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【乳を隠すな】ギャグ日で女体化4【乳を】
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0001実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/12(月) 20:10:23.140
ギャグマンガ日和キャラの女体化に萌えるスレです
・自分の気に入らない流れになってもキニシナイキニシナイ
・常に大人の対応を心がけるように
・嫌いなカプでもけなさない
・他人任せイクナイ!少しは自給自足も汁
・ノーマル・801はNG
・次スレはその時のスレの勢いで判断
・基本sage進行
・ほしゅガンバロウ

SS・お絵かきドンと恋!
※職人の注意※
SS・絵投下時カプ表記を忘れないように
続き物ならばそれとわかるような表記をする
ふたなり、触手他アブノ−マルな時は警告文をつける
以上のことを守って皆さんで楽しく雑談しましょう。


前スレ
【何パイオツ】ギャグ日で女体化3【触ってんだ!】
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1234881538/

wiki
http://www32.atwiki.jp/today_poppy/
編集の際にログインする場合はIDはアドレスの末尾、パスは太子のアレを半角で
絵チャ室
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=382601
0009実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/16(金) 17:50:03.88O
※曽芭で芭蕉さん嫁設定
※カニバ要素あり





台所でお料理をする芭蕉さん。
鼻唄なんかも混じって
「あーぶくたった、煮え立った、煮えたかどうだか食べてみよ、むしゃむしゃむしゃ、まだ煮えない」
それを耳にした曽良くんが
「人食いの歌ですか?」とかさらりと言っちゃって、戦慄する芭蕉さん。
ぽかぽかぽか、と曽良くんを叩いたらいい(泣きながら)

0010実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/16(金) 18:31:50.920
>>9
なにこのかわいい夫婦
萌えたぎった…!

弟子男×にょ芭蕉の組み合わせだと、なれそめが気になってしかたない
そんな雰囲気もなかったのに、ある日いきなり夫婦になってて
他の弟子驚愕、「一体何が!?」とかありそう
0011実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/16(金) 19:51:18.71O
>>10
「お茶とお菓子そこに置いて、早く」
と同じノリで
「婚姻届に名前と判押して、早く」
というやりとりが思い浮かびました
でも相思相愛は大前提!
0015実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/18(日) 05:14:31.29O
※曽×芭が夫婦
※妊婦ネタ注意




産婦人科を受診するときは必ず曽良くんが予約をいれ、女医さんにしてもらう
いない日は予備日として自分の有給休暇を取ってでも女医さんのいる日をセレクト
芭蕉さんの身体を他の男に見せたり触らせるなんてあり得ない
そんな旦那さんになる気がするんです
0016実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/18(日) 11:21:05.140
>>13
www
スレンダー美人のイメージがなぜかあるよね、オニオンは
浅黒い肌+ちっぱいは正義
異論は認める

>>15
妊婦





芭蕉さんが付き添いいらないよーと言っても、一緒に病院に行くんですね
待合室で他カプと出くわしちゃえ
妊娠後期カプと、できちゃったかもなので初診カプと知り合いになって
旦那たちは(同志…!)と心の中で握手
0017実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/18(日) 15:28:03.140
>>15 >>16
なにそれ萌える!!




(上司受けだと)曽芭は妊娠早そうだよね、年も年だし。
でも太妹は遅そう。二人の時間を大事にしたいって感じで。
鬼閻も遅そう!

うー妊娠ネタおいしい!w
0018実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/18(日) 23:01:05.010
そう、妊娠ネタはたいへんおいしいのです
前スレのワトベル妊娠ネタはすこぶるツボでした





>太妹は遅そう
曽芭とか鬼閻とかの幸せ妊娠ップルにあてられて、「作っちゃおっか」ってなればいい
今まで「相手のことが好きだから」してた行為が、子作りというセカンドステージになりましたよ
うれしはずかし!

鬼閻も、鬼男くんが作るつもりはなかった(嫁と赤子の面倒を同時に見るとか過労死するから)のに
興味しんしんの閻魔のいたずらの結果、できちまえばいい
でもなんか閻魔は子供こさえたらヒーヒー言ってそう、腰いたいとかだるいとかで
そしてそんな嫁の腰をさすってあげるかいがいしい旦那の図、まで妄想した
0019実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/19(月) 01:21:10.68O
易々と想像できました
鬼男くん尽くしすぎだろ…ッ
酒も煙草もダメだからせめてセーラー着ながらはしゃいで結果腰痛でぶっ倒れる閻魔大王か
本当にそんな嫁でいいのかオニオン!
0020実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/21(水) 18:39:53.30O
※曽芭で芭蕉さんが嫁




芭蕉さんは出産の痛みに耐えきれないと子作りを拒否する曽良くん萌え

子どもは欲しいけど芭蕉さんを失う可能性があるなら不要だと言い切る曽良くん

そんな曽良くんを理解して説得する芭蕉さんも

字面しかとらえずに
「何でだよ!」と反論する芭蕉さんに
苦しげに吐露する曽良くんも好きなんだがどうすれば…
0021実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/21(水) 22:58:10.65O
>>20
曽芭レス
※夫婦・妊婦






しかし曽良くんの日常的DVをなんだかんだ耐え抜いてる芭蕉さんは痛い痛いいいながらも案外余裕で出産しちゃったりして
しかし実際出産するまで曽良くんはずっと心配なわけで
無事生まれたら曽良くんは安心するけど自分の説が外れたことにイラッときて八つ当たり
0023実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/23(金) 15:00:07.450
曽芭の中であえて芭曽(曽良ちゃんにょた妊娠ネタ








どうしても芭曽で妊娠ネタ考えると曽良ちゃん襲い受けしか思い付かない……

「ちょ、曽良ちゃん!?何やってんの!!」
「アンタが、いつまでたってもっ……手を出さないから、っ
既成事実でも作ってやろうかと、」

とかやって計画通り孕んでもちろん結婚。

曽良ちゃんはつわりきつそうなのにがまんして倒れたり。
夫の芭蕉さんは無理する曽良ちゃんに、いつも冷や冷やしてそうな!
0024実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/23(金) 18:48:09.640
>>23





「いやあああらめえぇぇぇ妊娠しちゃう赤ちゃんできちゃうぅぅ……!」
と絶頂を迎える芭蕉さんを受信した
もちろん孕ます側です。攻めです。男です。むしろおっさんです
口ではそんなことを言いながら思いっきり腰振ってると萌える
芭蕉さんはとにかく快楽に弱いイメージ

あと芭蕉さんが加齢と精神的プレッシャーから勃たなくて、舌打ちする曽良子様を妄想した
そんな曽良ちゃんがお口でしてあげたらいいと思います!

孕ませエチー萌えるよ孕ませ
0025実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/23(金) 22:11:38.68O
>>24
ああぁ萌えた…
芭蕉さんは受けでも攻めでも恥ずかしいくらいにひんひん言ってそうwww
「らめぇ妊娠しちゃうぅ!」とか余裕ないくせに言ってるおっさん可愛いよ
0026実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/25(日) 16:54:07.840
>>24 >>25
確かに萌える!
攻めてるくせにひいひい言うのかわいい///

芭蕉さんはどっちでもみさくら語とか似合うなあ

曽良ちゃんが喘いでたりする様子が想像つかないね…
てか、攻めらしい攻めの芭蕉さんが想像つかないw

0027実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/25(日) 22:20:25.890
上司攻め 部下にょたの場合

ひぃひぃ言いながら恥ずかしそうなのが芭蕉さん
頭の中ではやばいよこれ、やばいって! 弟子に手をだすなんてとぐるぐるしているが下半身は正直で必死
曽良ちゃんは吐息レベル、でもいいところを攻めたら、撫でるとかのボディランゲージで示してくれそう
絶頂時だけちょっと高めのかすれた声が出るのがまたセクシー

全然恥じらわずにあんあん喘ぎながら攻めるのが太子
「ここがいい?」「ここ?」とかいちいち聞きそう 「妹子のナカ気持ちいい…」とか正直に言いそう
妹子は恥ずかしさから一生懸命声を我慢する、太子の口も黙らせたいけど我慢する
けど、箍が外れたらひっきりなし
この二人は名前を呼びあいながら同時にイキそうだ
0028実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/26(月) 02:35:50.55O
属性関係なく喘ぐ上司は鉄板ですwww
妹ちゃんは顔真っ赤にしながら喘ぐ気がするが
曽良ちゃんは目を閉じて唇噛んでの耐え喘ぎ
どうしたらイイ声で啼いてくれるんだ…酔いつぶすしかないのか
0029実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/26(月) 21:50:48.390
>>28
あああ紅芋がかわいすぎて生きているのがつらい

曽良ちゃんは…お薬はどうだろう
ずいきで縛るとか…
媚薬でめろめろな曽良ちゃんは思い浮かぶけど、芭蕉さんがそこにどうやって持っていけば成功するかがわからないww
0031実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/27(火) 15:18:20.580
もう>>30のせいで
太子がにょ妹子のクリトリスにいじいじしながら
「…っやぁッ……あっ…太子、そんなに……」
「これがほんとの芋茎だな」
「……は? ずい、き…?」
「お芋の茎だし」
「く、茎って」
「芽も出てちゃったしな」
「…………」
「知ってる? 肥後ずいきって、まんこの感度が高くなって、ちんちんおっきくなるらしいぞ。いっしょじゃん?
ほら私のいつもよりおっきくない? ねえいもゴベラブオゥッ!?」
とか言って顔面に鉄拳くらう妄想しか浮かばなくなった、どうしてくれる
0032実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/27(火) 15:53:01.48O
>>31
あなたが神か…!

先程「それ以上」って変換したら「曽令嬢」と出た
曽良ちゃんが令嬢なの?
それとも曽×令嬢芭なの?
性知識のない令嬢を辱しめるシチュ大好物なんだぜ!
0033実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/28(水) 14:15:15.54O
>>31
クリトリスいじいじはロマンだよな!
縛って張形仕様にしたずいきでツンツンしたり擦りあげるのもよし
ばらして紐状にしたずいきで締め上げたり結び目作って前後に擦るもよし
0034実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/30(金) 19:35:40.42O
そろそろお花見の季節

太妹→蛾を追いかける旦那を捕獲に走る奥さま

鬼閻→一升瓶もってセーラー服に着替えようとする奥さまに爪を突き刺す旦那

曽芭→奥さまに膝枕してもらいながら桜見るふりして奥さま観賞する旦那

を受信
0035実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/30(金) 22:48:12.190
>>34
その三組で越境





お花見といえば、お弁当の出番すなあ
飛鳥はカレーおにぎり。あと太子リクエストのピザ。
細道は二人で一緒に作った純和風のお重とかだと萌えるのですが、甘味付きで
そして近所の公園でばったり出くわして、じゃあ一緒に…となったところで
天国参戦、手には一升瓶(鬼ころし)が! というわけで天国は飲み物係

閻「あとおつまみにサラミもあるよー。(胸の谷間から取り出す)んしょ、んしょっ」
芭「なんでそんなところにサラミはさんでんの!?」
妹「うらやましくなんかない、うらやましくなんかない……」
閻「ああ、鬼男くんこういうの好きかなーっていうサービス?」
太「うらやまけしから……あ、いえ、妹子さんなんでもないでs」
閻「そうだ、セーラー服もあるよ。着る?」
曽「ほ お ぅ …」
鬼「買ってきましたよ、ビールとウーロン。オレンジジュースは芭蕉さんでした?」
閻「鬼男くんおかえりーコップ出して、紙コップ!」

芭「……(こんな爽やかな青年のふりして奥さんにサ…サラミをはさませるとか……あまつさえセーラー服プレイを野外でなんて…ぽっ)」
妹「……(鬼男君はこっち側だと思っていたのに…あの巨乳か? 巨乳の魔力かァァァ!?)」
太「……(うらやまけしからん)」
曽「……(たるんだ中年の肉体に真新しいセーラー服、恥じらう芭蕉さん…企画物AVみたいですがやってみる価値はありそうですね)」

鬼「……おい変態、てめェ人が席をはずした隙になにしやがった。なにこのいたたまれない空気!?」
閻「てへぺろ☆ミ」
0036実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/03/30(金) 23:01:21.83O
>>35







うわ、楽しそう…混ざりたいいややっぱり第三者目線で眺めてたい

同じく曽良くんはコスプレ好きそうなイメージ
コスプレじゃないけど曽良くんの服着て「ぶかぶかだ」とか言う芭蕉さんは中年天使
貴女とはうまい酒が飲めそうだ
0037実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/03(火) 12:46:24.750
相手の服を着るって萌えシチュエーションだなあ
自分より大きな背中とか、肩幅とか腕とかに改めてドキドキしたらいい
着てるところを見つかって、ラブラブエチーまでがひとつの流れである
オナニーもいい
奥様が旦那様の服を洗濯前に着て、昨日の夜を思い出しながら…というえっちな奥様はいらっしゃいませんか

男女逆だとただの変態なのに…ああ、でもにょた妹のパンツ頭にかぶる太子はありだな
鬼子ちゃん(現役JK)のブルマーはいちゃう閻魔もありだ
0040実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/03(火) 17:20:03.16O
>>39 普段は恐れ多くてセクハラなんかとてもできないけど、曽良ちゃんがいないときに隠れて下着をいじくる変態芭蕉さんもイイな…
0041実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/03(火) 18:15:48.21O
>>40
曽良ちゃん自分の下着は完璧に芭蕉さんから隔離して洗っていそう

亭主の変態加減を把握している曽良ちゃんは
未使用下着をダミーとしてその辺に置くという周到さも持ち合わせてるよきっと
0042実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/06(金) 15:52:20.72O
太子はパンツをあまりはかない主義だけど
妹子が身に付ける下着には興味津々だと思ふ
下着売り場とかオラオラ入っていって蹴っ飛ばされたり
0043 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2012/04/09(月) 21:28:56.66O
豚義理すまない
明日4月10日は駅弁の日なんだってさ…
夢広がりんぐ
0044太子×にょ妹子 1/112012/04/11(水) 22:28:38.610
wiki編集してるときに書き上げたまま忘れてたSSを発掘したので投下

  ・前スレ790-796の続き、あまあま太妹
  ・後天的にょ妹
  ・最後まではしてないです
  ・ミラープレイ




何の因果か、男として生まれた僕は、女の子の身体になってしまった。

太子と一悶着あって、少なからず想い合っていた僕たちは、それをきっかけに恋人のような関係になった。
ただし、表面上僕は男のまま通させてもらうことにした。ゆえに、僕たち二人は、秘密の仲だ。
何もかもを捨て去って、女として新しい人生を歩めればよかったのかもしれない。
けれど、僕にだって手放せないもののひとつやふたつやみっつくらいある。あのバカは、なかなかそれをわかってくれない。
真っ昼間の朝廷でキスを迫ってくるなんて、アホの極みだ。
そして、ここが人のいない倉庫とはいえ、それを拒まない僕は輪をかけてバカだ。

ちゅっ、ちゅっ、とついばむような唇の動きを、お互いに止めることができない。
もし誰かに見られでもしたら、と恐怖が背筋を立ち上る。
だったら離れればいいものを。
頭ではわかってはいる。わかっている、のに。スリルに煽られて、逆に夢中で口づける。

噂が立ったらどうしよう?
女とバレたら、謀っていた罪に問われるだろうか。
なにせ女が政治の場にいるというのは、聞いたことがない。皇族方とは訳が違う。
誰も、僕が元は男だったなんて、信じてくれないかもしれない。
女みたいな名前、女だと思ってた。そんなからかいや、嘲りの言葉は慣れっこだ。
今までは僕の力を示したり、結果を出すことでそんなやつらを黙らせてきた。
だけど本当に女になってしまった今、それを言われたら挙動不審になりかねない。

今のところ、僕が女だと知る者はいない。動物的勘で気付いた太子以外。
体つきは……大して女らしくなってないし、顔だって、声だって、別段かわりはない。
太子曰く、違うらしいのだけれど、それは太子がおかしいのだと、僕は思う。
今は、いい。
けれどこの先、僕が二次性徴を迎えでもしたら。
女の身で、男を通し続ける。
綱渡りのようなそれを、僕はやりとげられるだろうか。
やがてすべてが公のもとに晒されてしまったら。僕と太子は、引き離されてしまうだろうか――
0045太子×にょ妹子 2/112012/04/11(水) 22:30:24.740
ちゅうぅっ、と強く吸われ、ハッと現実に引き戻される。
いつの間にか、とりとめのない思考に絡めとられていた。
息が苦しい。
抗議をこめて太子の腕の中でもがくと、唇がやっと離れた。
つぅ……と僕と太子の間を伝う、銀の糸。行為の激しさを物語っているようで、恥ずかしくなる。

「なに考えてんの」
「……別に、なにも」
髪と同じ、漆黒の瞳が僕をのぞきこんでくる。
らんらんとした光をたたえた、好奇心の塊。太子の瞳は、まるっきり子どものそれだ。
その目でじっと見つめられると、内心を見透かされているような気がしてなにか落ち着かない。
「お前はさー、私のことだけ考えてりゃいいんだよ」
ぽふぽふ、と太子のてのひらが、あやすみたいに僕の背中を優しく叩く。
なんだ、この殺し文句。
熱くなった頬の筋肉が言うことをきかず、口がおかしな方向に歪む。

太子が僕に求めていることと、僕自身との間には大きな齟齬があって、要するに太子が求めているのは、貞淑な妻だ。
それを感じるたび、どうしようもない溝を感じる。
太子の期待には、応えられない。
それでいて、こんな言葉ひとつで嬉しくなって、そんなものどうでもいい、そう思ってしまうのは僕が女になってしまったからなのか。
僕が自覚してなかっただけで、元々そんな気質だったのか。

「……考えてます、よ」
「そうぉ?」
言いながら、太子は僕のジャージに手を忍ばせてくる。
「ちょっ、太子……!」
無遠慮にスボンのゴムが引っ張られる。下着越しに感じる太子の指と、濡れた下着の感触に、ビクン、と反射的に身体が震えた。

「……ッ」
「ほんとだ。すごい、私のこと考えてたな」
カアッ……と頭に血がのぼる。
あの日、僕が女の子になってから、未だに月のものは来ていない。
なのに、太子と抱き合って唇を重ねる、ただそれだけで芯から熱くなり、その熱で、とろとろの液がしたたり落ちてくる。
まだ、身体は「そう」できてはいないはずなのに、太子を欲している。
女の身体が少し恨めしい。
こんなに簡単に濡れてしまうなんて。浅ましいほどの自身の正直さに、僕は何も言えなかった。
そのままさするように、太子の指が何度も往復する。
下着越しの、愛撫というにはゆるやかな刺激。もどかしさすら感じる。
0046太子×にょ妹子 3/112012/04/11(水) 22:31:41.160
「ンッ……」
思わず声が出てしまった。いけない、人がいつ来るともしれない場所で。
慌てて口を手でふさぐ。
息を殺して、耳を澄ませた。衣擦れの音と、太子のちょっと興奮したような、短い息遣い。
……大丈夫、人の気配はない。
僕がこんなにハラハラしているのに、太子は動じる様子もない。
もぞりと身をよじる僕の気持ちを察したか、太子はふぅ……と一息つき、指の動きをとめた。
ああ、よかった。やめてくれた。
そうホッとしたのもつかの間、太子は僕の耳に唇を寄せてきた。

「ねえ、妹子の……、見たいんだけど」
「……はい?」

思わず耳を疑った。
なにか今、卑猥な囁き声が聞こえたような。いくら太子でも、朝廷内でまさか、そんな。
呆れたまなざしを向けると、んっ? と太子は小首をかしげた。
「ココ」
さすっていた場所をトントン、と指で叩く。
ご丁寧に、どうも。いや、聞こえなかったんじゃなくて!

