面接官アンナ「特技はブリッツクリークとありますが?」
レオラ 「そうよぉ、ブリッツクリークよぉ。」
面接官アンナ「ブリッツクリークとはどういうスキルですか?」
レオラ 「命令よぉ。」
面接官アンナ「え、命令?」
レオラ 「そう。命令よぉ。スキルを強制発動させるのねぇ♪」
面接官アンナ「・・・で、そのブリッツクリークは王子軍において何のメリットがあるとお考えですか?」
レオラ 「クリックの手間が省けるわぁ。」
面接官アンナ「いや、クリック?何のことですか?それに王子のスキルも発動するのですよね。」
レオラ 「麻痺するわぁ、王子ちゃんにも命令できるのよぉ。」
面接官アンナ「いや、麻痺とかそういう問題じゃなくてですね・・・」
レオラ 「攻撃力と防御力が15%上昇するのよぉ。」
面接官アンナ「ふざけないでください。それに合計で18%って何ですか。何処の黒ですか・・・」
レオラ 「王子ちゃんは私の虜よぉ。私の命令何でも聞くのぉ♪」
面接官アンナ「聞いてません。帰って下さい。」
レオラ 「あれあれ?怒らせていいのぉ?バカンスさせるわよぉ。強制バカンス」
面接官「いいですよ。使って下さい。イオナズンとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
学生 「運がよかったな。今日はMPが足りないみたいだ。」
面接官「帰れよ。」