「ヘイトスピーチの『正義』とは」(9日)を読みハタと考え込んだ。
今昔どの戦争も自国の「正義」を振りかざしてきたが、物事には必ず相手がある。
大事なのは相手の痛みにも思いをはせることではないのか。
自国の負の歴史に向き合う勇気を持てば、在日とならざるを得なかった朝鮮人がヘイトスピーチの対象とされる「正義」があり得ないことは自明だろう。