「いつか私たちの赤ちゃんが出てくるところ、な」
「アンタアホですか」
「いや、そのうち私のムスコを突っ込むところ……かな」
フッ、と遠くを見つめ、太子は髪をなでつけた。イケメンのふりするな、あああもう、腹立つ!
「そこはどうでもいいよ! 人に見られでもしたら」
「来ないよ」
「……なんでそう言い切れるんですか」       ワタシタチ
「人払いさせてるもん。隋の貢ぎ物チェックだから『遣隋使以外立ち入り禁止』ってな」
「……」
耳を澄ませても、僕たち以外の物音はなにも聞こえない。
確かに、ここは一応宝物庫みたいなもので、そうそう人の立ち入りはないだろう。
だけど、『遣隋使以外立ち入り禁止』の命令は、逆にあやしく思われないだろうか。
それに太子の命令をまともに聞く官吏がどのくらいいるのか、甚だ疑問ではある。

「だからさ、見せてよ……妹子の処女おまんこ」
ニヤニヤと口元をゆるませて、女性器をモロに言いやがった。
ああ、やっぱりさっき聞こえたのは気のせいじゃなかったんだ。
まさかこのために、僕を呼びつけたのかこのセクハラ伝説 ※1。
キッ、とにらみつけても、太子は涼しい顔のまま。
わざと下品な言動をして、恥じらう僕が見たいだけだ、このセクハラ偉人 ※2は。          ※1=聖徳太子 ※2=聖徳太子
0047太子×にょ妹子 4/112012/04/11(水) 22:34:10.280
「見てなにする気ですか、こんなところで」
「見るだけ、見るだけ」
「ウソつけ!」
「だってさあ、普通、お前の歳でまっさら新品ってないぞ?」
「し、新品って言うな」
「新品は新品じゃん。それともお前、まさか……」
「?」
「自分で使い込んd」
「使い込んでません!」

あんまりな言い草に、思わず僕の拳がうなる。
めき、っと音を立てて太子の頬にめりこんだ。
「グハーッ、女になってもけっこういいパンチ持っていやがる!」
太子はよろめいただけで、転がる直前になんとか押しとどまった。
くそぅ、かつてはこの右フックで数メートルは吹っ飛ばせたのに。逆に、僕の拳がちょっと痛い。なんて不便な身体になってしまったんだろう。
なおもしつこい太子はめげずに言った。
「しかも生理もきてない女のアソコだぞ? それが濡れ濡れってお前、私だってそんなん見たことないよ!」
確かに、それはそうだけど。
僕自身、本当に女の身体なのかと実感が欲しくて、触ってはみた。
なんだか襞だらけでどこに穴があるんだか構造がつかめなくて、謎が残っただけだった。
「だからこう……エロい気持ちとかそういうんじゃなくてね? 知的好奇心っていうの?」
どうして目の前のバカは、ポンポンバカなことを言えるのだろう。ある種尊敬する。
気持ちを言葉にするのに、僕がどれだけの勇気を必要としていることか。
ぎゅっとジャージの裾を握りしめた。
正直、その説得で股を開く女性はいないと思う。僕以外は!
「……いいですよ。見ても」
言ってしまった。
平常心を装っても、へんな汗は出るし心臓はうるさいくらいだし、頬がさらに熱を持って、熱い。

「えっ……」
太子は途端にうろたえた。お前が引くな。
「マジで……?」
「はい。僕も見たことありませんけど、気になりますから」
太子は慌てながら、言葉を探している。
こんな展開になるとは考えていなかったのだろう。ちょっとだけ、いい気味だ。
こっちが主導権を握れば太子は弱い。押し倒したら、楽しいかもしれない。
「嫌ですか?」
「嫌じゃない、嫌じゃないけど、あの、妹子、自分の身体は大切にしないとダm」
「見たくないんですか?」
「……見たい。超見たい。見せてください」
0048太子×にょ妹子 5/112012/04/11(水) 22:37:31.280
「なんかすっごいさあ、背徳の薫りがする」
しゃがみこんで僕のズボンに手をかけながら、太子はそんなことを言う。
「元からでしょう」
世間的には男同士だし、上司と部下だし、皇族と地方豪族だ。本来、結ばれえない二人。そもそも、場所が場所だ。

「そういうんじゃなくて〜…あ、妹子ぱんつかわいい」
ジャージのズボンが下ろされ、僕の下着があらわになる。
ごくごくシンプルな、女物のパンツ。ひかえめにリボンとレースのついたそれは、色っぽさとは無縁の代物だ。
あまりかわいらしいのを穿くのはまだ抵抗がある。
かといって、男物のままというのもなにか男の身に未練がましいような気がする。
あと万一のときに太子をがっかりされはしないかとか……ああ、今がその万一だった。
「ど、どうも」
いざ誉められるとリアクションに困る。嬉しいような、恥ずかしいような気持ちでごにょごにょと礼を言う。
「私のためにはいてきてくれたの?」
「ち、違ッ……」
「嘘だあ」
だから見透かさないでほしい。

真っ赤になってなにも言えない僕を見て、太子は上機嫌で下着に手をかけた。
女性用の下着は、薄くて小さくて心許ない。太子はそれをスススと下ろした。
下半身だけまるだしって、すごい状況だけど、なんだかマヌケだ。
見せるったって、どうしたらいいんだろう。
戸惑うし、やっぱり恥ずかしい。
ジャージの裾をうんと伸ばし、股間を隠した。
そうして僕がもじもじと突っ立っている間に、太子はなにかを探している。
「そうそう、コレコレ。やっと見つかった」
太子は床に脚を投げ出すようにして座りこんだ。自身の膝をぽふぽふと叩いて僕を招く。

「いもこいもこー」
そこに座れ、ということらしい。
太子を背にして座ったら肝心のものは見えないと思うけど、まあ知ったこっちゃない。
じゃあ、失礼して。
腰を下ろすと、後ろからぎゅっと抱きついてくる。
「かかったな、妹子!」
「はぁ?」
「そこの布、取ってみ?」
目の前の壁際に、僕の背丈と同じくらいの大きさのものがあり、布がかかっている。角ばっていて、厚みはない。
なんだろう、これ。大きすぎて棚に入りきらなくて、直に床置きしているようだ。
光沢のある生地は、絹だろうか?
0049太子×にょ妹子 6/112012/04/11(水) 22:42:08.420
言われるままに、僕はそれを引っ張った。引っ掛かりのない生地は、抵抗もなくするりと床に落ちた。
そこにあったものは――太子と、僕が、正面を向いて、いる?

なにが起こったのか一瞬わからなくて、呆然としていると、ふふふ、と笑い声が後ろからした。
そして正面の太子も、してやったり、といった笑みを浮かべている。
そうか、鏡だ。大きな鏡、姿見というやつだろうか。
こんな大きな一枚の鏡、初めて見た。さすが隋は技術が進んでいるなあ……
で。
「アンタ、なにを……」
「妹子も自分の見たことないんだろ? 一緒にみよ」
――冗談じゃない!
ていうか、隋の貢物うんぬんって、まさかこれを探してたんじゃないだろうな、このおバカ!
太子の膝から降りようともがくと、太子は一層僕を抱きしめた。

脚の隙間に、ガッ、と太子の膝が差し込まれる。太子はそれを割り開いた。
「はーい、ご開帳〜」
太子の膝にロックされ、勝手に僕の股が全開になる。
「やッ、あ……!」
「ホラ妹子、しっかり保健体育の勉強せんと、いい赤ちゃんは産まれんぞ?」

鏡に泡をくった僕と、ニヤニヤ笑いを浮かべた太子が映る。とても直視できない。
しかし、ギリギリ僕の性器は見えなかった。薄暗い倉庫だし、下の毛が陰になっている。
ちょっとホッとしたところで、太子がワサワサと、僕の毛に触れた。
「妹子ってけっこう毛深いのな」
「ふ、普通です……」
「でも大丈夫、私はそういうのも好きだから! 毛深い女は情が厚いって言うしな!」
鏡の中の太子は親指を立て、無邪気に言い放った。
あああもう、剃ろう、処理しよう、家に帰ったら即! 普通そういうことを、今から情を交わそうって相手に言うだろうか、もうう!
「でもこれじゃなあ〜。んじゃ、こうしよ」

太子の手が、僕の膝裏に差し込まれた。
えっ、まさか……。
「はい、妹子バンザーイ!」
「……ッ!!」
膝を高く抱えあげられ、僕の身体はくの字に屈曲する。
ついに僕の性器は晒しあげられた。
というかこの格好はまるで、野外でもよおした幼児におしっこを促すポーズのようで……
恥辱だ。
今日は一生分の恥辱を味わった気がする。
0050太子×にょ妹子 7/112012/04/11(水) 22:45:48.390
「ほら妹子、見えてる?」
見えてます、なんかこう……もっちりとした丘と丘の間に、うにょっとしたのが、ちらりと。
僕は無言で頷いた。
泣きたい気持ちでいっぱいだ。厄日だ、今日は。
「かわいいなあ、妹子のおまんこ……」
か、かわいい? どういうセンスですか。
「ほれ妹子、お前自分で脚持て」
「えっ……」
脚を持たされた。そりゃたしかに自分の脚だけど、合意の上だけど、どうして僕が。見せろと言ったのは太子なのに。
なにか釈然としないものを感じる。
太子は左手で僕の体を支え、自由になった右手でゆっくりと僕の性器周辺を擦りあげた。
「濡れてきてるけど、まだ開いてないなー」
「ひら、く……?」
「開くよ?」
そういうものなの? 未だ女体は僕には神秘すぎる。

「一番外側が大陰唇。クッションの役割だぞ」
言いながら、太子は指でそれをぷにぷにとつついた。
「このぴろぴろしたのが小陰唇でー……あ、こいつらお前の元きんたまだから」
え、嘘っ、これが!?
意外な事実にショックを受けていると、太子はより大胆な動きでまさぐってきた。
「んで、クリトリス。ちっちゃいなー、妹子の」
敏感なそこをぐりぐりと擦られ、身体がびくんと震える。
「ッ……、は、ぁ……ッ!」
「気持ちいい?」
言えるか、そんなこと!
はいと言えば続行、いいえと言えばうんと言うまで続行の憂き目にあうのがオチだろう。
肯定も否定もできず、僕はされるがままだった。

太子の指がゆっくりと筋目に従って降りてくる。
「元ちんちんだもんな、気持ちいいに決まってるよなー。で、これが尿道でー」
くぱぁっ、と太子は二本の指で僕の隠されていた中心をあばいた。
幾重にも紅い襞が連なり、導くように奥へと続いている。
「妹子の……」
急に太子は押し黙った。ふぅ、ふぅ、と荒い息が僕の首筋を撫で、ぞくぞくと震えが走る。
それに反応したように、とろりとした液体が染み出した。
「……すっごいなあ」
0051太子×にょ妹子 8/112012/04/11(水) 22:49:41.530
鏡越しに視線を感じる。
太子に僕のすべてを見られている――じっとりと纏わりつくようなそれに、身体全体が、カッと熱くなった。
太子はあまり目がよくない。凝らしても、よくは見えてないと思う。だけどそんなこととは関係なく、ただただ恥ずかしい。
鏡を直視できない。
俯けば、太子の節くれだった長い指が、僕の秘所を這い回っている。てらてらと光る粘液を纏い、生き物のように蠢くそれ。
見慣れているはずの太子の指が、異質なものに思える。指が、こんなにいやらしいなんて。
僕はぎゅっと目を閉じた。

太子はゆっくりと、筋をなぞるように触れた。それが気持ちよくて、息が上がる。
「えっちなお汁ですっごいぬるぬるしてる。あっ……また出てきた」
太子の指が僕のそこを広げたり閉じたりする。そのたびに、くっちゅ、くっちゅ……と水音が立った。
自身から聞こえる卑猥な音に、耳をふさいでしまいたい。
「うわあ、妹子やーらし……」
ちょっと太子黙れ口を閉じろ何も言うな。
明らかに、太子は僕の反応を楽しんでいる。音も、目を閉じたのをわかっていて、絶対わざとだ。
だけど、僕は抵抗する意思すら持たず、されるがままだった。
指が、魔法みたいに気持ちいい。
恥ずかしくて恥ずかしくて、いっそ消えてしまいたい気持ちと、もっと続けてほしい、そんな矛盾したせめぎ合いが僕の理性を削っていく。

「なあ、妹子」
「……はい……」
「ゆび、挿れていい?」
うっすらと目を開くと、ウヒヒ、と笑う太子の頬は上気していた。
聞くな、バカ。
どうしてほしいかなんて、わかっていないわけがない。
太子の指が入り口をかすめる。水気を帯びた指が離れる刹那、くちゅり、と鳴った。
「ねぇ、ダメ?」
入り口をくるくると優しくさすられ、腰全体がびくんと震えた。
んッ……、と小さな声が漏れる。

ついさっきまで、門のように左右で合わさっていた肉の真ん中に、濡れぼそった色づきのいいピンク色が見える。
僕の準備ができているのは一目瞭然。
開く、って、こういうことなんだ。
「妹子ぉ……ね、いい?」
勝手にすればいいものを。しつこいオッサンは息を荒げながら、なおも僕に聞いてくる。
答えるまで続ける気だろうか。
0052太子×にょ妹子 9/112012/04/11(水) 22:51:43.560
「ん……」
僕はこくん、と頷いた。
腰に回された手に力がこもり、太子がぎゅっと僕の背中に密着してきた。
熱い吐息が耳にかかり、お尻に、固いものが当たる。
「……! ぁ…」
太子が興奮していることに、僕自身どうにかなりそうだった。
太子は人差し指と薬指でぐっと押し広げ、中指がぬるぬるの中心を伝う。

「いくぞ」
つぷっ、と指が一本入ってきた。
何も受け入れたことのない僕の身体は、それが限界とばかりに太子の指を締め付けた。
異物感に眉根が寄った。苦しくて、うまく息ができない。
「ッ……!」
「痛い?」
「……だい、じょうぶ……ッ、です…」
痛みを感じるほどではない。ただ、苦しくて、きもちわるい、だけだ。
「やっぱり、まだ無理かなー」
「ひぅ……ッ」
太子の指が一歩奥へ、ずんと侵入してきた。

痛い!
痛みのあまり、目の前がチカチカする。鏡を見るに、太子の指は僕の中に半分ほど埋まっていた。
「妹子、力抜け」
「……ッ!」
痛い。痛い。痛い。
鈍い痛みはじんじんと、僕の内部で広がっていく。
「ほら、ゆっくり息しろ。吸って、吐いて……」
ヒッヒッフー、と太子が呼吸法を実演する。いや、それラマーズ法だから。
ツッコミを入れる余裕はまったくないけど、太子もあわてているらしいことに少し安堵する。

だけどたったの指一本、それすら満足に入っていかない僕の身体。
心は太子を受け入れたいのに、身体はまだそうじゃない。
そのちくはぐさは、一人前の女になりきれてない僕を表しているよう。情けなさに、知らず涙が浮かんだ。
0053太子×にょ妹子 10/112012/04/11(水) 22:56:29.680
「あー……ごめん、妹子」
太子はあたふたと、腰に回した手をはずし、僕の涙を拭う。
僕の中に埋まった、指が引き抜かれる――
「嫌っ……抜か、ないで」
ぴたりと太子の動きが止まる。戸惑う太子と、鏡越しに目があった。なんだこのオッサン、かわいいな。
「でも妹子、痛いだろ?」
「いいから、そのままッ……」
数瞬の葛藤ののち、再度つぷりと指が侵入して来た。
「……ひ、ッ!」
内臓に刃を突き立てられたらこんな感じだろうか。歯をくいしばってこらえる。ひどい顔だ。どうか見ないで欲しい。
「ごめんな、妹子」
どうして太子が謝るのだろう。僕が望んだことなのに。

太子の指は僕の中に埋もれたまま、身じろぎもしなかったが、もう一方の手が延びてきた。
指の腹でクリトリスを擦られる。身体全体がびくんと跳ねた。
「……ッ! ン、あ……ッ」
包皮ごしに芯芽をきゅっと摘まれた。あふれたものをすくいとって、太子は勃起した小さなそれを擦りあげた。
「あ、ひァッ……あ、あぁぁッ!」
ひときわ高い悲鳴のような声。自分が出したものだとは信じがたくて、愕然とする。

「妹子、見て」
太子の指に蕩け、のぼせあがった僕が鏡に映っていた。
「あ、あ、ン……やッ」
「ほら、指一本だけだけど、ここまで入ってる……はじめてなのに、よくできました」
「ぁ…ああッ……!」
「お前のクリトリス、おっきくなって、頭が出てきちゃった。きもちいーなー」
恥ずかしい。
なんてみっともない、場もわきまえず情欲に溺れた女の姿。
けれどその浅ましい姿に、興奮を覚える僕が、いた。

「ン、や……ああッ……あっ! とけ、ちゃう……ッ!」
「いもこ、かわいい……。いいよ、とけちゃえ」
太子の指が速度を増した。
強すぎる快感に、ピン、と身体がのけぞる。
太子がいきなり、かぷっ、と僕の耳を噛んだ。
「あっ! …あ、あ、あ、はあッ、あァンッ……!」
あっけなく僕は達した。
ぴくぴくと小さな痙攣を繰り返し、身体の奥から波のように押し寄せる何かが、太子の指をきゅうと何度も締め付けていた。
0054太子×にょ妹子 11/112012/04/11(水) 23:00:16.380
朝廷内で事に及んで、あげく大きな声を出してしまった。
言ってることとやってることが違う、こんなに僕は流されやすい人間だったのか?
なんという失態。
悔やむ気持ちはあるけれど、達したあとは気だるくて、動く気になれなかった。

