キルドヤの致命的な問題点
・意識高い系ワード擬人化RPGと銘打ってるが擬人化になってない

擬人化ってのは艦これやけものフレンズのようなものを指すのであってキルドヤのは擬人化ではない
具体的には【駆逐艦吹雪】を擬人化した【吹雪】であったり【サーバルキャット】の擬人化である【サーバル】だったり
あるいはワンクッションおいてガールズシンフォニアのような楽器の精霊【音精(にゅむぱ)】せいぜいこのあたりまでが擬人化と言える

キルドヤの場合、エルフのブラッシュアップであったり、オーガのマンパワーであったりするのでただの個人名
所謂自分の事を擬人化キャラだと思い込んでる一般人に過ぎないし、それを良しとする運営の意識の低さが窺える
フラワーナイトガールもこちら側だが花騎士という職業や世界花の加護などのキーワードのおかげで
ある程度補完されて擬人化風と呼べる程度にはブラッシュアップされている。が、キルドヤにはそれも無い

なぜこうなったのかを邪推すると、エルフ吸血鬼オーガ不死者などのわかりやすいアイコンで安易にキャラ付けしようとしたからではないだろうか?
言葉が擬人化した世界を真に描くのであればこれらのアイコンをキャラの紹介文に使わず、独自のキーワードで語られるべきだったのではないか。例えイラストがどうみてもエルフだったり吸血鬼だったりしても

なんにせよ擬人化を謳うのであれば世界設定やシナリオなどをゼロベースで見直し、ドラスティックな改革が必要となるだろうし、
擬人化風に留めるにしても何故一般人が言葉の力を有しているのかなどの設定の掘り下げが欲しいところ