ホテルの一室でのプライベートなエステに、最近になって新しい手技が加わりました。testicle massage、いわゆるこうがんマッサージです。
彼女の説明によりますと、この技術は元々タイに起源があり、インドではそこにアーユルヴェーダの流れが加わっているそうです。海外経験も豊富な彼女がこの手技を修得しているのも決して不思議ではないと納得します。
いずれにしても、精力増強の技術として確立されたもので、本場では男性が施術を行うのが一般的だそうです。これには驚きましたが、わざわざこんな説明をしたのも、これは性的なサービスではないという、彼女なりのエクスキューズだったのかもしれません。
私は膝を曲げてカエル脚の体勢になり、膝立ちの彼女が私の股間に手を滑り込ませます。こうした体勢は初めてです。私のこうがんをリズミカルに刺激しながらも、彼女は生真面目な施術者としての表情を崩しません。
私の下腹部には白いタオルが掛けられていますが、シティホテルの肉厚なそのタオルが徐々に私のエネルギーで持ち上げられていきます。しかし、彼女は意に介さず、時折、ぺニスの付け根部分にも指を這わせながら、淡々と施術は続きます。