学生時代に1年休学して沖縄でふらふらしていた。
宮古島でバイトしていたとき、中学生の娘を連れた40代の母親に会う。
夫とけんかし、娘の夏休み中、島に行って気分転換しようという滞在。
母親の話に同情し、また南に島の開放的な雰囲気もあって恋人同士になった。
夏で二人は家に帰り、その後数年は音信不通。

おれが大学を出て就職して何年かたち、偶然ある会合で島で会った母子の娘の方と再会。
すっかり大きくなり、その地域の大学に行っていた。
おれと母親のとの関係は、うすうす気づいていたが、お互い惹かれあった。
彼女は処女で恋愛は初めて。
裕福だが、家庭的に不幸な育ちをした彼女の哀しさにも惹かれ愛し合った。

1年ほどたち、娘と一緒に母親に島以来の再開。
もう、あのときに気持ちは終わっていたと思ったが、成熟した大人の女の香りは、
初心で夢中になっておれにしがみついてくる娘の堅さとは、全く別の魅力があった。
悪いとは思いつつも、母親に誘われる感じでセックスし、豊満な体におぼれてしまった。