ぐったりと力の抜けた僕を太子は背中から支え、僕のちいさな……あるかなしかの胸を触っている。
太子の手にすっぽり収まるそれは、くにくにと揉まれて形を変える。気持ちいいというより、くすぐったい。
普通、愛撫の順番が逆じゃないか?
「好きですね、おっぱい……」
未熟な胸で悪い気がする。いや、元はといえば、そんな身体の僕に手を出すほうがどうかしてるんだけどさ。
「いや、私実は尻派なんだけど」
「アンタの性癖はどうでもいいよ……」
「あと足首フェチ」
「どうでもいいのにさらに教えてきた! ……今やってるのは何なんですか」
「おっぱい育ててるんだよ、いい母乳ださないとな」
「胸の大きい小さいと母乳の質は関係ありませんよ、太子」
「いいからいいから、私にまかせんしゃい」
もっともらしいことを言って、揉みたいだけなんじゃないだろうか。
「もうう〜、勝手にしてください……」

はああぁぁ、と大きなため息をつく。
僕一人、イッて終わりにされてしまうなんて、納得いかない。しかもあんな早くに。なんだか不甲斐ない。
「……あの、やっぱり太子も……」
くいっ、と太子の袖を引く。これじゃアンフェアだ。太子にも、気持ちよくなってほしい。
指でああなのだから、いざ本番は途方もなく痛いのは想像がつく。
自分から「してください」なんて恥ずかしくて言えそうもないけど、でも、太子が望むのなら……かまわないと思った。

「いいよ、また今度。……な?」
頭をなでなでされた。
子供扱いで、軽くいなされた気がする。
こんなとき年上ぶる、この人の余裕が何か悔しい。
むっつりとしている僕とは対照的に、なぜか太子は上機嫌だった。

「『はじめて』は――やっぱ、子供作るときに、な。楽しみに待ってよう」
その言葉は卑怯だと思う。
どうしようもなく太子が愛おしくなって、身体をひねって振り返り、そのまま僕からキスをした。
頭の中まで痺れるくらい、甘かった。

  (終)
0056実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/15(日) 14:34:48.440
亀だが、上の下着ネタイイ!
誰がどんな下着傾向かとか考えるだけでwktk
とりあえずにょ曽良は黒orパープルの姐さんっぽい感じで
にょ太子はノーパンノーブラなんだろうか…
芭蕉子さんが浴衣deノーパンとか、逆にパンツの線見えてるとか、夢がひろがりんぐ
にょた同士で情報交換とかきゃっきゃしてるのも好きだ

>>42
オラオラーと試着室に入ってきて
ちょっと太子、水着売り場じゃないですよ!?と慌てるにょ妹を尻目に
下着は上下そろえろよ!化繊が苦手で綿パン?諦めんなよ!できるできると騒ぎ
妹「人の下着に口出しする前にお前がパンツはけ!」
太「ごもっとも!」
と試着室から蹴り出される太子を受信
0057実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/18(水) 16:29:25.51O
そういや水着の季節が今年もやって来る

ぽよぽよ芭蕉子さんは若草色のワンピースかな

閻魔子は際どい水着をチョイスして鬼男くんにいろんなものを突き刺してもらえばいい
0059実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/18(水) 19:39:35.040
ワンピース…パレオ……

お店で芭蕉子さんがワンピースをチョイスして
「そんなにたるんだボディラインを見せびらかしたいんですか」と曽良くんがチクリ
「松尾は太ってないよ、引き締まりMAXのぴっちぴちだよ!?」と反論するも
言われてみればお腹まわりが気になる芭蕉さん
でもビキニとか布面積少ないし、はずかしい…と悩んだところで
「これなんかどうですか」と
派手すぎず地味すぎないかわいいパレオ付きビキニを持ってくる曽良くん
「わあ、かわいい!こういうのならいいかも…着てみても…いい?」
「どうぞ」
まんまと芭蕉さんをコントロールしてビキニを着せる曽良くん(芭蕉さんの好みは熟知している)
まで妄想した
0060実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/18(水) 20:00:34.84O
芭蕉子さん通な弟子男イイ!
ちゃっかり一緒に水着を見ているのが弟子男らしいwww

旦那さんの水着は芭蕉子さんが履かせてあげるのかな
0061実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/21(土) 11:42:26.570
水着で受信した
曾芭 



ビキニの上にパレオをバスタオルのように巻きつけて芭蕉さん登場
曾「パレオの巻き方おかしいですよ。風呂上がりですか?ったく」
パレオをちゃんとしてあげようと、はぎ取る曽良くん
ビキニ(ホルターネック)の紐の結び方が緩く、胸元がヤバイ

無駄に続きます
0062実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/21(土) 13:15:06.660
61の続き

曾「なんですかこの結び方は!結びなおしてあげましょう」
ぎゅっと締める
芭「ちょっと、きつすぎるぅ。遊びがなさすぎないかなぁ」
曾「そうですか?ちょっと腕をあげてください」
腕をあげると貧乳ホロン
芭「ひぃぃぃ、は、恥ずかしい」
その場にしゃがみ込む芭蕉さん

まだ続く、規制辛い…
0064実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/21(土) 14:15:44.210
62の続き >>63ありがとう

曾「胸が小さすぎてひっかからないから、ビキニがあがってしまったんですね。
 しょうがない、僕が胸を大きくする手伝いをしてあげましょう」
芭「え、えぇ!いや、いいよ」

あと少し続きます。
0065実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/21(土) 15:35:57.270
64の続き

曾「胸を揉むと女性ホルモンが分泌されて、胸が大きくなるだけじゃなく、
 肌もきれいになって若々しくなるんですよ」
芭「恥ずかしいからヤダよ」
曾「何を言ってるんですか。さ、早く揉ませなさい!(鼻血ダラダラ)」
芭「びょえぇぇ〜〜」

終わり。レス消費してごめんなさい。
0068実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/04/24(火) 11:49:29.910
便乗して

そして隣の更衣室では
太「こっちを着ろおぉぉぉアホ芋〜〜〜!!」
妹「嫌ですよ誰がそんなの着るかってかほぼ紐じゃないですかこのア、ホ〜〜〜〜!!」
ギリギリギリギリ
店「あのぅ、お客様…?」
妹「ああ大丈夫です、いまやっつけますんで」
ぎゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ
太「ギャー痛い! まぶたが痛い!! もっと優スィく、旦那様に優スィく!!」

さらにその隣
閻「鬼男君聞いた? 紐だって、紐!! 着てみたーい」
鬼「テメェピッチピッチのスク水で外に出ようとしてんじゃねぇ――!!」
閻「えー、きつくて脱ぐの大変なんだもん…じゃあこれ上に羽織ったらいっか」
鬼「スク水+セーラーとか何プレイ!? もうやだこんな嫁…(さめざめ)」
閻「(スク水着るの手伝ってる間ちょっとムラムラしてたくせに)」
0070実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/06(日) 10:16:08.70O
誰もいないから調子こいて投下
妹×太で現パロ

ミニスカート+レギンスというファッションの太子をじっくりと目に焼き付け
首筋へのキスを始める
太「んっ…ちょ、妹…」
妹「可愛いですよ、太子」
太「いっ、気持ちい…」
キスで興奮した熱い体に妹子が手を忍ばせる
胸元をそっと撫でそのままスカートに伸び…
太「!?ちょい待ち妹子!」
妹「何ですかアンタ折角のムードを…」
太「スカートより先にレギンス脱がせよJK!」
妹「はあ?」
太「スカート脱がしたら私、エガちゃんになってお前萎えるだろがっ!」
妹「(意外と乙女だなコイツ…)」
0071実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/06(日) 10:36:52.160
>>70
エガちゃんわろす
乙女心にああだこうだとうるさい太子かわいいよ太子

現パロでも太子はやっぱりノーパンなんだろうか
レギンスだけ膝まで脱がしてスカート穿いたままで事におよんでほしい
太「あっ…コラ、ちゃんと脱がせ、シワになるだろうが」
妹「すみません、今日の太子すごくかわいいんでこのまま…駄目ですか?」
太「……い、ッ……ぃぃょ…」
0073 忍法帖【Lv=2,xxxP】 2012/05/14(月) 09:58:57.10O
芭蕉子さんに癒されたい衝動に駆られたので投下


きれいなものが大好きな芭蕉子さん

「このお花の名前知ってる?えっ知らないの?うわ〜人生損してるよ、ふふん松尾が教えてあげる」

なんて言いながら弟子男に得意気に説明する芭蕉子さん
…にパフパフしたい

0074実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/14(月) 23:39:00.390
オッサンたちを女体化すると、なぜか脳内でちょびっと若返る
部下はわりとそのままなんだけど
例えば芭蕉子さんだと30代後半
にょ太子は20代後半くらい
にょ閻魔は年齢不詳のまま、一応神様だし>閻魔大王
一体なんの現象なんだろうか…
まあ学園パロとかだとそんなの関係ないけどね
0077実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/15(火) 13:00:54.930
>>75
ものすごく府に落ちた
無意識でそれをやってたんだなあ…


>>76
あるある
にょ太子の奔放さと巨乳がなぜかマッチするんだよね
好きな作品の影響もあるかなあ

あと、前スレの萌え語りに刷り込まれて、にょ太子はぷりぷりつるつるまんこ設定
0078実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/15(火) 21:42:07.28O
>>77
な に が あ っ た 前 ス レ…

太子のおまたつるつるなら
パンツはかなくてもいいよなぁ
ズボン下ろしたらいつでもオッケーって…やだ卑猥

0079実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/15(火) 23:58:20.360
個人的に竹中さんも薄そうだなぁと思う
というか下も金だから生えててもあんま見えないみたいな
竹中さん乳首も絶対きれいなピンクだよなぁ吸いたい
0080実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/16(水) 00:08:56.89O
>>79
お風呂でほんわかピンク色に染まったにょ竹中さんが再生
馬子さんは何故か正装で風呂場にたたずんでたorz
私の妄想力もう少し仕事しろ
0081実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/16(水) 19:07:56.660
>>79
にょ太子とにょ竹中さんでお風呂に入って
最初は背中流しっこ程度だったのが前も洗いはじめ
太「おっぱい大きいよね、竹中さん」
竹「太子こそ十分大きい」
太「いいなあ、ちくびがベビーピンク…こんなきれいなの吸ってみたい」
竹「大きさや色、形も大事だが……」
太「あっ!? あうぅぅンッ!?」
竹「感度こそが大事だ」
太「ハ、ッ……あ、あ、ゆびッ……! コリコリだめぇッ……!!」(ビクンビクン)
竹「ふふ、いい乳首じゃないか」
太「ハァ、ハァ……た…竹中さ……わたし、も……して、いい?」
竹「うむ……むしゃぶりつくがいい」
とか褒め合いからのいちゃいちゃキュッキュちゅうちゅうアンアン、を妄想した
0082実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/18(金) 00:54:54.920
>>80
「どうした馬子鼻から血が出ているぞ」
「なんでもない気にするな」
という会話を受信した

>>81
何これ萌える
お風呂の外で妹子が聞いてて
何やってんだお前ら…!ともんもんとしてればいい
0083実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/22(火) 08:44:13.55O
お風呂ネタはたまらんなぁ
しかし曽良くんにはベッドで芭蕉子さんの乳吸ってほしい
寝るときはノーブラの芭蕉子さんの服捲り上げて
ちぅちぅと吸いながら眠りについてほしい
ていうか…私がしたいwww
0084実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/30(水) 18:44:17.67O
誰もイナイ 投下するなら今のウチ

太妹の場合

妹♀「太子は僕のこと好きなんですか?」

太「当然だ好きだぞ妹子!あいうぉんちゅー妹子!あいにーじゅー妹子!あいらーびゅー妹子!」

妹太の場合

妹「太子は僕のこと好きなんですか?」

太♀「だ…誰がお前なんか…っ!ふんっ!////」

となる私の脳内飛鳥組
0086実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/05/30(水) 20:52:54.060
>>84
激しく同意する
飛鳥かわいいわ

受け身に回ると、どうしていいかわかんなくてツンツンしちゃうんだろうなー太子♀は
僕のこと好きなんですか?とズバっと聞いちゃう妹子♂♀も男らしくて好きだ
0087実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/01(金) 19:27:18.940
>>84
どういうつもりで妹子が「僕のこと好きなんですか?」って聞いてるのか想像するとヌルヌルする
不安なのか、太子の気持ちを確めたいのか、いちゃつきたいのか
妹太のほうは絶対からかってると思うww

太妹♀の場合を勝手に続けてみる
太「好き好き大好き!妹子大好き!アイ!ラブ!IMOKO!!」(尻文字で)
妹「あーもう、わかりました、わかりましたから…」
太「わかったの?ほんとに?」
妹「はい。だからちょっと静かにs」
太「そうかー、やっとわかったか、私の想いを」
妹「聞けよ人の話」
太「よし!じゃあ結婚だ!」
妹「なんでそうなるの!?」

妹太♀の場合をry
妹「ああ、そうでしたか。失礼しました」
太「……え、う、うん」
妹「……」
太「……お前、なに笑ってんだよ」
妹「笑ってないですよ」
太「……」
妹「……」
太「なあ妹子」
妹「はい」
太「あの、さっきの……」
妹「はい」
太「あの……その、な?……」
妹「はい、なんでしょう」
太「…………」
妹「…………」
太「……ば、バーカバーカ!妹子のバーカ!おたんこ芋!お前のお母さん壁にめり込みすぎ!!」(走って逃げる)
妹「小学生かお前は!」
0088実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/02(土) 10:12:09.28O
>>87
どちらも最高すぎるwww
ありがとう、ありがとうwww
前者は朝廷で結婚記者会見だ!

後者は失踪しかける太子を追い掛け
クローバー畑で四つ葉の指輪プレゼントだ!
0089実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/03(日) 02:36:16.39O
眠れナイ 妄想投下の時間ダネ

飛鳥組は電車も車も飛行機も想像できるけど
細道組は電車一択しかできない
勿論電車の醍醐味曽良くんの痴漢プレイつき

車となると芭蕉さんは「ぎゃああああ松尾無理っ出来ない出来ないひっくり返る!」

曽良くんは芭蕉さんの方にばかり視線が行くから前方後方左右不注意で危険
0090実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/03(日) 02:40:14.48O
前レスに書き忘れましたorz
↓これも現代パロディです

太妹♀
ドライブデート
助手席で眠たそうな妹ちゃん
太子の肩に頭が触れてハッ
「妹子、寝てていいぞ?」

「いっいえ!大丈夫です!」

「私の運転で寝られるなんて、信頼されてんだって胸張れるくらい光栄だ。いいから眠りんしゃい」

「太子…」

「お前の太鼓判、略して芋判よこすでおま!」

「るっせー…アホ太子」

肩に寄りかかる妹ちゃん
もちろんにっこり笑顔でお願いします
0091実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/03(日) 06:58:43.320
ドライブだと太子はSAで売ってるおにぎりとか串焼き買い食いしてそう
妹子は「ほどほどにして下さいよ」といいつつSA限定名物をお土産に買いこむ
0092ヒュースケン♂×ハリス♀2012/06/03(日) 07:17:40.150
ss投下します
ヒュースケン♂×ハリス♀(後天女体化)
お吉さんも出ます
裸はあるけどエロはなし
0094実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/03(日) 14:46:22.080
ヒュハリきた!

ぴん難は板全体の規制がきついから、人のいる夜のほうが投稿しやすい
夜だったら支援するよ
何レスあるか予告しておいてくれるとありがたい
0095922012/06/03(日) 17:01:58.78O
>>94
ありがとう。
とりあえず今日21時くらいから再挑戦してみます。
レス数については今朝1レス22行(1行辺り一文程度)で文字大杉食らって何レスで終わるかちょっと難しい
ちなみに1レス20行前後で10レスになるが十数行だと13レスあるいはそれ以上になるかな
0096実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/03(日) 21:16:29.750
忍法帳のレベルが低いのかも…職人泣かせだよねこの設定
投下待ってるよー


>>90
ドライブデートと聞いて、太妹はキャンピングカーも似合うと思った

妹♀「ドライブ行こうって…まさかこれ買ったんですか?」
太「だって一日で終わりじゃもったいないじゃん。いろんなとこ行って、いっぱい遊ぶぞ妹子!」
妹♀「なんでそう変な方向に思い切りがいいんですか」
太「変?なに言ってんだ、妹子とのデートより大事なことなんかない!有給も一週間とった!」
妹♀「さ、最低だこの社会人…」(と言いつつ赤面)

なんか太子は現パロでもお金に困ることはなさそうだ
0097実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/04(月) 00:09:54.540
ぴんく難民板全体のうち、100件中3件が同ホストだと連投規制にひっかかるので注意
今SETTING.TXTを見てびっくりした、厳しすぎる
忍法帖はLv8まで上げれば、1レスで2048バイト(1000字強)、改行は40行までいけるはずだけど
バイバイさるさんの発動条件がよくわからない

正直、SSは厳しい板だと思う
エロパロ板のTS系総合スレ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1338195162/
に投下して、こっちにリンク貼るか
外部のうぷろだに上げるかしたほうがいいと思う
0098922012/06/04(月) 00:36:54.32O
連絡つかなくてすいません
規制ではなく家庭の事情でpc使えなかったです(使えないです)

忍法帳はまだlv2です
100件中3件て厳しすぎ
日をあけて別のところから投下してみますね

みんな本当にありがとう、そしてすまない
0099922012/06/04(月) 04:32:38.950
pcがたまたま空いて
試に外部うpろだにあげてみたらなんとかできたので貼ります

ヒュースケン♂×ハリス♀(後天女体化)
お吉さんもでます
裸はあるけどエロはなし

よろしければどうぞ(キーはカプ名ローマ字で)
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/351640
0100実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/04(月) 16:06:38.450
>>99
乙!
なんて献身的なヒュースケン
ハリスさんとお吉さんのやりとりかわいいww

某歴史ギャグマンガでハリスが日本の混浴の風習を改めさせたと知ったんだけど
にょたなら仕方ないね、と思った
0101実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/05(火) 14:36:31.58O
>>99
おつでした!

