>>663
ニュージーランドには人が来るまでほとんど哺乳類がいない時代があり、飛ぶことより餌を蓄えるための巨大化、それを支える逞しく健脚な足が進化したとか
ついでに夜行性なので目より嗅覚が発達してて、しかも自身の身体からなんと表現していいかわからない芳香を発生させているとか
加えて長寿で寿命は60年くらいかとも言われてて、栄養豊富な好物の木の実が3〜4年に一度実る時期にしか繁殖行動を取らない
セックスする場所をわざわざ自身のナワバリから離れて作る
卵を温めるのはメスが自身のナワバリに帰って一人で温める上に飯の調達のために巣を離れることもある
そもそも群れて行動しない
好奇心旺盛で人に恋した個体もいるらしい
と、まあ捕食者に狙われやすい要素がめちゃくちゃ揃ってたらしい