1月中旬、センター試験が行われる中、日本列島を襲ったのは数年に1度の“最強寒波”。
週明けの月曜日も、寒波の影響は続いていた。ふだんなら観光客の多い東京・銀座の街も昼間なのに人がまばら。
行き交う人もみな、寒そうに肩をすくめながら小刻みに揺れている。

そんな雑踏の中へ颯爽と入ってきたのは、白いオープンカー。
運転席を見ると、金髪で日焼けしたかのような小麦色の肌にミラーレンズのサングラス、
黒いファーがついたダウンコートに黒のスウェットの、いかにも不良そうなイケメンがハンドルを握っていた。

この車が街中の注目を集めていたのには、ほかにも理由があって、

「この寒いのにオープンカーだったんです。しかも、超高級外車。
イタリアの自動車メーカー・ランボルギーニ社の『ガヤルド スパイダー』でした。カスタマイズをしていたので、2500万円は下らないと思います。

助手席にも男性が座っていて、2人ともギャル男風の若い男性に見えました」(目撃した男性)

http://www.jprime.jp/articles/-/8941
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