店員の口調は割とはきはきとしていて普通だが、やはりどんなに愛想良くしようと取り繕っても
本心が肥溜めに何十年も浸かった鼠の死体のような悪臭を放っているのだから、
客側は嫌悪を禁じ得ないというのが道理である。
やってることがやってることなだけに、もはや擁護のしようがない。