ある日、麦田の発注ミスにより取引先の杉田専務が怒鳴り込んでくる。
部下の失敗は自分の責任と土下座までする石沢。
怒りの収まらない杉田の要求は次第に度を越したものになっていく。
しかしそれは麦田の狡猾な罠であった。