・サルサッソリン
 赤いサソリ型の害虫。
 小柄ながら、針の連撃はかなり強力。
 益虫の頃は、針から滴る液は辛味こそあるものの
 無毒であり、激辛マニアに重宝されていた。
 害虫となった今では毒を有するようになったが、
 その味自体は変わっておらず、
 「少しくらいなら……」「調理すれば……」と
 我慢できずに口に運ぶマニアが後を絶えない。

春庭の住人も団長に負けず劣らずのあふんだった…?