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らいしょうどう
元は養由基(ようゆうき)のもちもの。
養由基は春秋時代の楚の人で、荘王・共王に仕えた。弓勢の強さは甲冑7枚を貫き、蜻蛉の羽根を射ることができ、百歩離れたところから柳葉を射て百発百中したという。中国においては李広とともに弓の名人として名が知られた。