>>96
二次でも太子社長設定が多い。
しかし太子はホームレスでもなんとかなっていきそうな気がするw
日和界一の万能人間かも
0102実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/05(火) 18:28:21.310
>>101
逆に、ホームレスからなぜか社長に成り上がりそうな気がしてくる不思議

なんか太子は『持ってる人』なんだろうなあ
そのかわり、何かが足りない人でもある
そこを補うのが妹子であればいい、という私の太妹観
0103実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/05(火) 20:13:40.27O
>>102
超同意
お互いに補い合う、支え合う、しまいにゃ依存しちゃってもイイ
太子が完璧だったら妹子に惹かれることも
妹子が惹かれることもなかっただろな
0104実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/05(火) 21:02:19.090
>>100-101
ありがとう。
外部ろだ案外簡単に使えたからレベル低い人も気軽に投下できたらいいな

この流れで王子とこじき太子版とか考えた
片方がにょたで男太子とにょ太子が同時にいて互いの性別と立場を入れ替え〜ってややこしいかな
あるいは両方にょたで摂政にょ太子は男の振りしててこじきにょ太子は逆に肌見える服着て売春やってるとか
0106実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/06(水) 20:10:42.94O
>>104に乗っかる!ハァハァ
売春宿にて
にょ太子(王子)、お客さんの妹子(家来じゃなくて毒)と出会って
「おまっ…」とかビビる太子が浮かんだ
0107実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/06(水) 21:09:24.74O
現パロ芭曽

某アイドル総選挙生中継
キャッキャしながらテレビを見ている芭蕉さんを横に
「ごみ捨ててきますね」と外へ出ようとする奥さま

「ちょちょ待って!夜!危ない!松尾も行くから!」
かじりついていたテレビを未練なく消す姿に、ちょっと口許を緩ませる

「アイドルの子って可愛いけどさぁ…曽良ちゃんはごみ捨てる姿も綺麗だよねぇ。曽良ちゃんが一番だよ」
「っ…うるさいロリコン!」

フィッと顔を逸らせるもそのほっぺは朱色なんじゃー!
0108実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/06(水) 21:20:58.930
なんという萌える流れ…!
売春婦にょ太子が摂政にょ太子にすりかわって、
サラシも巻かずに半乳ジャージで
フェロモンむんむんの朝廷になるわけですね

いや、男太子とのチェンジで「実は太子は女だった!」と上よ下よの大騒ぎも捨てがたい
その場合、男太子は売春婦から摂政に戻れず貞操ピンチだな、板違いになるけど
0109実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/06/09(土) 21:50:55.33O
流れ切ってすまない
妄想してしまったんだ
現パロ曽芭

お家の事情で芭蕉子さん宅で暮らしている曽良くんがこんなことを言いました
「僕好きな人出来ました」
動揺しながらも、良かったね君もようやく一人前だと受け入れる芭蕉子さん
「悲しませたくないんで練習させて下さい」
と、押し倒す曽良くんに戸惑いつつも身を任せそのまま致してしまう
「…相手ってあんたですからね。気付いてなかったんですか?」
ってな言葉を終わったら吐いて欲しい

高校卒業だとか大学卒業の日だと好ましい
芭蕉子さんと同じ大人のスタートラインに立ったという感じで
0110お風呂(其の一) 妹子×太子♀ 0/32012/06/10(日) 23:35:20.070
豚切りすみません、SSを投下します

>>79-82 の飛鳥お風呂ネタを拝借(まあ81は自分なのですが)

 妹子×太子♀ で3レス使用
 続きは明日以降ぼちぼち投下

 カプリングは
 ・妹子×太子♀
 ・竹中♀×太子♀
 ・馬子×竹中♀     になると思います

 あまりエロくはなりません、多分本番はなし
0111お風呂(其の一) 妹子×太子♀ 1/32012/06/10(日) 23:37:12.410
妹子が定時に帰れるのは、久しぶりのことだった。

一面の空が茜色に染まり、山の際までもがまだ明るい。
飛鳥の野を風が駆け抜け、草木がざわめきをたててたなびいていく。
受けた風の冷たさに、妹子の身体がぶるりと震えた。
晩春である。
日中は温かく、夏の気配すら感じるほどだが、日が暮れると一気に気温が下がる。
さっさと帰ってしまおうと、妹子は足早に歩き出した。

ゆるやかな丘の下りにさしかかる。
視界が開けた先に、奇妙なものが見えた。坂を下りきった道の脇に、そびえ立つ土のかたまり。
こんなものあったっけ? 思わず妹子は首を傾げた。
朝には存在しなかったはずのそれを妹子は不気味に思ったが、来た道を戻って迂回するのも面倒だ。さっさと通り過ぎることにした。
近付くにつれ、それの異様さがあらわになっていく。
まず、大きい。妹子の背丈よりも少しばかり高く、縦に細長い形をしている。
水分を多量に含んだ泥でできていて、天辺は細く長く、左右に枝分かれしたパーツは手足のよう。
妹子はまじまじとその土塊を見つめた。冠をかぶった人の姿にも見える。泥人形と言ってもいいかもしれない。

「等身大土偶?」
こころなしか誰かに似ている気がした。誰か、と考える間もなく妹子の脳裏に太子の顔が浮かぶ。
「まあ、この手のわけわかんないのはだいたい太子の仕業なんだろうけど……」
そう声に出してから、ふいに嫌な予感がした。今日、妹子は朝廷で太子を見ていない。
まさかこれは、泥で作った人形などではなくて――
「……太子?」

おそるおそる妹子が声をかけると、その土塊はギギギ、とぎこちなく両腕を上げた。その反動で泥がボタタ…ッ、と滑り落ちる。
真に迫ったゾンビのごとき緩慢な動きに、一瞬にして妹子の胆が冷えた。
「どこのB級ホラーだよ! ええい、太子なんでしょう?」
泥まみれではあるが、二の腕部分から青いジャージがのぞいて見えた。
「やっぱり太子じゃないですか!」
見るも無惨な姿にあわてて妹子は駆け寄った。耳を凝らすと、かすかな呻きが聞こえる。
顔とおぼしき部分は、厚く泥で覆われていた。口を動かそうにも、動かせないのだ。
「よく生きてますね……普通窒息しますよ」
妹子はハンカチを取り出し、急いで太子の顔をぬぐった。
0112お風呂(其の一) 妹子×太子♀ 2/32012/06/10(日) 23:39:18.770
「ぶはッ……助かった〜〜」
文字通り一息ついた太子は、事情を語りはじめた。
蛾を追いかけていたこと。足元の不注意で、崖から滑り落ちてしまったこと。崖の下が沼地で、そこにはまりこんでしまったこと。
ここまでなんとか歩いてきたが、動けなくなってしまったこと、などなど。
「だからなんで蛾を……」
毎度毎度、こりない人だ。妹子は呆れて何も言えない。せめて女性らしく、蝶や花と戯れておけばいいのにと思う。
「とにかく、その泥をどうにかしないと。この辺に川ありましたっけ?」
顔だけはどうにかぬぐったが、太子の全身は依然泥で塗り固められていた。

「お前……この季節の川に飛び込めっての!? 死ぬわ!!」
「だって、泥を落とさなきゃまともに歩くこともできないでしょう、太子」
「風邪でもひいたらどう責任とるつもりだお前は! 私は摂政だぞ、摂政」
妹子はため息をついた。太子は駄々をこねだすとテコでも動かないことを知っているからだ。
「ああもう、わかりました。僕の家までもう少しです、お風呂を貸しますから……」
「――やだ」
ぷん、と太子は首を振り、妹子の提案を一蹴した。妹子の片眉が、ぴくりと跳ね上がる。
「……は?」
「だってお前んちの風呂、狭いもん」
やだと言える立場かお前は、と妹子の苛立ちが募る。
しかし舌戦が始まるより早く、太子は機先を制した。手のひらを妹子に向けて、ずいと突きつける。
気勢を削がれた妹子は目をしぱたかせた。

「いいか聞け、妹子」
「はあ」
「法隆寺の建て直しが今日完成したんだ」
「……いつの間に再建してたんですか」
「今回は台所も風呂もパワーアップした」
「だからなんで寺に台所とか風呂とかあるの!?」
「だから聞け! そして驚け、ビルトインコンロのシステムキッチンと! お風呂は大理石でジャグジー付き! もう亀虫臭いとは言わさん」
ムフー、と鼻息荒く太子は言い放った。
「だから私は今日、でっかい新築ジャグジーに入るんだもん。川とかお前んちの風呂とか、ふざけんじゃないよまったく」
太子は口を尖らせ、ぶーぶー、とブーイングの声をあげた。
「それはわかりましたが、太子」
「ん?」
「それでどうやって法隆寺まで行く気ですか」
「…………」
0113お風呂(其の一) 妹子×太子♀ 3/32012/06/10(日) 23:41:37.980
法隆寺までは相当の距離がある。そして太子の泥はそのままであり、自力で動けそうもない。

長い沈黙。
わずかに二人の影が長くなった。ゆっくりと日は落ちていく。
冷たい風が二人を撫でつけた。
濡れた衣服が体温を奪うのだろう、太子は「うう〜っ」とうなり、カタカタ震えだした。
やがて太子は手の甲を上にして、両腕を差し出した。
「…………」
妹子はそれの意味するところを理解していたが、あえて超然とわからないふりをした。
要求を察しろ、とは甘えにも程がある。

太子は決まり悪げに目をそらし、ぼそり、と言った。
「……おんぶ」
「それが人にものを頼む態度ですか」
切って捨てるように言うと、太子は妹子に取りすがった。
指を組み、涙目で妹子に訴えかける。
「お願い助けて妹子!」
「もう一声欲しいですね」
「お願いします! 助けてください!」
「ぶっちゃけ『「さん」を付けろよデコ助野郎』っていいセリフですよね」
「それ言いたいだけだろお前!? なにこのドS! あーもう、すっごい寒くなってきた! お願いします妹子さん! ヘルプ! ヘルプミー!」

太子は懇願を繰り返した。
法隆寺まで太子をおぶって歩くことを考えると、放っておきたいのが妹子の本音だが、実際問題放っておくわけにもいくまい。
風邪をひかれてはことだし、それを妹子のせいにされても困る。部下のつらいところだ。
沼に落ちたのは不運なことで、気の毒にも思う。半分以上自業自得な気もしなくはないが。

しょうがないですね、と妹子は太子を背負い歩いた。

 (続く)
0114お風呂(其の二) 妹子×太子♀ 1/42012/06/11(月) 22:35:17.030
今まで僕は太子に『女性らしさ』を感じたことがなかった。
体つきこそ太子はむちむちとして、ジャージがキツイ、ファスナーが上がりきらん、とこぼすこともあるくらい胸が大きい。
顔自体は整っているのだから、ごくまれにキリッとしているときなんかは美人と呼べないこともない。
それなりに女性的魅力はあるのだろうと思う。でもやっぱり、僕には太子を女性として見るなんて、別次元の話なのだ。

生まれついての資質か、男名を付けられた育ちゆえにかは知らないが――太子の中身は子どもみたいなものだった。
どうして太子が男名なのか、公的には男ということになっているのか、僕は知らない。
皇族間の権力闘争なんかの血なまぐさい過去があったんじゃないか、なんて噂も聞いたことがあるけれど。
僕が踏み込んでいい領域の話ではないと思っている。
だから、そのあたりの事情を太子から聞いたことはない。
太子がアホでよかったと、僕は何度思ったことだろう。
多少トウがたってはいるけれど、女性と二人きりで隋に行くなんて、よくよく考えればとんでもない話だ。
太子の中身が普通の姫君でなくて、本当によかった。もしそうなら、僕はたちまち扱いに困ったはずだから。
男女を意識しないでいられる距離にあるおかげで、今も僕と太子の間には単なる上司部下を超えた交友がある。

そう思っているのに。
僕は今、その別次元との狭間にいる。
太子をおぶって歩く僕の背に、必然的に当たるもの。
二つのふくらみが、ぽにゅん、としたやさしい質感のアレが。僕の背中に乗っているのだ。
太子がわずかに姿勢を変えるたび、やわらかなそれはむにゅっ、と、僕の背を押してくる。
僕は健康的な若い男子だ。だから、股間が反応するのは仕方ないと言えるかもしれない。だけどそんなのは嫌だ。
よりにもよって太子に欲情するなんて。女なら誰でもいいのか。それじゃけだもの同然だ、僕は自分で自分が許せない。

落ちつけ、落ちつくんだ。そう……素数を数えろ。
2、3、5、7、9、11、13……いや待て、9は素数じゃない。
落ちつけ、うろたえるんじゃあないッ、ドイツ軍人はうろたえないッ!
こんなのに反応してたまるか!
煩悩よ、死ねえええーー!!
0115お風呂(其の二) 妹子×太子♀ 2/42012/06/11(月) 22:37:37.200
「なあ、いもこー」
僕が必死に戦っているとも知らず、頭上の太子がのんきに話しかけてくる。
「……なんですか、太子」
だいたい今、こんな目にあっているのは太子のせいだ。どうして僕が、男として沽券に関わる状況に追い込まれているんだ。
忌々しい、実に忌々しい。
「早くお風呂入りたい」
太子は僕の肩にあごを乗せてきた。
また、背中に「むにゅっ」とアレが当たる。いいから。大きさかとやわらかさとか、僕に伝えなくていいから!
「――ッ、だから……僕の家の風呂を貸すと言ったでしょう」
僕の家などとっくに過ぎている。今更引き返すのとどっちが早いのか、僕には判断がつかなかった。
ただただ、太子の胸から一刻も早く解放されたい一心で僕は歩く。

「新生法隆寺のお風呂はめっちゃめちゃ広いんだぞ? 総大理石ってお前見たことあるか? その上ジャグジー付き!」
「それは確かにすごいと思いますけど」
「いまさら五位レベルのお風呂になんか入ってられるかーい!」
嫌みったらしい自慢に、ついイラっとする。しばきたい、この乳おばけめが。
「太子」
「ん、なーに?」
「そこの川に突き落としてもいいですか」
「いいわけないだろ! もー、そう妬むな、私の次にお前にもジャグジーを味わわせてやるから」
「別にそれは……」
「お前も泥だらけになっちゃったからさ、風呂入ってる間にその服洗濯しといてやるよ」

ジャグジーとやらに興味がないわけじゃないけど、これ以上のやっかいごとは御免だ。僕は辞退するつもりでいた。
しかし、確かに僕の服にも泥がついてしまっている。これを落とすのは容易じゃない。
それになにより、僕は汗をかいていた。太子をおぶるという肉体的負担と、頭から煩悩を追い出すという精神的負担のせいで。
「はあ、じゃあそうさせてもらいます」
「ただし一番風呂は私だぞ!」
「わかってますよ」
「んじゃ、急げ!」
太子は僕の肩からあごを離し、肩たたきの要領で僕を急かした。
自然と太子の体勢も変わり、またしても大きな胸がぽやややん、と弾みをつけて当たった。
「……!」
ふいうちをくらった。ぐ、と僕は動揺を押し沈めることに腐心する。
「ん、なにどした?」
「い、いえなんでも……」
0116お風呂(其の二) 妹子×太子♀ 3/42012/06/11(月) 22:39:09.240
どうにか法隆寺までたどり着くころには、とっぷりと日が暮れてしまっていた。
「……お邪魔、します」
「そこ右な」

玄関を開け、靴も揃えずにあがって廊下を進む。間取りは変わっていないらしい。
相変わらず寺じゃない。だけど、小屋から一軒家に進化していた。
だけど僕は太子の精神的猛攻に耐え、ツッコミを入れる気力もなかった。
脱衣場から浴場へ至るすりガラスの戸を開ける。
太子の言った通り、風呂場はとても広かった。湯船からはもうもうと湯気があがっている。

限界だ。精神的にも、体力的にも。ふつりと糸が切れたかのように、僕はその場に崩れ落ちた。
「妹子、ごくろう!」
太子はねぎらいの言葉をかけてくるけど、そんなのはいいからとっととでかい乳をどけてほしい。
「おおよしよし、ちゃんと風呂も沸かしてあるな」
太子は僕の背中から降りた。
やっと解放されたことにほっとしたのもつかの間、太子は胸元のファスナーに手をかけた。
は? ……なにしてんのこの人。
「あれっ?」
何度か太子はファスナーをつかむのだけど、ガキン、と噛んで下りる様子がない。隙間に入った泥が乾いて固ったか、小石でも挟まったか。

それにしても男の前で、脱ぐか普通。半ば呆然と僕はそれを眺めていた。
「ありゃりゃ? ……おい、妹子!」
太子が僕を呼ぶ。
思わずビクッ、と体が反応し、頭が動きだす。
なにをしている、太子の言動にかまうな、ここを出るんだ。自分を叱咤して腕に力を込め、僕は起き上がろうとした。

「おつかれのところ悪いんだけどさあ。ファスナー、下ろして?」
太子はあっけらかんと言い放った。状況が理解できず、片膝を立てたまま僕は固まった。
からかっているのか。馬鹿にしているのか。それとも――僕を誘っているのか。
まさか、と思うが、僕の脳裏にさきほど離れたばかりの感触が蘇る。
肩甲骨に当たる、ぽにゅん、としたやわらかであたたかなふくらみ。

僕は想像してしまった。
泥の中から大きくて、張りのある、象牙色をした胸が、僕自身の手によって割れ出ずる瞬間を。その醜さと美しさのコントラストを。
泥の黒さは、太子の肌の白さを一層引き立てることだろう。
なんという。なんという、淫靡な。
それを一瞬でも見てみたいと思ってしまった。僕の、負けだ。
0117お風呂(其の二) 妹子×太子♀ 4/42012/06/11(月) 22:42:56.510
「妹子?」
太子は小首を傾げた。動かない僕を不審に思ったか、膝立ちで近寄ってくる。
「なあ〜、お願い。早くお風呂はいりたい」
太子の眉は八の字を描くように眉尻が下がり、漆黒の瞳は星を纏ったかのように輝いている。その懇願の眼差しは、僕を射竦めた。
何度も太子がつかんだために、ファスナーの取っ手はそこだけ泥が落ちて地が露出していた。
その鈍い銀色の光は、魔力を含んでいるのではないだろうか、と思う。僕はそれから目を離すことができなかった。
ぐらり、と理性がかしいでいく。

「――小野、イナフ」

鋭い声に、ハッ、と僕は我に帰った。
畏ろしいほどに澄んだ、美しい女性の声。警告を含んでいるように感じたのは、僕の気のせいではないだろう。
声のした方角――湯船から、ざぷっ、と水音があがった。人影が、湯気の中に見える。
彫像みたいに美しい肢体が浴室に浮かび上がった。
「すまない太子、お邪魔しているよ」
「竹中さん! 来てたんだ」
太子の友人、フィッシュ竹中さんだった。
そういえば、初めて会ったのもここ、法隆寺の風呂場だった。
竹中さんは生まれた姿のまま、堂々とこちらへ歩いてくる。
なんでこの人たち、男の前で隠すって概念がないの!?

