年賀状支える郵便局員の現実は (2017年11月25日). 主婦 松本信子(神奈川県 71)
すがすがしい5人の青年がPRしている来年の年賀状。
「せめて年に一度のあいさつを」と、私は年賀状を国民的な好ましい習慣と思える一人だ。
かけがえのない時間を共にした人、色々あったがいい仲間だったなと思える人・・・・・・。
お世話になった当時を思い起こしながら、いつまでも忘れぬ思いを1枚の年賀状に託す。
ところが最近、年賀状を底支えしている郵便局員の話を耳にし、例年とは異なる思いがしている。
知り合いの女性から「何枚でもいいから注文してほしい」と電話が入った。