【エレイン寝室2(その2)】
@エレイン「ほら、ほらぁっ……んっ、ぁあんっ……、もっと、オチ○ポ大きくさせなさい……♪」
外でのセックス――それもこんな解放的な海での行為だからか、
エレインがいつも以上の激しさで俺を攻め立ててくる。
その興奮の余波が俺にも移ったのか、今日ばかりはエレインのされるがままを良しとしてしまう。
@エレイン「ふぁあっ、ぁあっ、ぁあんっ……♪
いいっ、わぁ……オチ○ポぉ……ビクビクしてるのっ、んっ、ぁあんっ……すっごく、わかるぅ……んぁあんっ♪」
@エレイン「もう射精しちゃいたいのね……?いいわ、よ……さっきよりもいっぱい、だからね?
孕ませるつもりで、射精しなさい……王子♪」
普段ならば一笑に付す挑発ですら、この状況であってはより激しく情火を燃え上がらせる。
今にも爆発しそうな射精感を堪えながら、ありったけの欲望をぶつけようとペニスに意識を集中させた。
@エレイン「んふぁあっ、ぁあんっ、やぁあんんっ……!
ほら、射精しなさいっ……わたしも、もう……すぐ、
イケそう、だから……んっ、はぁあ、あぁぁっ、んっ!」
上下だけでなく左右の動きすらも交えながら、
彼女は流麗に腰を動かす。
それに併せて、上質な膣ヒダ達がこぞって肉棒を刺激してくる。
かと思えば甘やかに膣肉が絡みついて、
甘やかな快楽を無尽蔵に与えてきた。
もう限界だ――。
@エレイン「――んふぁぁああんっ!!
あっ、ぁああんっ♪でてるぅっ、いっぱい……あっ、はぁっ……!」
@エレイン「ふぁあっ、あっ……いい、わ……そのまま、
ぜんぶ、出し切りなさい……んっ、ぁあんっ……!
私が、絞り尽くしてあげるんだからぁ……ふぁあンっ♪」
何度も放たれる白濁の欲望の感覚に陶然としながらも、
エレインは荒馬を乗りこなすように腰を振り乱して、
俺を絶頂の向こう側へと誘おうとする。
@エレイン「ふぁあぁっ、ぁっ……もう、出ない……みたい、ね……?」
@エレイン「ん……あぁ、ハァ、は、ぁ……すごい……見て、これ……、
中から、こんなに白いの、溢れて……んっ、ぁぁ……」
腰を上げてペニスを抜いた膣口からは、
驚くほど多くの精液が零れ落ちてくる。
@エレイン「まぁ、この私がこれだけサービスしてあげたんだから、
これくらい出すのは当然よね……♪」
と自信満々に言ったかと思うと、
不意にエレインが体勢を崩して俺の胸上に倒れてきた。
@エレイン「――い、たたた……」
痛いのはこっちの方だ、と言おうと思ったが、
@エレイン「ご、ごめん……気を抜いたら……その、
腰抜けちゃったみたい……あはは」
恥ずかしそうに、エレインが頬を染めて照れ笑う。
@エレイン「し、仕方ないでしょ?
あんたのこと、あれだけ気持ちよくしようって
頑張ったんだから……」
@エレイン「こっちだって気持ちよくなりすぎて……、
ほら、見てよ……腰にも足にも、力はいらなくて……」
小さく震える彼女の両方の太腿が、
先ほどまでの行為の激しさを物語っていた。
@エレイン「……い、いいから……、
あんたは……何も、言わなくていいから……」
@エレイン「だから……しばらく、このまま抱き締めてなさい……」
ああ、と恥じらう彼女を労うように、
エレインの身体を抱き締めて頭を撫でてやる。
@エレイン「ちょ……勝手に頭を撫でないでよ……」
@エレイン「ばか……」
@エレイン「こんなの……嬉しくも何とも……ないんだから……」
言いながらも、その顔が少しだけにやけてるのを見てとり、
俺も頬を綻ばせる。
そうして、心地よい潮風に抱かれながら、俺たちは互いに満足するまで、白き砂浜の上で肌を重ね合うのだった。