大きな釣り鐘型の胸、すらりとした柳腰、申し分程度にうっすら生えた金の体毛。
出るべきところはは出ているが、それ以外は無駄な脂肪のない、引き締まった体だった。
見てはいけない、そう思いながら、不思議と僕は目を反らせずにいた。
色素の薄さと相まって、神々しいまでの美しさがそこにある。

「イナフ、あとは私が代わろう。任せてくれないか」
「あ……そうですね、す、すみません僕……ッ」
女性を前に気がまわらなかったことを恥じ、僕はあわてて踵を返す。
「あ、妹子」
太子はなおものんきだった。どういう神経してんだ。
「……なんですか」
「朝服うちで洗っといてやるから、そこの脱衣かごに入れとけ」
「わ、わかりました……失礼します!」
それだけを返すと、僕は這うように逃げ、後ろ手にガラス戸を閉めた。
どっと来る疲労感に、思わずその場に倒れ伏す。

「……なんだったんだ、この展開」

 (続く)
0119お風呂(其の三) 竹中♀×太子♀ 1/42012/06/13(水) 22:40:04.080
妹子が出ていくと、広い浴場に太子と竹中の二人きりとなった。
出入口から左が洗い場となっており、椅子や桶が準備されている。
奥には湯気の立った湯船。大理石仕立てで七、八人は余裕で入れる大きさのものだ。

竹中はふっ、と微笑みかけると太子を洗い場に促した。
「さあ、太子。背中を流してあげよう。まずは、その泥を落とさないとな」
「――うん!」
太子はうなずくと、椅子に腰を下ろした。
竹中は桶に溜めた湯を、下から順にかけていく。まずは足に、続いて膝に、腰に、背に、最後は肩に。
冷えた体に急な熱は禁物だ。丁寧に肌に残った汚れを落とした。
黒く濁った湯が、タイルの上を流れていく。だが、すべてが洗い流されたわけではない。
泥が染み込んで、青いジャージは暗灰色混じりとなってしまった。

「どうだろう? もう下ろせるんじゃないか、ファスナー」
「あ、ほんとだ」
ファスナーは噛むことなく、スムーズに下りていく。濡れて貼り付いたジャージを苦労しつつもどうにか脱いで、太子はそれを桶に突っ込んだ。
「いいのか? それで」
「いーの。あとで調子丸が洗うから」
普通には落ちきれない汚れ。調子丸はきっと、足で押し洗いする羽目になるだろう。
太子付きの舎人には日常茶飯事なのかもしれないが――苦労である。
竹中の心中をさまざまなものが飛来したが、そうか、とだけ口にした。

再び、竹中は桶を手にとった。ゆっくりと湯を流す。太子の玉の肌を、湯が滴り落ちていった。
太子の青白かった肌はかなり血色を取り戻していた。
目の荒い手拭いをぎゅっと絞り、竹中はどこからともなく木の実を取り出す。手拭いにそれ擦り付けると、見る間に真っ白な泡が立った。
「それなに? 竹中さん」
「ムクロジの実だ。皮を水に浸すと泡が出る。その泡で汚れがよく落ちる」
「へええ。不思議な匂い……」
太子は鼻をひくつかせた。甘酸っぱいような独特の香りが広がる。
泡のついた手拭いで、竹中は太子の首筋から洗い始めた。軽く触れるくらいの強さで、泡を乗せるようにする。
「ん……」
ぴくん、と太子は身をすくめた。
「くすぐったいか?」
竹中の声に愉しげなものが混じる。
「ううん、大丈夫」
ふるふると太子は首を横に振った。竹中の手が少しずつ、首から肩へと下りていく。
0120お風呂(其の三) 竹中♀×太子♀ 2/42012/06/13(水) 22:46:39.760
「久しぶり、だよね」
「うん?」
「竹中さんとお風呂入るの」
太子の肩甲骨から脇腹にかけて、竹中はくるくると円を描くように手を動かした。
「そうだな。太子が子供のころ以来、だ」
「そうだよね。なんで入らなくなっちゃったんだろ……」
うーん? と太子は首をひねった。

竹中は薄い笑みを浮かべた。
無論、竹中は覚えている。太子が嫌だ、と言ったのだ。
幼いころの太子は己が男であると信じていた。
やがて自身が女であること、男として育てられたことを知る。それを知ってなお、幼い太子は周囲の期待に応えようとした。
女であることを内に閉じ込め、男として振る舞った。
竹中の裸を見ることは、未来の自分を――果ては、そんな不自然なことを続けられるわけがない現実を、思い知らされるだけだったのだ。
嫌だ、と竹中との入浴を避けるようになった。
竹中は自ら引いた。
太子は竹中を拒絶したのではなく、自らの女性性を受け入れられずにいる。竹中はそれを見抜いていた。そして見守るにとどめた。
竹中が男を貫こうとする太子にしてあげられることは何もなく、かえって精神的に追いつめることになりかねない。
友の幸せを祈りながら、竹中はただ時を待った。
やがて、太子が男といつわる必要はなくなった。大豪族の中で蘇我氏が頭ひとつ抜け、馬子が倭国の実権を握ったのだ。
誰が天皇になろうと変わりはしない。それを示すように、女性天皇の世となった。
太子はその軛から逃れ、今では女であることを隠しもせずに摂政を務めている。

太子がすっかり忘れていることに、竹中は安堵した。
忘れてしまった記憶は、今の太子に必要のないものだ。竹中はそう思う。
無理に思い出す必要はない。忘却は、人の身に許された幸福なのだから――
「嬉しいよ」
「え?」
「昔を覚えていてくれたことが」
「忘れないよ! 楽しかったもん。指鉄砲を打ち合ったり、数の数えかたも教えてもらったし。それに……
そうだ、二回に一回は竹中さんお風呂で溺れてたよね」
「太子、溺れたのではない。沈んだアヒルちゃんを助けに向かったら鼻からお湯が入って息ができなかっただけだ」
「それを溺れたって言うんじゃないの?」
ツッコミをスルーし、竹中は桶の湯を太子にかける。泡といっしょくたになって、汚れが流れていった。
0121お風呂(其の三) 竹中♀×太子♀ 3/42012/06/13(水) 22:48:40.570
「へへへ、気持ちいい…」
太子の肌は、すっかり生気を取り戻していた。血色よく、ほんのりと桜色に染まっている。
「さ、太子。前も洗おう。こっちを向いてごらん」
「はぁい」
すっかり子供のころに戻った気分の太子は振り返り、竹中と向かい合った。

竹中はまじまじと、正面から太子の身体を見つめる。
丸みを帯びた肩。すらりと伸びた手足。大きくふくらみ、形の整った胸。腰はくの字にくびれ、肉のついたお尻へと曲線を描いている。
竹中の記憶にあるものとはまるで違う、大人の身体。
「大きくなったな」
「でしょ?」
しみじみと竹中が感想を述べると、太子は顔をほころばせた。
「でもさあ……ここだけは、子供のころから変わんないんだよね」
太子は自身の股間を指すと、竹中のそれと見比べた。
竹中の金の毛は、逆三角形に薄く生えている。
それに対し、太子のそこには一切の毛が生えておらず、つるんとした外陰部の割れ目までもが丸見えだった。
「いいじゃないか、かわいくて。色もくすんでいない」
「やだよー、子供みたいじゃない。私もそんなんがよかったなー」
太子は羨ましげに拗ねてみせると、目線を上げた。

「それに、なかなかいい感じに成長したけどさ、竹中さんのがおっぱいおっきいよね」
「そうか? 大して変わりないと思うが」
「ええー、だってこれ、Hカップはあるでしょ、絶対」
太子は無遠慮に、竹中の胸を至近距離からなめるように眺めまわした。
「ぜんッぜん、垂れてないし」
「胸筋を鍛えているからな」
「それに、乳首! なんでこんなに薄ピンクなの!?」
「太子のだってピンクだろう」
「違うよ〜私のはベージュピンク、竹中さんのはベビーピンクって感じ……」
「生まれもったメラニン含有量が違うのだから、それは仕方ない」
「へー、そうなの? あ、あと、うぶ毛ひとつ生えてない。いいな、いいなぁ〜」

指をくわえてうらやむ太子に竹中は苦笑した。その無邪気な表情を見ていると、ついからかってやりたくなる。
「太子、いいおっぱいというのは、大きさや形や、色素の濃淡で決まるのではない」
「えっ、じゃあなんだろ……あ、母乳?」
「それも特殊嗜好の人間には大事な要素かもしれないが」
0122お風呂(其の三) 竹中♀×太子♀ 4/42012/06/13(水) 22:51:50.070
竹中はそこで呼吸を切った。
ふんふんと太子はうなずき、身を乗り出した。すっかり話に夢中になっている。
竹中は目の前の無防備な身体に手を伸ばした。ツンと上を向いたバストの中心――乳輪に指を這わす。ぷりっとした弾力を感じた。
「あ……」
「感度だよ、太子」

そのままキュッ、と乳首をつまむ。
「あッ、ああッ……!」
湯によって血行のよくなったそこは、すでに硬く勃ちあがっていた。
「あっ……あ、は、んン……ッ」
竹中はリズミカルに指を動かした。
それに合わせて太子の身体が跳ねる。
左の胸は強く、やや乱暴に乳首をつまみ、コリコリと刺激を与え、右胸にはやさしいフェザータッチでの愛撫を繰り返す。
「感度が高いな。やはりいいおっぱいだ」
「あっ……あ、あ、ひゃうッ……」
竹中が愛撫をほどこすたび、太子の口から喘ぎがこぼれた。
「んッ、あっ……は、ぁあッ」
自身の声に戸惑いながらも、太子は内から湧きおこる快感を押し留めようとはしなかった。
左胸の刺激は痛いくらいに気持ちいいが、右胸がもどかしい。太子は膝をこすりあわせた。これ以上、我慢できない!

「ぁッ……たけなか……ッ、さぁん!」
「しようのない子だ」
太子のおねだりに竹中は苦笑で返すと、胸の果実にむしゃぶりついた。
「ひぁッ……あっ、あッ、ああああン!」
吸い、舐め、つついては弄ぶ。コロコロと舌で転がし、十分になぶってから再び吸うと、いっそうの硬さを増した。
わざと音が鳴るように下品に吸い付くと、太子はそれに反応してぴくぴくと身を震わせる。
「ああッ、あっ、たけなかさ、あ、ふぁッ…アアッ……!!」

竹中の縦横無尽な舌の動きは太子を翻弄し、何度も啼いた。
やがてひときわ高い声をあげ、のけ反って果てた。
後ろに倒れそうになる身体を竹中は横から支え、抱きしめる。
太子は荒い吐息とともにその身を預け、くったりと弛緩した。

「おっぱいだけで、達してしまったな」
「…………ん……」
太子はこくりとうなずいた。絶頂を迎えたばかりで、まだぼうっとしている。夢うつつとばかりに、その瞳はとろんともやがかかったようだった。
「さ、続きを洗ってあげよう。湯船につかって、温まらなくては」

 (続く)
0125お風呂(其の四) 竹中♀×太子♀←妹子(盗み聞き) 1/32012/06/27(水) 23:04:29.400
待つ身がこれほどつらいものだとは、思っていなかった。

浴室を転げるように退出したあと、僕は泥のついた朝服を脱いだ。
白袴も少し汚れてしまっていたけど、これは拭けばどうにかなる程度だ。よかった。僕はホッと胸をなでおろした。
仮にも女性宅で、パンツ一丁などという格好は許されないだろう。
下衣にも泥が染みていた。迷ったけど、それも脱いだ。そうして僕は上半身裸の格好でいる。
多少のためらいはあったけど、すでに法隆寺内には泥が点々と落ちている。これ以上、新築を汚すのも気が引けた。

それにしても主無き家に半裸でただひとりという状況は、なんとも言いようのない居心地の悪さだった。
身の置きどころがない。勝手にふるまうわけにもいかないし。
ただ待つことに耐えられず、僕は雑巾を拝借し、廊下を掃除した。泥を排除してすみずみまで磨き、乾拭きまでする徹底ぶり。完璧だ。
それを終えても、まだ太子たちは風呂からあがる気配もない。

しかたなく僕は待った。そのうちに喉の渇きを覚え、台所にお邪魔することにする。
太子ご自慢のビルトインコンロ一式を眺めながら茶をすする。熱いお茶が冷えた体に染み込んでいく。
一気に飲み干してしまうと、しん、とした静寂が訪れた。
あまりにも静かだ。隣の風呂場はよほど壁が分厚いのか、いっさいの物音は聞こえてこない。

僕はため息をついた。
帰りたい。一刻も早く。
異性とお風呂でどっきり! という王道ハプニングに見舞われても、相手が太子と竹中さんじゃあ全然嬉しくない。
そのくせ、目の前を裸でうろつかれては、ついそっちに目線が行ってしまう。無駄にいい身体をしているのでタチが悪い。
もはやあれはアンラッキースケベ、災厄の一種と呼べよう。
やっぱり太子に関わるとろくなことにならない。今すぐ帰るのが正解だと、僕の勘がつげていた。
しかし、挨拶もなしに帰るのは気がとがめる。一応上司に招かれた身である以上、無礼なふるまいはできない。

じっと待つ。ひたすら待つ。じりじりと焦がれる思いで待つ。
――遅い。
太子を待ちかねて、僕は少しいらいらしていた。
女性の入浴時間が、男のそれより長い傾向にあることは承知している。
それでも一時間はとっくに過ぎた。いくらなんでも遅すぎる。
0126お風呂(其の四) 竹中♀×太子♀←妹子(盗み聞き) 2/32012/06/27(水) 23:07:27.830
「まさかとは、思うけど」
太子と竹中さんは、トラブルメーカーだ。筏のわずかな隙間にはさまったり、溺れたり、特に水難には事欠かない。
数々の実績に、嫌な想像がふくらんでいく。
浴槽で溺れる二人。頭から一人が突き刺さって、助けに向かう者もなぜか突き刺さる。
ダブルスケキヨの一丁あがり、死して屍拾うものなし。
「あり得る……」
僕は背中にうそ寒いものを感じ、様子を見に行くことにした。

 ***

脱衣場はさっきに比べ、熱気がこもっている。浴室からわずかに漏れた蒸気のせいだ。
つまり、太子と竹中さんが入浴中であることは間違いない。
浴室と脱衣場の間にはガラス一枚があるだけ。水音なり、話し声なりがして当然の状況だ。
なのに、物音ひとつ聞こえてこない。
まさか本当に、なにかあったのか。すうっ、と冷たいものが僕の胃を通り抜けていった。
まずは意識があるか確かめるのが先だろうか。声をかけてみようか。
「ぅ……」
ほんの少し躊躇している間に、ガラス戸の奥からかすかな声がした。
太子の声だ。
「う、あ……」
苦しそうにうめいている! のぼせて倒れたのだろうか。助けなければ、と考えるより前に体が動いた。僕はガラス戸に手をかけた。

「ぁ……ん、…ふぅっ……」
「……!?」
違う。
僕は戸に手をかけたまま、動きを止めた。
そのままガラス戸に貼り付くようにして耳を澄ますと、ハァ、ハァ、という荒い息づかいと、チュパ、チュッ……という音がかすかに聞こえた。
違う、違う。
僕は息を飲んだ。
これは苦しさを伝えるうめき声じゃない。艶を帯びた甘ったるい声を、おし殺したもの。
喘ぎ声だ。
「やぁ……ン、……そこ、だめェッ……!」
聞いたことのない太子の高い声に、僕は動揺した。
ここは風呂場だ。まさか、そんな、二人が、ここで。

「んんッ……たけなか、さん」
太子が竹中さんを呼んだ。少しの間。チュバっ、と音が鳴る。
……唇の上下を勢いよく離したときに、ああいう音がするような気がする。
「……なにかな、太子」
「私も……吸ってみたい」
0127お風呂(其の四) 竹中♀×太子♀←妹子(盗み聞き) 3/32012/06/27(水) 23:09:34.410
「ん? ……赤子に戻りたくなったか?」
ふふ、と竹中さんが笑う。その声には、からかうような調子が混じっていた。
「もー、すぐ子供あつかいする……。だって竹中さんのおっぱいきれいだもん。乳首はピンクだし、おいしそうだし。私も吸いたいなって」
「そうか。存分に吸うがいい」
「うん。……ン」
そこで二人の会話は途切れた。
ピチャ、という水音と、ハッ、ハッ……と短い呼吸音が漏れ聞こえる。

僕はその場に固まった。
なんだ今の会話。
おっぱいって言った?
おっぱいって、あの……アレ? パイオツ? それを……吸う、だって?

頭を殴られたような衝撃に、ぐらんぐらんと僕の頭はまわりにまわる。
混乱する脳内の片隅で、太子と竹中さんが裸体でくんずほぐれつ絡み合った。
寝そべった太子の上に、竹中さんが覆いかぶさる。
仰向けながらももったりと丸い形を保った胸の上に、重力を得て鋭角を増した胸が乗っかる。
ぎゅうぎゅうと押しつけあい、形のいい胸は接地面でいびつに歪む。
やがて我慢しきれなくなった二人はどちらともなく胸の中心に交代でむしゃぶりついた。
手も脚も絡ませて、どこまでもやわらかな肢体はしなやかにまといつく。

……ああもうだから、そういう想像をさせるんじゃない!
顔が熱い。馬鹿な妄想を振り払うべく、僕は頭を大きく振った。
二人がそういう仲だったとは知らなかった。別にまあそれはいいとして、なぜ、今、ここで。僕が帰ってからにしろよ!
「あぁ……」
竹中さんの熱に浮かされたような吐息に、ハッとする。
そんなつもりはなかったけど、これって覗きになるんだろうか。盗み聞き? どっちにしても、いい趣味とは言えない。
音をたてないように、そうっと僕はガラス戸から離れた。

その時だ。
「……小野、イナフ……」

僕の全身が総毛立った。
突然竹中さんが僕の名を口にしたのだ。
なぜ。どうして。ここにいることがバレた?
時が凍りついたようだった。毛穴という毛穴から、ドッと冷や汗が吹き出ていく。
身動きもとれず、僕は蛇に睨まれた蛙のように、ただそこに佇むことしかできなかった。


 (続く)
0128お風呂(其の五) 竹中♀×太子♀×妹子 1/42012/06/28(木) 23:48:48.390
ちぱちぱとおっぱいを吸うのはとても気持ちがいい。
竹中さんにはからかわれたけど、実際赤んぼになったみたいで、なにか安心する。
大きなおっぱいって、いいよね!

