中学時代の女の先生の事話すね。
彼女の事を性的な視線で眺めた事は全然なかったよ・・だって俺達の母親よりも年上だからね。
まあ鼻筋が通っている顔立ちで化粧も薄いし、色白で肌も年齢を考えりゃかなり綺麗・・近くだと小皺も目立つけどな。
スタイルだって悪くない。
でも銀縁の眼鏡をかけて地味なぞろっとしたスカートのスーツ 姿の中年女にゃ興味なかったよ。あの日までは・・・・もう少しで卒業式という頃だね。
急に帰り際のホームルームの時、朝倉先生にクラクラっとした感じで倒れたんだ。
クラスのしっかり者の女子達が先生を囲み「呼吸がない」と騒ぎ出した。
そん時、誰かがね。AEDを持って来て先生に使用したんだよね。
もちろん女子が中心になって先生を囲み、俺達男子生徒はチラ見するだけさ。
先生のジャケットが脱がされ、ブラウスのボタンが外されていく・・俺は先生の首筋から鎖骨に視線を向けたんだ。