>>131
心配そうな顔をしているアイシャの頭を撫でてくれた後、再び執務室に足を運ぶ王子。

"ハううん!ハアン!王子。王子のものよりもすごい人間がいるなんて...!」

「ハアン!30秒しか行けない王自慢は比較ができません!これ...これが本当の人間の雄!」

どこかでラピスの声が聞こえてきたようだった。