してもらったように、私もお返しに責めたててみようかな。一度唇を離す。
ふぅ、と一呼吸。さて、どうしてくれようこの乳首!
「……小野、イナフ……」
「へっ?」
竹中さんは唐突に妹子の名前を口にした。なぜかフルネームで。
意味がわからない。
竹中さんは顔を伏せぎみに笑った。なんだかちょっと、ニヒルな笑み。

「太子はイナフとずいぶん仲良くなったようだね」
「ええ? うん、まあ……そうだけど」
本当に唐突だ。戸惑いながらも私は答えた。
確かに、昔に比べたら……妹子と竹中さんを引き合わせたのはあの一夜で潰れた法隆ぢだった。あのときからすると、段違いかも。
でも人に歴史ありってやつで、竹中さんとはなかよしこよしだけど、妹子との友情はまだまだこれから。
ひとつずつ、お互いのことを理解していけばいいんじゃないかな。

「天真爛漫なのは太子のいいところだが……」
あれ?
竹中さんの目が笑ってない。
なんだか嫌な予感。これお説教じゃない?パターン入った。
「いくら仲がよくても、男に肌を見せるのはよくないな」
「ああー……」
やっぱり。さっき妹子に脱がしてもらおうとしたときのことを叱られた。

今ここに妹子がいれば、お前が言うなとツッコミが入るだろうな。
だって、寒かったんだもん! 濡れて気持ち悪かったんだもん! 早くお風呂入りたかったんだもん! とは言わない。
確かに、私も悪かった。
「そうだよね。いやあ、つい」
「つい?」
「妹子といると、性別とかさ、そういうの忘れちゃうんだよね」
「……」
「なんだろう、自由っていうの? 男も女もないっていうか……あいついると気が楽になるっていうか」

ときどき、わからなくなる。私は誰なのか。
聖徳太子なんてえのは勝手に付けられた名前だし、私は女だし。でも多分、歴史の教科書には載るんだろう、男の摂政として。
あまりに私の個と実と、パブリックな「聖徳太子」のイメージとの乖離が激しすぎて。
私自身の有り様ってなんだっけ? と自問自答を始めれば、魂がふわふわと宙を漂うような錯覚に陥る。
0129お風呂(其の五) 竹中♀×太子♀×妹子 2/42012/06/28(木) 23:50:00.570
誰かの求めるままに、摂政としてふるまっているんじゃないかとか。何のために、誰のために私は存在してるのかとか。
私をありのまま、一個の人間としてときに厳しく、ときに優しく接する妹子は、そんな闇の中にあって火のようなもの。
子供のころからそばにいる竹中さんだってそう。妹子が地上の篝火なら、竹中さんは北天の星ってとこかな。
そのおかげで私は立ち返れる。
私は私。今進んでいる道は、まぎれもなく私が決めたこと。摂政として、終生を費やす。そのために、私はここにある、と。

そうか、と竹中さんはつぶやいた。
「太子にとって、救いなのだな。彼は」
救い。意外な言葉に私は目をしぱたかせた。なんだかそれってちょっと大袈裟なような……でも、そうかもしれない。
妹子に出会うまで、私はずっと暗闇の中にいたのかな。
「あー、うん……そうなの、かも」
なんだか気恥ずかしくて、えへへ、と笑ってみせた。

「でもそうだね、竹中さんの言う通り。気をつけるよ。だからあの、この話は妹子にはしゃべんないでね」
「……うむ」
竹中さんは頷いた。よーし、お説教終わり!
おっぱい! おっぱい! Hカップ(推定)! Hカップ(推定)!
期待に胸をふくらませ、私は指をわきわきと動かした。
が、私の期待に反し、竹中さんはすっくと立ち上がった。
「さて、私はそろそろ失礼しよう」
「え……ええぇ〜もう?」
正直、全然吸いたりない。もっとおっぱいちゅぱちゅぱしたい。
「私たちがあんまり遅いから、イナフが心配している」
そういえば妹子を待たせていたっけなあ。でも、とぐずると竹中さんはいたずらっこの笑みを浮かべた。
「すぐそこで、ね」
「えっ……えっ!?」
そこ? そこって、どこよ!
まさか今の話、聞いてたのかあのアホ芋? ていうか、私がおっぱいだけでイッちゃったの聞いてないだろうなエロ芋!
私があわあわとパニックをおこしてる間に、スルリと竹中さんは出ていってしまった。

「わっ……竹中さん!」
脱衣所で妹子が叫んだ。うわあああ! ほんとにいるよアイツ。
ウギャア、と叫んで転がってしまいたい。頭を抱えている間に、ドタドタと足音が遠ざかり、また戻ってきた。
コンコン、と遠慮がちにガラス戸をノックする音。
「あの……太子」
「……竹中さんは?」
0130お風呂(其の五) 竹中♀×太子♀×妹子 3/42012/06/28(木) 23:53:45.660
「帰ったみたいです。廊下に出るともういなくって」
「だろうね」
あの人、神出鬼没だからなあ。にしても、なんで急に逃げたんだろう。
「あの、太子。僕も帰りますんで……」
「は? 風呂入ってけよ。お前もドロドロだろ」
「いえ、その……遠慮しておきます」
なんだか歯切れが悪い。姿もろくに見えないすりガラス越しでは話にならん。
私は戸をスパン、と勢いよく開け放った。

目の前にいた妹子は相当ギョッとしたらしい。目に見えてあわてふためいた。
「た、太子そんな格好で」
「そりゃお互い様だろ」
妹子は上は裸、下はうすら汚れた白袴だけだった。
家の中だし、全裸と半裸じゃそんな違いもないだろ。
あっ、そういえば私のつるつるTゾーンはトップシークレットだったのに、妹子にばれた。いまさらだし、もういいけど。

「お前、その格好で帰る気?」
それで夜道を歩こうなんて、野盗に間違えられて蘇我の兵士に討たれても文句は言えんだろ。
ぐ、と妹子は答えに詰まった。
「……着替えを貸してください」
「やだ。汚れるじゃん。風呂に入ったら貸してやる」
「ちゃんと洗って返しますから」
「却〜ッ下! いいから風呂入れ風呂! それともお前、私の風呂に入れないってのか?」
「居酒屋のオッサンみたいに絡んでこないでください! っていうか、服を切ろーー!!」
妹子は戸を閉めようと躍起になっているが、そうはさせじと私は足で戸を押さえ、その腕をつかんだ。
「ちょっ……なんでそんなにお風呂にこだわるんですか!」
なんでって? 恥ずかしい話を聞かれた気まずさをごまかすためのごり押しに決まってんだろ!
「うるせー! いいからとっとと入れっ」
ぐい、と無理矢理に妹子を引っ張ったところで、足が滑った。
「ひゃ!」
「うわっ……」

バランスを崩した私は背中から倒れた。妹子の腕を掴んだままだったので、引き倒す形で私たちはもつれ転んだ。
ビタン、と大理石のタイルに叩きつけられる。
「痛ッ!」
しこたまおしりと背中を打った。痛い。そして重い。
そうっと目を開けると、妹子が私の上にのしかかっていた。当然、全裸と半裸で。
「……」
「……」
これなんてTo LOVEる?
0131お風呂(其の五) 竹中♀×太子♀×妹子 4/42012/06/28(木) 23:57:45.640
悪い悪い、とヘラヘラ笑って冗談で終わらせてしまえばいいんだろうけど、なんだかそれでは済まされない空気だった。
お互い無言のまま、相手の出方を探っている。
妹子の顔真っ赤だし。私のおっぱいガン見してるし。お股になんか硬いの当たってるし。
私はといえば、妹子の雄っぱいをじっくり吟味していた。ぱんと張った若々しい胸筋についた、小さな乳首。なかなかきれいじゃないか。
このまま流れで妹子としてしまっても、悪い気はしない。
むしろ私は乳首に餓えていた。この際、妹子でいいや。アンアン言わしてやんよ。貴様の雄っぱいを吸いつくしてくれるわ! ワハハハハ!
ていうか、男の乳首ってなんのためにあるんだろうね。胸の飾り?

「なあ、お前……どこから聞いてた?」
「え、あ、ええと……『吸ってみたい』ってところからです」
「あ、そ。竹中さん、なんか言ってた?」
「……太子を頼む、とだけ」
頼む、ねえ。竹中さんはこの流れも予測してたんだろうか?
「……おい妹子。お前、泊まってけ」
「え……ッあ!?」
妹子のかちかちになった股間に、私の割れ目ちゃんをくいっ、くいっ、と押し付けてやる。
ここまでしてやれば、さすがの妹子も堕ちるだろう。
妹子はさらに耳まで赤くして、顔を伏せた。
うんうん、その反応やよし!
「…………はい」
絞り出したようなその声に、私はにんまりと笑った。

「んじゃ、妹子どいて」
「あ、は、はい」
さっと妹子は半身を起こすと、一歩後ろに引いた。私も手早く起き上がり、すっくと立つ。
「私先にあがるから。――あとで寝室に来るように」
ここで最後までするのもちょっと。背中擦れるし。お布団がいい。
なにか言いたげな妹子を置いて、すたすたと歩いて浴室を出る。
戸を閉める前に、ゆでダコみたいな妹子の顔がおもしろくて、からかってみた。
「ちゃんと洗えよ」
「……!!」
言い捨てて戸を閉める。タオルを簡単に羽織ると、私は脱衣場を飛び出した。

よし、雄っぱい祭りじゃあああ!!
布団しかなきゃ。ちょっとムーディにしてやろうか。あいつはむっつりだからな、布団ふたつをくっつけとくとか、ベッタベタなの好きそう。
足どりも軽やかに、私は自室へと向かった。

 (続く)
0133お風呂(其の六)(終) 馬子×竹中♀ 1/32012/07/07(土) 01:27:57.850
月が煌々と、壮大な屋敷を照らしている。
蘇我家の屋敷奥。いくつもの書棚が連なったここは、書斎として馬子が使っている。
騒々しさを好まない主人を慮り、用もなしに家人が近寄ることはほとんどない。
そんな静かな夜だった。

ふと、書き物をしていた馬子は何者かの気配を感じた。手を止め、窓の外を睨めつける。
窓の外は回廊から中庭へと面している。武骨な主人を表すかのように花々は少ないが、季節柄緑豊かであった。
しかし今は夜の帳に覆われ、何も見えない。
馬子は耳を凝らした。
金属が擦れる鎧の音も、ちりりと松明の炎がはぜる音も聞こえない。謀反や挙兵の類いではないだろう。
もっとも、今の蘇我家に表立って反目するほど力のある豪族も存在しないのだが。
ならば、刺客か。数は極少数。おそらくは、単騎。軽装で闇に乗じ、たった一人で蘇我馬子の喉笛を咬みちぎろうというのか。
大した度胸の持ち主だ。本当に暗殺者であるならば。そうでなければ――

「何者だ」
鋭く馬子は誰何した。同時に剣の柄に手をかける。
緊迫した空気を破ったのは、涼やかな女の声だった。
「私だ、馬子」
「――――竹中か」
意表をつかれ、馬子は鼻白んだ。旧知の存在ではあっても、わざわざ相手を訪ね真夜中に密会するような間柄ではない。
ふっ、とわずかに部屋が暗くなった。
厚い雲が月の光を遮ったのだろう、明かりの届かぬ部屋の隅に、朧な闇が生まれる。
ぬるい風が吹いた。まとわりつくような湿気を感じ、嫌な空気だ、と馬子は思った。

「久しいな、馬子。入れてくれないか」
「……いいだろう」
竹中はするりと音もなく部屋に入り込んだ。その姿は、バスタオル一枚を身に纏うのみ。
馬子は眉をひそめた。
「どうした、その格好は」
「太子の家に行ってきた」
馬子の脳裏に、寺を作って風呂がどうのと太子が言っていた記憶が頭をかすめた。意味がわからないので放っておいたが。
なるほど、太子の家で風呂に入ったのだろうとは察しはついた。
「それでどうしてそうなる」
馬子が問い質すと、竹中は笑った。乾いた笑みは、どこか自嘲の響きを含んでいた。
「逃げてきたのさ」
経緯を話すつもりはないらしい。もとより、馬子も別段詮索する気はなかった。
0134お風呂(其の六)(終) 馬子×竹中♀ 2/32012/07/07(土) 01:29:14.940
「なにか持って来させよう」
馬子は立ち上がった。
女物の服と温かい飲み物がいるだろうと、文机近くの壁に寄る。
そこには紐が吊り下がり、紐の先は小間使いのいる部屋に繋がっている。引くと先端の棒が鳴り物となって、呼び鈴の役目を果たすのだ。
「いや、このままでいい」
竹中は手でそれを制した。
「私のようなものがここにいることが知れては、君の名誉にかかわる」
「……気にする必要はない」
「女を裸に剥いて連れ込んでいると噂が立つかもしれないぞ?」
「噂ごとき。事実ではない。そもそも、そんなことを気にするくらいなら私の元に駆け込まなければいい」

馬子の竹を割った返答に、竹中は愉快げに口角をあげた。
「変わらないな、君は」
「…………」
「堅くて、人に容易に呑まれることを是としない。私は君のそんなところが好きだった」

竹中は笑った。くすくすと、鈴の音のような美声が馬子の耳にこだまする。
馬子の目の前に艶然と立つ女は、どれだけ時が経とうとも変わりない気がした。
美しい容色も声も、そのままに。ことに、貴石を思わせる瞳はかつて馬子が惹かれたときのままに、輝いて見える。
だが、己はそうではない。馬子は頭を振った。
年月に比例して、様々なものが変わっていった。馬子の立場も。竹中との関係も。
竹中の生と決して交わらぬ人の分際を、なぜあのころの自分はわからなかったのか。蜜月の日々は、遠い年月の遥か彼方にある。

「ならば、お前は――ここへ何をしに来た」
馬子の口調が低く、詰問へと調子が変わる。
朝廷中の人間が震え上がるほどの圧であっても、竹中は意に介する様子もなかった。
「馬子」
竹中は歩を進めた。手が触れそうなほどに互いが近い。そうして、全身で馬子にしなだれかかる。
バスタオルが、音もなくはらりと落ちた。
「慰めてくれないか」

上気した頬。濡れて光る薄い唇。
頼りなげなほの明かりの中で、竹中の瞳が熱を持った。
馬子にひし、としがみついた竹中はその背を撫でさすり、胸にほおずりをする。
そのうなじからたちのぼる花の香りが、馬子の鼻腔をくすぐった。香油を肌に塗り込めたか、風呂に何か入れたのかもしれない。
0135お風呂(其の六)(終) 馬子×竹中♀ 3/32012/07/07(土) 01:42:33.930
慰めてほしい。身も、心も。
女として抱いてほしい竹中はと全身で訴えかけている。
懐かしいほどの劣情を馬子は覚えた。あのころの愚かしくも情熱的な少年に戻ったような気さえする。
くすぶっていた灯が炎をあげた。今ひとたび逢瀬を持ちたいと、馬子はどこか心の奥で願っていたのかもしれない。

「……いいだろう」
短くそれだけを言うと、馬子は竹中のほっそりとした顎を持ち上げ、唇を落とした。
記憶のとおりにみずみずしい、やわらかな唇。はむように動かすと竹中もそれに動きを合わせ、二人は激しくくちづけた。
いっそう強く、しがみつかんばかりに竹中は馬子を抱きしめる。
馬子は唇を離すと、竹中の髪を撫で、腰を引き寄せた。隙間もないくらい互いの下半身が密着する。

竹中の情愛は、本来慈愛に満ちている。馬子はそれを知っていた。
求めれば求めるだけ、母のようなそれを返してくるのが常であった。
年若かったころの馬子は幾度そんな竹中に救われたか、数えきれない。
だか、そうした性質を覆すように、彼女はいま強く馬子を求めている。

「――寂しいのか」
「さみしい?」
竹中は鸚鵡返しに呟いた。そうして、馬子の深い焦げ茶の瞳をじっと見据える。
「ああ……そうか」
腑に落ちたというように、竹中は頷いた。長い睫毛が、頬に影を落とした。
「お前たち人は。こうした気持ちを抱えて生きているのだな」
馬子は何も言わなかった。竹中もまた、答えを欲しているわけではない。ただ無言で首にくちづけ、筋に沿って舌を這わす。
「あぁっ……」
ぴくりと竹中は顎をあげた。ぞくぞくと身を震わせ、腰を自ら擦りつける。
反応のよさに、ますます馬子は高ぶった。

馬子は部屋の隅に目を走らせる。書き物用の机と椅子以外は、長椅子があるのみ。
「馬子」
竹中は馬子の頬に触れ、くい、と正面を向かせる。
よそ見をするな、私だけを見ろ――ということか。気が強く、勝手な女だ。昔と変わりない。内心で馬子は苦笑した。
「私の寝所に行くか。それとも」
「ここに女を連れ込んだことは?」
「お前以外には、ない」
「ならば、ここがいい」

今だけは、互いのものに。
馬子が吐息とともにその白い肢体にふるいつくと、竹中は歓喜の声をあげた。

 (終)
0136実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/07(土) 01:49:53.780
最後お風呂関係ないよね、という。
なんやかんやで一週間どころではなかったスマソ
視点がバッラバラで読みづらいかも、さーせん!


