り倒し、160`と174`の巨体が土俵下にドーンと突っ込んでいきました。 声)カネミ油症事件、風化させるな(2017/6/1). 無職 山手巌(長崎県 78)
ダイオキシン類が混入した食用油が原因で、吹き出物や内臓疾患、
全身の倦怠(けんたい)感など深刻な健康被害が生じたカネミ油症事件の発生から、来年で50年になる。. 教育勅語」切り売りは無意味
無職 花輪 紅一郎(東京都 67)
「殺すな」「盗むな」「うそをつくな」「淫行するな」の四つは、仏教の五戒と旧約 聖書の十戒に共通する徳目であり、万古不易の人の道の基本と言っていい。
近頃、「教育勅語」には時代を超え、世界に通用する道徳があると持ち上げる人たち がいるが、この四つが含まれていないことをご存じだろうか。
逆に、勅語の1丁目1番地 である冒頭の「君への忠」をなぜ無視するのだろうか。 教育勅語は「君への忠」から始まり、「皇運扶翼」まで一貫した徳の体系の中に他の 徳目を組み込む構造になっている。
「兄弟仲良く」したり「学を修め」たりするのは何の ためか、究極の目的を抜きに個々の徳を切り売りしても意味はない。
勅語の核心は、すべ ては君のために命をなげうつ忠誠心を持った人になることだ。
そこに「殺すな」や「盗む な」は入り込む余地はなかったのだ。
もし人命尊重や略奪禁止を掲げていたら、侵略戦争や日本兵の残虐行為はなかっただ ろう。
人の道の基本を抜きに、天皇への忠誠心のみを求めた勅語の過ちは戦後反省したは ずだ。私は高校で倫理を教えていた。道徳に「殺すな」「うそをつくな」は欠かせない。 野党よ、民主主義守る気骨示せ (2017年6月10日). 介護福祉士 木村昌資(愛知県 47)
国会議事堂近くにある衆議院憲政記念館を訪れたことがあります。
国会開設からの歩みを数々の資料で紹介する施設です。
その中には、1940年に日中戦争への政府の対応を批判する「反軍演説」を行って除名された斎藤隆夫・衆院議員を応援する庶民のはがきや、
浅沼稲次郎・社会党委員長が60年に暗殺される間際に読み上げていた演説原稿など、衝撃的な歴史的資料が数多くありました。 声)介護に成功報酬、拭えぬ違和感(2017/6/10). 介護福祉士 井手隆久(神奈川県 66)
政府は、介護サービス利用者の要介護度を改善させた事業者に対する報酬を手厚くする方針を示しました。
「車椅子の生活」→「歩行訓練」→「杖を使えば自力歩行可」という図が自立支援のイメージとして示されています。 (声)なぜ今改憲、自衛隊OBの疑問(2017/06/24朝日新聞)無職 肥後昌男(宮崎県 83)
先日、航空自衛隊の教育隊教官OBの集まりがあった。
空自発足直後の1955(昭和30)年に入隊し30余年奉職した私は、夢と悲哀に暮れた草創期の日々を、懐かしく仲間と語り合った。
戦争末期、特攻隊の少年隊員から「飛行機乗りになれよ。雲のてっぺんで待ってるぞ」と声をかけられて大空に憧れ、念願かなって空自に入った。
しかし、ほどなく厳しい現実に直面した。
休日に制服で外出すると、街中で「税金泥棒」呼ばわりされ、物陰から小石を投げられたこともある。 隊に帰ると皆で嘆いた。
耐えきれずに辞めた隊員もいた。
OB会は、安倍晋三首相が憲法9条に自衛隊を明記したいと提言した直後だったので、当然話題になった。
かつての苦い思いを共有する面々だが「なぜこの時期に」というのがおおかたの感想だった。
自衛隊は今や国民の9割の支持を得ている。
わざわざ改正するのは、現状追認にとどまらず新たな任務拡大が念頭にあるのではないか、と皆が首をひねった。
もし交戦権を行使し戦争になれば、多くの人が死ぬ。
戦争を知る世代として、自衛隊はあくまで抑止力であるべきだと信じている。 (ニッポンの宿題)若者の命、守るために 清水康之さん、常見陽平さん(2017/06/24朝日新聞)
日本全体の自殺者数が減るなか、若い世代で自ら命を絶つ人は高止まりしています。
先進7カ国では日本だけ、若者の死因の1位が事故でなく自殺です。
何が、若者を追い詰めているのでしょうか。
どうすれば、若い命を守ることができるのでしょうか。 ■《なぜ》低い肯定感、生きる希望失う 清水康之さん(NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表)
日本で1年間に自殺で亡くなる人の数は、2010年から7年連続で減りました。
とはいえ、昨年も2万人を超え、1日あたり60人もの方が亡くなっています。
深刻なのは若者です。近年、15〜34歳における死因の第1位が自殺の国は、先進7カ国で日本だけです。
この層の人口10万人あたりの自殺者数は、日本は他の6カ国の平均の約2倍。世界的にも非常に深刻な状況にあります。
・・・国が16年に行った「自殺対策に関する意識調査」では、「生きていればいいことがある」に「そう思う」と答えた割合は、20代が最も低く、わずか37%でした。
08年の62%から大きく減っています。 自己肯定感が低くなると、過度に周りの評価を気にしがちです。
評価を得ることが目的となり、自分の本意でないこともしてしまう。
そこまでやっても評価を得られないと、「何のために生きているのか」という感覚に陥る。
これは、かつてより、若い世代に広がっている感覚のように思います。 日本兵が日本兵を銃殺 当事者の元隊員95歳男性が記録に 「住民虐殺、強姦・強奪許せず」(2017/06/24琉球新報)
1945年の沖縄戦で激戦地となった摩文仁で、日本兵が沖縄住民を殺害したり強姦(ごうかん)したり食料強奪をしたりする事態を我慢できず、
別の日本兵がその日本兵を殺害する出来事があった。
当時、沖縄で戦闘に参加した元日本兵・飯田直次郎さん(95)=神奈川県在住=は自ら日本兵を銃殺したことを証言した。
・・・45年6月、球部隊に所属していた飯田さんは摩文仁の壕に潜んでいた。
一緒に逃げて仲良くなった日本海軍兵や周辺住民から「自分が隠れている壕で住民にひどいことをしている軍曹がいる」と聞いた。 その内容は、住民や子どもを殺害したり女性を強姦したり食料を強奪したりするほか、
その一帯で水が飲めた唯一の井戸を独り占めにしているというものだった。
ある日、飯田さんも「佐々木」という名の軍曹による「悪行を目撃」した。
「見るに堪えない。もう限界だ。同じ日本の兵隊として許せねえ」と殺意が湧いた。
海軍兵に「このまま見て見ぬふりできねえ。島民が殺されているんだぜ。
やつさえいなければ皆なんとかしのげる。水も飲める」と殺意を明かした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています