寝取られウィルス
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このウィルスは人類の約10%の男性が免疫を持たず、罹患すると他の男性によって性的に興奮させられている女性にしか興奮できなくなってしまう。 ウィルス発見のきっかけは子供のDNA検査であった
不妊治療を諦めていた夫婦が、日々のマンネリ解消のために寝取られプレイをしたところ、妊娠をしてしまった
無論、夫の子でない可能性が高いため、DNA検査を行ったところ、驚きの結果であった 子供はDNAはその日プレイをした3名すべての要素を持っていた
後に男性が特殊なウィルスに感染していることがわかった
このウィルスに感染すると、男性は自分だけで女性を妊娠させることができない
しかし、他の男性のものが残った女性に行為を行えば、その男性の出したものと混ざりあって妊娠させることができる 間男のDNAと自分のDNAの比率がどうなるかは行為時の女性の興奮度合いによる。
女性が間男に興奮するほど、夫のDNAの比率が上がるため、夫は本能的に妻が寝取られることに興奮してしまうようになる 一説によれば、このウィルスは人類の生存戦略ではないかと言われている
両親からもらえるX染色体と異なり、Y染色体は父親からしかもらえない
そのため、Y染色体は補完ができず、削られていく一方であった
ところが、父親が2名になることで、Y染色体を補完しようとしているのではないか、という説である 一時期は、負けを経験し続けた男性が罹患しやすいという説があったが、科学的根拠に乏しく差別を助長したとして国からの謝罪があった。
現在では、免疫機能や知能などから生命力に乏しい男性が罹患しやすいことが統計的に示されている ウィルス蔓延直後は、自分の子供が欲しい夫が敢えて妻を寝取らせることが行われていたが、事前に書面で合意を取っていてもいざその時になると言いようのない悔しさなどがこみ上げるため、トラブルが絶えなかった
そこで、国は寝取らせることも寝取ることも法律で禁じた 寝取られウィルスに罹患しても、寝取らせることなく妊娠させる方法は医学的に存在するが、自由診療で医療費がとても高額である
そのため、近年では中流家庭のウィルスに罹患した夫が、法など気にしない反社会的組織に謝礼を払い泣く泣く妻を寝取ってもらうことが社会問題となっている 寝取られ症はウィルスによって発症する。
この病気は先天性より後天性の場合の方が辛いと言われている。
これは、ある夫婦の場合である。
ユウジさん(仮名)はある日突然機能不全に陥ってしまった。欲求もあり、妻に興奮するもの、発散する方法がない。
また、同時期、妻ユキさん(仮名)も夫のユウジさんに嫌悪感を抱くようになった。(寝取られウィルスは罹患者にフェロモンを生成させてしまうと言われている)
心療内科に行ったところ、大学病院を紹介され、そこでウィルスに罹患していることが発覚した
ユウジさんは性的欲求に我慢できなくなり、反社会的組織に小額の謝礼を払い寝取ってもらっているところを警察に摘発された ユウジさんは初犯だったこともあり不起訴となったが、現在は性欲を抑える医療プログラムに参加している。
妻のユキさんは、ユウジさんが謝礼を払った男と現在同棲しているようであるが、ユウジさんも詳しいことはわからないそうである。
WHOはこれは病気ではなく人類の進化であるとし、積極的な治療を行う必要はないという方針を示している。
しかしながら罹患者を取り巻く環境はあまりに屈辱的である 以上、お付き合いありがとうございました
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