しおり
 其の一 妹太♀ >>111-113
 其の二 妹太♀(妹子視点) >>114-117
 其の三 竹♀太♀ >>119-122
 其の四 竹♀太♀(妹子視点) >>125-127
 其の五 竹♀太♀ 妹太♀(太子視点) >>128-131
 其の六 馬竹♀ >>133-135
0137実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/08(日) 02:26:56.460
GJすぎる…!
馬竹が本命なんだがマイナーでなかなか見れないから嬉しい
ありがとう

馬竹はすごくアダルティーなイメージがあるw
関係もってるのに普段はそんなようすを見せなさそう
0138実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/13(金) 13:22:03.61O
曽×芭 現パロ夫婦設定
玉子の特売日にたくさん買っちゃって
二人暮らしだしすぐ期限来ちゃって
よっしゃ消費したる!ってクッキー作ったら山盛りになっちゃって
ド叱られちゃう奥さま
旦那さんのおやつになって
それでもなかなか減らなくて
会社にまでおやつとして持って行って
「河合さん今日機嫌良いよね」なんて囁かれるそんな夫婦
0139実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/13(金) 14:44:53.930
会社におやつを持っていくのは曽良くんだよね?
なんか朝こっそり、曽良くんのカバンにお弁当とともに
「えいっえいっ」とクッキーをぎゅうぎゅうに詰め込んでる芭蕉さんを幻視した

現パロ夫婦だと芭蕉さんは専業主婦のイメージ、でも書道教室とか自宅でできる教室もゆる〜くしてそう
俳句は完全に趣味サークルとかで楽しんでる
0141実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/13(金) 22:24:42.390
某P4の千枝ちゃんfigmaを見てたらにょ妹に改造できそうな気がしたので
やってみた
ジャージを赤く塗って、顔パーツと腕パーツと肩関節を変更
スカートも赤くすべきか、いっそジャージズボンにしてしまうかが悩みどころ
あとは髪の毛の外ハネさえできれば…パテでなんとかならないかなー


にょ妹子in法隆寺
http://uploda.cc/img/img50001f2aef5de.jpg

「あの…カレーを作りすぎてしまったんです、よかったら」
http://uploda.cc/img/img50001f435cc7c.jpg

「べっ…別に太子のために作ったわけじゃないですからね!」
http://uploda.cc/img/img50001f588e1a8.jpg

「あっ、お前なにグリンピース入れてんだよ!グリンピースはないだろJK!あれは緑の悪魔でおま! あとらっきょないの?花らっきょ!」
http://uploda.cc/img/img50001f656f07f.jpg

「太子のバカ! 文句言うならもう二度と作ってきませんからね!」「ごべん゙な゙ざい゙いいい」
http://uploda.cc/img/img50001f6d93f92.jpg
0143実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/15(日) 21:30:40.820
むしろ技術がないから、自分でどうにかしたところは微妙な出来だったりする
ジャージの白ラインとか
手がプルプル震えてまっすぐ線が引けなかったよorz

カレーはドール用のを買いました、飛鳥の最重要アイテムの一つと思ってテラリアルなやつを
0147実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/16(月) 10:00:16.300
正直、写真撮るの苦手なんですゆるして!
背景が季節はずれなのは気にしない方向性で

>>145
太子と妹子を並べてとったどー
http://pc.gban.jp/f/?p=2672.jpg

背中合わせ 太子約135o、妹子約125o 公式では太子150oですが、アレは全長(冠含む)です
http://pc.gban.jp/f/?p=2673.jpg

自転車に乗せてみた。ペアルックリア充ばくはつしろと思った
http://pc.gban.jp/f/?p=2674.jpg

太子はfigmaのなかで一番小顔(ていうか前髪パーツがない)なので、妹子が頭でかく見える罠
0149実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/22(日) 12:37:34.31O
夏休み。
アイス買いにいこう!とねだられ太子と自転車二人乗り。
ミニスカ太子はパンツ丸見えになること必至なので横座りで後ろに乗せ、
一生懸命自転車こぐ妹子と、後ろでぽややんと蛾を見てる太子を受信した。
夏いいよ夏
0150実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/22(日) 21:48:06.970
>自転車二人乗り
ゆ○の夏色が頭の中で流れた
夏いいよね、夏
にょたが薄着になる季節だしね 汗だくになるのもいいよね
芭蕉子さんの着物も透け感のある浴衣でエロス増し増し

>>149
むしろパンツはいてることに驚く まあミニスカじゃしょうがない
妹子が「せめてこれでもはけ!」ってプレゼントしてたら…と妄想

以下、妹太カプと曽芭夫婦で現パロ



太♀「これはけあれはけってさー、束縛する男ってヤダよねー、芭蕉さん」
芭♀「え、ええぇ、えーっと(……案外束縛されるのが嬉しい私って変なのかな)」
妹「束縛とかじゃなくて、パンツくらい常識的にはいてください!
  芭蕉さんもそう思うでしょう?」
芭♀「ぅ……(実は私、浴衣のときは下着つけてない…ラインが出るの嫌だし……これって非常識?
  いやでもさすがに洋服のときはちゃんとはいてる!)」
曽「そういう設定だということにすれば、いいんじゃないですか」
妹「…えっ?」
太♀「ほぇ?」
曽「はいているときは、『嫌がる彼女に拘束具をつけさせた』、と」
妹「拘束具って、ただのパンツだよ!?」
曽「イメージですよ。
 はいてないときは、『彼女にノーパン生活を命じるドSな僕。彼女はそれに麻痺してきてる』とかね。
 そんなイメージプレイを日常的に楽しめばいいんじゃないですか。夜が捗りますよ」
芭♀「……(あっ、だからなんだ。和装と洋装とでなんかえっちの導入が違うと思った!)」
妹「あんたらみたいな第一線級の変態夫婦と一緒にするな!」
太♀「奇才あらわる」
妹「ちょっと太子!?」
0151実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/22(日) 23:19:39.41O
普通に(きっと客間で羊羮食べて茶をすすりながら)性癖を暴露というかアドバイスする曽良くんは天然さんなのか?
可愛すぎるwww
そしてノーパン率の上がる夏は日本の美徳
0152実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/23(月) 21:26:02.05O
>>150を読んで夫婦生活の呼び方について考えてみたら語彙が足りなかったんだぜ
妹♂「……」
太♀「えっち」
閻♂「ヤる」
鬼♀「…する」
曽♂「営む、抱く」
芭♀「ぅえ?えー…(えっ、えっち、なんて可愛い言葉を使っていい歳じゃないし、セックス、は恥ずかしいし、あーどうしよどうしよ…)」
妹♂「……芭蕉さんお茶でも淹れましょうか」
0154実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/23(月) 22:12:17.390
>>152
妹子なんか言えww
むっつりすぎて「行為」とか迂遠な表現になるのかな

セックス、と言うのを恥ずかしがる芭蕉さんを見て
なんとかして言わせようとする曽良くんを受信した
0155実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/23(月) 23:49:43.58O
>>154
曽「仮にも言葉を操る者が、言葉に詰まるとは何事ですか。さぁ言いなさい」

とズンズン迫るんですね。

芭「せ……せ…性行為で良いだろがもぅーっ!何だよこの羞恥プレイひひぃーんっ!」
0157実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/25(水) 11:29:47.390
さらっと「まぐわう」「和合」と言っちゃう芭蕉子さんもいい
恥ずかしくて口に出来ないのはどちらかといえば芭蕉♂さんだったり
0159実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/30(月) 08:37:00.06O
お日様の下で豪快にやっちゃってタコ殴りにされる太子
後日、ちょっと学習して人気のない場所でカーテンちょっと引っ張って
その陰で揉みしだくも、西日差す部屋、カゲで丸見え!とか
お馬鹿太子が好きな妹子が好きだ
0161実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/30(月) 16:53:03.080
>お馬鹿太子が好きな妹子
ああもうツボだ、実に最近の大いなる萌えツボだ

ところで揉みしだかれてる妹子のおっぱいは大きいのか小さいのか
そしてそんなことする関係なのに妹子が生娘なのはなぜか
大事にしてるのか? おっさんが年若い彼女ゲットで大事にしてんのか?
妹子は妹子で若い身体を持て余してるのに「してください」とか言い出せないのか?
いろいろ気になるんだZE
0162実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/30(月) 23:52:13.28O
>>161 妹子からは言い出さなそうだ。しかしプライドのプの字くらいはある太子も
部下に、いれさせてくださいとは言い出せず以下無限ループww
そして、おっぱいは揉んで大きくするものだ。
0163実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/07/31(火) 02:37:31.53O
まだ付き合ってない状態でも太子が挨拶代わりに
「だ〜れだ」と目を隠さずにおっぱい揉み揉みして妹子に殴られるとよい
太「あれ、おっぱいちょっと大きくなった?」
妹「死んで下さい」
0166実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/02(木) 22:55:29.86O
パンツと言えば、家康のあの格好…
アウト過ぎるよなぁ…
いくら領地の中とはいえパンツ一丁で走り回るってどうなのよ
太子、家康、あと利休さん…昔の偉い人は露出好きなのかな?
0167実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/03(金) 12:32:08.650
家康ちゃんの手ブラきぼん
いや、隠そうともしない家康に半蔵がワーッとなってとっさに手ブラしちゃうのもいい
頭の中で、
揉みますか?
はい/いいえ
みたいな堂々巡りを繰り広げてください

自分の服を貸せばいいことに気づいて、着せて
上忍者服、下パンツな格好に「しまった、これは逆にいやらしい…!」と慌てればなおよいです
家康は「ぶかぶかだ〜」とか無邪気にはしゃいでたらいいよ
0168実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/04(土) 08:59:12.71i
乳無し、寿美礼寿美礼寿美礼寿美礼がオカルト板の願いスレで綺麗な肌や借金を返したいと書いているスキンヘッド丸ハゲ、顔面も全身も赤黒い水泡ケロイドニキビヘルペス水虫蕁麻疹いぼまみれ血まみれでドタキャン連発した犯罪者だろ
0170実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/06(月) 11:19:51.46O
>>167
半蔵!ぶかぶかになるなら上を貸してやれ上を!
家康さまの絶対領域確保してやるんだ!

あのウホソイヤは胸筋を鍛えてるのかなぁ?
0171実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/06(月) 18:33:36.62O
太にょ妹はラブラブ夏休み☆
曽にょ芭はしっぽり夕涼み
鬼にょ閻は…ぐったり黄泉がえり
お盆が近いからかなぁ脳内こんな感じ
鬼閻は休日ナチュラルにだらだら過ごしたり、
オニオンが嫁さんのために枝豆とビール用意したり、
肩揉んであげたりと甲斐甲斐しい姿が目に浮かぶ

どうでもいいが鬼にょ閻て何て読めばいい?
0173実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/11(土) 23:15:59.37O
妹子って「ああもう好きですよ!これでいいでしょう!」とキレながら告白するシチュエーションしか浮かばない
デレ妹子ってどうなるの?
にょでもデレッ子妹たん☆が想像に難くて悔しい
0174実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/12(日) 09:43:52.160
>>173
キレデレかわいいなww
妹子のデレが想像しづらいのは、理性>>>本能が通常の精神状態だから
ならばひっくり返してデレる状況を作ってしまえばいい
1 .エッチに持ち込む(要ムード)
2 お酒の力を借りる(下戸っぽいから飲ませすぎ注意)
3 お薬の力に頼る(プラシーボ可)

でも年に2回くらい、デレンデレンな日があってもいいと思うよ
ただしすぐに「何を言っているんだ僕は…!」とか我に返るので急げ太子
0175実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/12(日) 22:35:54.29O
>>174でハゲ散らかろうと思ったら、妹子が太子をこらしめている、後日談的なものを先に幻視しちゃったよ
…太子は鼻の下を伸ばしたふにゃらけた笑顔だったよ
0177実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/13(月) 09:58:48.730
なんかお薬を飲ませて媚薬だよ! エッチな気持ちになっちゃうよ!
と言われたにょ妹子がだんだんその気になって、薬のせいだからしょうがない、やっそんやっそんしながら
「好きです、好きです太子……!」(ぎゅっ)
実はビタミン剤でした、とは言えんなあと隠していた薬がみつかって
妹子にボコボコ(微妙に手加減あり)にされる太子まで妄想した


芭曽は、曽良ちゃんのストレートなデレを期待するより
「曽良ちゃんのツンツン部分こそが私に対する甘えであり、つまり常にデレているのだ!」 
と芭蕉さんが解脱したほうが早い
0178実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/13(月) 11:38:36.86O
>>177
さすがはM尾師匠!
「はいはいお姫様」なんて言いながらお相手しちゃうんですね

曽良ちゃんは特定の相手(芭蕉さん)にしかツンツンしない=素の自分をさらけ出せている=甘えてる…んだよね?

海の日は終わっちゃったけど、「腕枕しなさい」「膝枕しなさい」くらいなら言ってたかも知れない
0179実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/16(木) 00:44:42.160
最近どうすれば竹中さんは顔を赤らめて恥じらってくれるのか考えている
全裸みられたぐらいじゃ全然平気そうだし
いきなりおっぱいもみもみしても許してくれそうだし
突然臨戦態勢の雄を見せつけられても「どうした発情期か」ぐらいで流してくれそう
困った
0181実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/16(木) 09:46:55.390
>>180
天才すぎて感動した
しかし同時にファミコンの裏コマンド的にA乳首とB乳首をいじると
喘ぐ竹中さんが思い浮かんでしまった

太子「上上下下左右左右、BA!!」
竹中「は、ぁぁぁンッ……!! た、太子駄目だそれは……」
妹子「(なんなのこれ…)」
0183実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/16(木) 17:04:34.240
妹子ハーレム3Pとか楽しそうだな
竹中さんと太子がいちゃいちゃしているところに巻き込まれる妹子
パイズリ対決で竹中さんの乳首や色んなところをいじって邪魔をする太子
妹子を放って反撃する竹中さん。結局また二人でいちゃいちゃ
フラストレーション溜まりまくりの妹子…
そこに馬子さん参上
0184実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/17(金) 15:38:45.480
4P…ですか…?ゴクリ
おしおきスパンキングからの馬子キッス(黒)の流れだなこれは
あるいは伝説の馬子キッス(裏)がみられるかもしれん
0186実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/19(日) 16:03:41.42O
13巻 細道

珍しく弟子が座ってる、なんでかな〜という疑問

岩場→ご休憩(性的な意味で)→賢者タイム→俳句いじり

この場合、曽良ちゃんかな
ハッスルした旦那を持つと大変だ
0188実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/23(木) 22:41:29.530
では私は閻魔にぱふぱふされたい…もふん、むにゅっ…としたおっぱいに顔をうずめたいお

着衣&ぱふぱふっていいよね、と思った
太子はファスナーをおへそまで引き下げてぱふぱふ
閻魔の服はそのまま、けしからん谷間が見えてる状態でぱふぱふ
芭蕉さんは着物をはだけてぱふぱふ
0192実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/24(金) 16:31:12.580
>>189
とてもはさみきれない小さなおっぱいで、一生懸命はさみこもうとがんばる妹子を幻視した
萌え死んだ

>>191
なんか太子は別段乳首隠したりしないイメージ
太「ほれほれ妹子、サービスサービス」
妹「やめてください!!」
とか言って惜しげもなく巨乳をさらす感じで
0194実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/24(金) 19:37:34.320
途中で送信してしまった…

毒妹子に「だからモテないんですよ」と軽蔑した目で見られて感じちゃう太子を妄想した
隠そうとするけど乳首丸見えだからバレバレ
0195実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/25(土) 02:30:18.02O
>>192
挟めないのわかってて妹子にパイズリしてみて、
と頼む意地の悪い太子を受信

一生懸命おっぱいを寄せようとする姿と
稀にわずかに触れるおっぱいに興奮するわけですね
0196実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/26(日) 02:55:33.80i
ついに女体化に目覚めて保管庫の作品一気読みしてしまった…。素晴らしい世界の扉を開けてくれてありがとう。

でもお陰で各キャラの乳サイズ妄想が頭から離れない眠れない。
太子と妹子は相対的な巨乳と貧乳で乳まさぐりあってれば良いなと思いました。
一方だけの女体化でも男側にモミモミされてる姿が脳裏に浮かんで…今日から新たな太妹太の道を歩みそうです。
0197実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/26(日) 21:11:03.950
越境、というかオールキャラで



>>196
なぜだろう、そのレスで
「おっぱい相撲」というバカワードが思い浮かんできたぞ…

おっぱい同士のぶちかましトーナメント、巨乳の目立ちたがり屋が続々参戦
ハリス、閻魔、竹中etc
はりきって出場する太子に「バカだなこの人…」と思ってたら
「妹子さんはこっちですよ」と『貧乳の部』に誘導されてブチ切れる妹子を妄想
0198実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/26(日) 23:57:29.71O
>>197
相撲…塩をぶちまけるんだよね…
ぺろぺろしたら「けほっ」は必至ですね
何故かサラシで胸がエロいことになってる妹子を受信した
0199実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/28(火) 23:32:47.03i
女体化で戦隊ものっぽいの

閻魔の武器、おっぱいミサイルがあるのなら、妹子ちゃんのおしりアタックがあっても良いじゃないと思いまして
太子の華麗(カレー)なるセクシービーム、曽良ちゃんの断罪美脚キック、芭蕉さんのパンらはぎ光線とか考えてました。
鬼ちゃんはなんだろ地獄のネイルアートとかかな
0200実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/29(水) 21:16:41.98O
いいな…鬼ちゃんの研いだ爪でグサッと敵をブッ刺して
んでその返り血をツー、と舐めてくれると堪らない
あくまで細めた冷たい目でお願いします!
0201実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/30(木) 00:23:31.770
よし、>>198>>199を合わせて、胸をサラシでまいた赤ジャージ全開妹子さんのヒップアタックくらいたい
曽良ちゃんの美脚キックとか…喰らう瞬間に昇天してる
鬼ちゃんの爪は何色なのかな、黒かな、金かな、紫かな、返り血が映える色がいいよね
ああ、我々の業界ではごほうびです

しかし上司の必殺技がわけがわからんwww
0202実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/30(木) 01:33:22.40i
>>201
セクシービームはジャージ上を臍まで下げてフェロモン攻撃、パンらはぎは裾を捲り上げて見えそうで見えない精神攻撃と受信したw
多分上司が敵の目を引きつけてる内に部下が懐に飛び込んで攻撃する連携プレーなんだよ…。ご褒美です本当に以下略
0203実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/30(木) 12:07:07.310
つまり上司組が囮か…
太「なんで私がオトリなわけ?お前らいいとこ持っていきすぎ!」
とかブーブー文句言って妹子に言いくるめられたり
曽「では、どちらの技が敵を倒すにふさわしいか、確かめてみましょうか」
とボコボコにされたり(芭蕉さんが)
囮にするにしても、部下組は日頃のうらみから、ちょっと助けに入るのが遅かったりして
でも実際上司がピンチになったらぶちギレ金剛な部下ちゃんたちが目に浮かぶ…
0204実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/08/31(金) 17:13:24.02O
芭蕉さんなら水切り!
…じゃ、やっつけらんないか…

唯一の遠距離対応型、敵を弓矢で撃ち抜く曽良ちゃんの集中力を削ぐ上司組は口にガムテを貼っておかないと、な…。
0206実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/10(月) 00:29:59.11O
現パロ曽×芭夫婦妄想
ベッドで就寝中
夜中ふと目が覚めた芭蕉子さん、隣で寝る旦那の手をここぞとばかりににぎにぎにぎにぎ…
すると「ぎゅう」と一瞬だけ握り返してくれた!
芭蕉子さん天にも昇る気持ち!
オチは無意識でも寝た振りでもお好きな方を!
0208実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/12(水) 00:20:58.33i
>>206
芭蕉♀さんは天然入ってる良妻賢母な気がしてならないw
年下旦那に毎日ドキドキしてちょっとした言動にときめいて欲しい…!

