(つづき)

おいしくてボリュームのある夕食でお腹いっぱいになり、お酒もすすんでそこそこ酔ったので、
部屋に戻って横になっていると、いつの間にか寝てしまっていた。

ふと目が覚めると23時半。
今日は晴れていたので夜空を見ながら露天風呂につかろうと、さっそく風呂へ向かった。
(混浴なのでもちろん期待はしていたが))
男脱衣所には誰もいなかった。俺は浴衣を脱ぎ、混浴露天風呂へ直行した。
もちろん誰もいなかった。
まあいいか、と夜空や景色を眺めながらのんびり浸かっていた。

しばらくして、女湯側のドアが開いた。

(つづく)