>>192
> わい、わて、あて 編集
近世末期以降の近畿地方で用いる一人称。
>「わい」は「わし」が、「わて」は「わたい」がくだけたもので、「わい」は専ら男性語。
>「あて」は「わて」がさらにくだけたものであり、京都や近畿地方周辺部、他にも青森県の下北地方で、男女共に「わい」を用いる。
>東京式アクセントの話者には、「わい」を「猥」や「賄」などの語に聞き取り、不快な印象を持つ者の割合が多い。[10]。