しばらくして…15分くらいだろうか?
再びYからの電話
当然のごとく呼び掛けなどなく背後では妻の呻く声が聞こえていた

さっきと違う部分は妻の声が若干甘く小さな呻き声になっていた

「Rちゃん…いま何回いったかなぁ…そうそう…Rちゃん目隠しして見えないと思うけど…何人かギャラリーがいるんだ」
えっ?ギャラリー?
耳を疑うYの台詞
妻は「んぐっ!」と声を出すだけだった

「ほらまたいった…Rちゃんのいやらしい変態汁で着物も汚れちゃってるよ…勿論嘘だよ…Rちゃん…変態だな」
私もホッとしたがYはかなり手慣れてる…流石に何人か喰ってないなと感じてしまった