芭蕉さんが女だと曽良くんの断罪も緩めで妄想しがち(芭蕉♀さんがボケたら軽くぺしんってやる程度)
でも独占欲強そうだから、芭蕉♀さんの身体には噛んだり吸ったり色々な痕を残しそう…。
0209実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/12(水) 09:22:33.38O
もう蕎麦はとことん甘ければ良い
芭蕉子さんは旦那さん大好きで
旦那は澄ました顔で
「相思相愛?馬鹿言わないでください。互いが同じだけ互いを好きでいる、そんな状況あり得ません。現に今、僕の方があんたをより好きです」
とさらっと言っちゃえばいい
0210実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/12(水) 13:46:31.770
太「えー、私と妹子は相思相愛だけどなー」
閻「へえ、妹子君ってそうなんだ、淡泊そうに見えて意外〜。うちは鬼男君が私のこと好きすぎって感じ?」
太「淡泊どころじゃないよ、むっつりスケベだよ! でもあんま「愛してる」って言ってくんないんだよね」
閻「言葉にしない分、エッチがすごいんじゃないの?」
太「……やー、うん……えへへっ(///)」
閻「いいなー、太子は」
太「閻魔だって鬼男んに愛されてるじゃん」
閻「いいんだけどー、大事にしすぎ! たまには強引さがほしいときもあるっっーの、尽くし男め!!」
太「うらやましいけどなあ。ていうか、閻魔だって鬼男んのこと好きなくせに…」

などというガールズトークが、夫婦でいちゃこいてる脇で繰り広げられている妄想
0211実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/18(火) 02:15:00.110
>>99に滾った。今さらでごまんぬさい。ヒュハリ好きにはたまらなかった。ありがとうございます。
今自分もヒュハリとコンペリ(マイナーすぎ申し訳ない)のドエロを書いたり描いたりしてるけど、エロは難しいですね(´・ω・`)
ここのエロ上手な方々にぜひエロを御教授願いたいです(*´ε`*)
0212実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/20(木) 22:50:57.43i
鬼ちゃんは少し大きめのハリのあるおっぱいで、曽良ちゃんはやや控えめだけど美乳で、妹子ちゃんは悲しいほどに貧乳だとかなり自分得です。
閻魔>太子>>鬼>芭蕉≧曽良>>>妹子
でもお尻の型の良さは群を抜いて妹子が一番だと良い。妹子♀の尻を太子♂はもっともめ
0213実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/21(金) 19:01:48.750
引き締まった小ぶり美乳の曽良ちゃんが
やわやわたるたる芭蕉子さんの豊乳を
舌打ちしながら(自分よりでっかいから)無遠慮に揉み倒す画像が見たい

太子♂は「妹子知ってるか、男に揉まれるとおっぱい大きくなるんだぞ」
とか言って妹子のちっぱいをもみもみもみもみしまくればいい
そのあとお尻にも手を出して
「ちょっと! そこは関係ないでしょ!!」と叱られる
もうう、と怒りながらまんざらでもない妹子ちゃん萌え
0214実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/23(日) 13:46:06.99i

ピンク産業までデフレスパイラル


○1000円〜
「新宿 アイアイ 」
○1500円〜
「西川口 マーガレット 」
○2000円〜
「新宿・錦糸町 あんぷり亭 」
「新宿 ダブルエロチカ 」
0215実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/26(水) 21:08:22.48O
さぁ今日は風呂の日だ
各カプはどんな入浴タイムを過ごすのかな…
太妹夫婦はカレー風呂をやろうとしてルーを持ち出したところを奥さまに見つかり
蹴っ飛ばされていればいい
0216実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/30(日) 12:37:16.93O
曽芭夫婦(芭蕉さん死後注意)




ボギャン、ボギャン、と失敗ばかりの石切り
上達しない腕前にさて帰ろうかと曽良くんが川に背を向けた頃、
すぐ横をひゅんとすり抜ける対岸から投げられたのであろう石
拾い上げると手紙とも句ともつかない懐かしい文字が
「…下手な俳句よこすんじゃありません…まだそっちには行けそうにありませんね」
そんな救いみたいなやり取りがあると嬉しい
0218実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/09/30(日) 22:52:52.580
>>217
危険日だから今日は駄目です、と抵抗するも
バカだなー、赤ちゃんできやすい日だからするんだってば、と太子に強引にされて
口ではイヤイヤ言いながら、なぜか抵抗しきれない妹子を受信したのでSS↓


妹子の秘所を、二本の指でくちゅりくちゅりとかき回す。
声を出さないようにと妹子は懸命に堪えてるんだけど、なんかそれって意味あるのかな。
体を強張らせて我慢してるのもかわいい。でも、そろそろ声が聞きたい。とろけるような表情を見せてほしい。
あんあん言わして、乱れさせたい。
ぐちゅぐちゅいってる指を引き抜くと、妹子はくったりと身を弛緩させた。
「ぁ……はッ、はッ、はッ……はぁ……」
「ほら妹子、これな〜んだ?」
息を整える妹子の眼前に、指を差し出す。
妹子自身の水分でふやふやになったそれに妹子は眉をひそめたが、やがて通常と異なることに気付くとカッと頬を染めた。
「……ッ……!」
「なんか奥から白いの出てきた。本気汁ってやつ?」
「やっ、しらな、知りません!」
指どうしをこすり合わせる。透明な愛液よりも粘りが強いそれを、わざとねちゃねちゃと音を立てて、妹子に見せつける。
「気持ちいいって、赤ちゃんほしいって言ってるよ? 妹子の体は」
「ぁ……やッ、い、やぁっ……」
「――嫌? ヤじゃないでしょ」
脚をぐい、っと開いて、ぬかるみにカチカチになったおちんちんを押し当てる。
妹子は抵抗しなかった。本気で嫌だったら、とっくに蹴りのひとつやふたつ、多分頭突きもかまして帰ってる。そういう子だ。
ああ、妹子、妹子。私の妹子。好きだ、好きだ、大好きだ。
大好きな子が、私の赤ちゃんを産んでくれるとか、幸せの極みじゃないか。
ぬるぬるとした谷間に先っぽが擦れただけで、もうどうにかなりそうだった。
「……ねえ妹子、赤ちゃんほしい?」

(省略されました。続きを読むにはわっふるわっふる※)       ※嘘です。終わり
0219実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/01(月) 12:49:36.690
わっふるわっふる!!
0220実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/02(火) 01:24:14.30i
※柵越え女体化 妹子×入鹿♀

最近女体化入鹿を妄想萌え
現代パロで料理ダメ洗濯ダメ掃除ダメのだめっ娘いるかたん。
厚底ブーツが流行の頃無理して履こうとして転倒しかけ、地面スレスレで
0221実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/02(火) 01:27:40.89i
ビジネスマン妹子に助けられて一目惚れ。
愛しのあの人に近付こうと、頑張ってお菓子作りに挑戦するも失敗続きで涙目。でも負けず嫌いだから諦めない!
と言うにょた入鹿たん萌え。途中送信ごめりんこ。
0224実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/07(日) 22:30:18.340
>>223
同意する

大きなお腹をかかえてふぅふぅ言いながらお買い物中の芭蕉子さんが
外回り中の旦那様を見かけて、わーい!って手を振って、
でっかい買い物袋にぎょっとした旦那様に荷物ひったくられたりとか

月のものが来ない、ひょっとして…心当たりが…な妹子ちゃんがお腹をなでさすったり
旦那にどういうタイミングで伝えようってぐるぐる悩んだりとか

妊婦体操を二人一緒にする閻魔&太子の妊娠中期ペア(旦那スキートークを繰り広げるよ!)とか

むしろ床に豆を撒いて拾うと逆子に効くんですよ、と若いのに妙に古風な曽良ちゃんと
逆子!? 私たちの子は逆子なのぉぉぉぉ!? とプチパニックな旦那様とか

ああ、とてもいい
0230実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/27(土) 05:45:13.85O
もうハロウィンはすぐそこまで…
仮装とお菓子を一気に味わえ
尚且つイタズラまでできちゃう素敵イベント…
さぁ、どのカプで妄想する?
芭蕉子さん家は普通にカボチャの煮付け食べてて「いや違うでしょう」と他カプから突っ込まれてたらいい
0231実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/28(日) 20:10:16.740
太子はハロウィン待ちきれなくてキャットスーツならぬワンちゃんスーツだぞ!と妹子に見せてくる
しかし安物白タイツでノーブラノーパンだから色々くっきりスケスケ
「その仮装は止めろ痴女が!」「やだもんワンちゃん着るもん!」
口論の末、胸と腰周り、手足にボアをつけてプードルの仮装で妥協させる
0232実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/28(日) 20:20:51.360
しかし当日汗とボアの感触がムズムズして胸と股間をいじくる太子
「みっともない真似しないで下さい。痒いなら僕が掻いてあげますから」
人影のない所に連れ込んで太子のボアの中に手を入れいじくる妹子
「腰が揺れてますよ太子。メス犬そっくりですね…」
0236実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/10/31(水) 13:37:21.47O
ハロウィンにょ竹中さん(爆乳)には乳牛仮装をお願いしたい
牛柄ツナギの胸元を大胆に丸見え、頭に角と耳、腹部には偽物おっぱいで牛の乳完成

以下自由に母乳出せる設定で
ハロウィンパーティー参加者は乳搾り体験でおっぱいもみもみ、ミルク(直)飲み放題
0241実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/03(土) 19:31:26.63O
236です
>>239
乳牛仮装竹中さん自ら「乳も出せるが飲んでみるか?」「喉が渇いたら私の乳を飲んでいいぞ」
というノリでみんな代わる代わるおっぱいを堪能
それ以上のエロはないイメージだった
だから合意の上だけど和姦ともいえない
0242実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/03(土) 20:31:34.180
そんななごやか(?)な乳牛まつりの隅で
懐とおっぱいの大きい竹中さんにもやもやする馬子…
とかあってもいいなあ!


仮装パーティが終わってから強引に押し倒して
竹中さんは「いやに性急だな」とクスッと笑う
嫉妬したことも、体面を重んじてその場ではなにも行動できなかったことも、欲情したことも
なにもかも見透かされているような、自分が子供で相手が大人のような気持ちで竹中さんを抱けばいい
竹中さんも若造どもに好きに揉ませてたときは鷹揚なだけだったのに、馬子に揉まれて喘げばいい
むしろおっぱいだけでいかせてほしい
0243実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/04(日) 00:44:54.620
なにそれ萌える
飛鳥の最高権力者でいい年した中年なのに、竹中さんにだけは
いつまでも敵わないといい

馬子さんの筆下ろしをしたのは竹中さんだって信じてる
0244実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/04(日) 13:46:14.37O
>>241
そうか、それか
素敵なエロをごちそうさま
ありがとう
>>242
馬竹か、馬竹なのか
基本的に馬竹や太魚、妹魚なんかを考えてる人間だからとってもおいしかったごちそうさまです
にょ竹中さんはせっかくエロいんだからもっと襲われるべきだと思う
0245実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/04(日) 19:57:12.88O
>>243
いいなそれ…
人間の権力なんてものには動じない竹中さんと、そんな竹中さんをどうにかして手に入れようとする馬子さんが浮かんだ
でも実は竹中さんも馬子さんのことが大好きで、自分でも気づかない間に贔屓しちゃったり一緒にいたり…してたらいい

ちなみに>>239>>244=自分です
連投スマソ
0246実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/05(月) 12:02:12.460
若馬子さん×にょ竹中さんもいいよね!
手に入ることのない女に永遠の憧れを持ち続ける…とか素敵
ふとした瞬間にやけぼっくいに火がつくんですね、わかります

>>244
242だけど、竹中さん総受状態で飛鳥のメンツが嫉妬したら…と考えたら馬竹にw

なんか太魚だと体の関係があっても親友属性が強くてすっごいドライで、なぜか太子が嫉妬しない
でもお互いにツーとカーで、結果周りからは理解できない関係の二人に

妹子の場合で妄想したら嫉妬の鬼と化し、自分の女々しさに嫌悪したり竹中さんとかみ合わないケンカをしたり
もうぐっちゃぐちゃで収拾がつかんかったw
0247実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/05(月) 17:01:34.16O
244です
>>246
そのような訳か…
わああああ理想の竹中さん総受けがここにあったありがとうありがとうおいしいごちそうさまです

自分の中では馬子さんと竹中さんは夫婦
あとすっごくマイナーだけど、閻魔♀×竹中さん♀とか百合百合させたい
おっぱいおっぱい

ていうか竹中さんの話題になった途端多レスでごめん
竹中さんは受けでも攻めでも男でも女でも大好きだから興奮して……
これからもう少し自重します
0248実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/06(火) 07:12:08.090
竹中さん受け続いて申し訳ないが、

>>247
正直自分以外に馬子さんと竹中さんが夫婦だと思ってる人がいるとは思わなくて感激してる
自分の中では太子は二人の可愛い一人娘で、妹子はその彼氏or夫なイメージ

※あと柵越えだが、
閻竹百合もおいしいけど、閻魔にはにょ竹中さんにセーラー服を着せて
バシャバシャ写真撮ってて欲しいw
いいよいいよー次このポーズとって竹中さんハアハアな感じで
0249実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/06(火) 19:03:51.60O
247です
>>247の柵越え表記忘れましたすみません…

>>248
お前は俺かというほど考えが一致している…!?
自分の中でも大体そんな感じです
馬竹+妹太が最高にうまい
ありがとうございます


※柵越え
最近の本命が閻竹なんだけど、マイナーすぎて語れる人がいない。同志求む。
閻魔は竹中さんにセーラー着せてハアハアハスハスクンカクンカ
竹中さんは閻魔の要求に応えていろいろしてくれたり
閻魔が「おっぱいミサイルして!」とか頼んでもさらっと「いいぞ」とか言ってぱふぱふしてくれる
そしてそのままセーラープレイ(ry

閻魔はおっぱいとセーラーが大好きな変態大王イカだと信じて疑わない
0250実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/06(火) 19:51:04.430
「こいつ以外に一晩で法隆寺立てるやつなんているの?」というスレタイで太子か…と思ったら
↓で
http://i.imgur.com/21Hkt.jpg
なにこの子にょ太子!?wwwとツッコミを入れたくなった


そして竹中さんの器の大きさは異常
オールカマーなんだけど、本命がいるときは浮気はしないイメージ
ていうかもう、竹中さんの存在が謎すぎて便利すぎるので
飛鳥二次やるときは己に竹中さん禁止令を出している
0252太子×妹子♀ 1/72012/11/09(金) 23:47:32.240
SS投下します
太子×妹子♀ 7レス使用

 ・妹子♀による手コキ&自慰
 ・太妹♀でしこしこというシチュが書きたかっただけなのに、ビターになるのは何故なんだぜ
 ・この太子はバイだ

----------------------------------------------------------------------------------------


「――では、失礼いたしました」
青年官吏が折り目正しく礼をした。
冠の色は、白。
年の頃は僕と同じくらいだろうか。
だけど、背丈がまるで違う。筋骨隆々とした広い肩。朝服からのぞく、筋ばった手先や太い首筋。
いいな、と思った。
どれも僕が持たないもの。
僕も、男に生まれたかった。


男でないと、仕事して出世して、一族を盛りたてていくことはできない。
小野の一族は春日氏の傍流で、豪族の習いとして、娘を皇族の妃にするのが常だった。
現に僕の姉がそうだった。
だけど妃の実家の立場はそのまま妃の地位で、その子も同等。
ありふれた地方豪族の姫との子なんて、皇族としては吹けば飛ぶようなもの。
大勢いる妃の中の一人。ただそれだけの存在だ。
僕の命運も、女と生まれついた瞬間に決まったようなものだった。

そうして、今僕は男と偽って飛鳥にいる。
別に成り上がりたいわけじゃない。もちろん一族のことは大切だけど、多分僕は自分の限界を知りたいんだと思う。
ここに来て、目の前に広がった可能性に僕はがむしゃらに働いた。冠位十二階の制定で、世襲によらず出世が可能になったからだ。建前上。
遣隋使にいきなり抜擢されるとは思わなかったけど。

僕が女であることをこの朝廷で知っているのは、ただ一人。
僕を出世させた張本人――太子だ。
0253太子×妹子♀ 2/72012/11/09(金) 23:49:15.150
彼が太子の執務室から去るのを見送ると、太子と二人きりになった。
じぃっ、と太子があからさまにもの言いたげな目線をよこしてくる。
僕はそれを黙殺した。
軽く咳払いをする。さて、中断していた話の続きだ。

「それで太子、こちらの報告書ですけど」
ああ、声がうわずった。嫌だな。まるで僕がこの状況に動揺してるみたいじゃないか。
書類を太子に渡し、僕はつとめて冷静に説明する。内心を気取られまいと取り繕うほど焦りが生まれ、嫌な汗が身体を這った。
太子は書類に視線を落とし、うんうんとうなずいている。一見仕事に没入しているかのようだけど、なんだか首の振りが一定でおざなりだ。
本当に聞いてるのか、疑わしく思いながら説明を終えると、瞬時に太子はバサリとそれを脇に置いた。

「わかった」
「……はあ」
それだけですか、と喉元まで出かかった言葉を呑み込む。
書類は伏せて置かれた。
もうこの話は終わりだという意味なのだろうか。
あれは、僕が時間をかけて実地調査し、アホの太子にもわかりやすいよう工夫してまとめた報告書だ。
僕の仕事の、一応の終着点とも言える。
たしかに太子には、僕の努力とか苦労なんて関係ないし、報告書に挙げた問題点は一朝一夕に片付くようなものじゃない。
仕事熱心ではない太子のこと、報告書を一瞥して終わり、なのも折り込み済みだ。
そう頭ではわかっていても、僕は苛立った。
褒めてほしいわけでも、仕事に本腰を入れろと言いたいわけでもない。
だけどせめて、人の仕事に最低限の礼儀くらい払えこのアンポンタン!

「それで、あの――」
「うん。これはいったん置いといてさ」
太子は食い下がる僕を制した。
見れば、ニヤニヤと笑っている。上がる口角を抑えようと口元は不自然に歪み、だらしなく緩んだ目の中心にはよからぬ光が宿っていた。
僕は知っている。そのいやらしい笑いの意味するところを。
「妹子、いい?」
スッ、と太子が手を重ねてきた。びくり、と反射的に身がすくむ。
「……」
やっぱりそうなるのか、という諦観の境地と、ここをどこだと思ってるんだこのバカ、という呆れで僕は無言でにらみつけた。
「なんだよぅ、隋じゃ毎日してくれたくせに〜」
「だ、だってあれは――そういう約束だったでしょう!」
0254太子×妹子♀ 3/72012/11/09(金) 23:53:29.770
話は、隋の洛陽を目指して太子と二人きりで旅をしていたときまでさかのぼる。
ある夜、襲われた。「たまってきて辛抱しきれんかった」だそうだ。
裸にひんむかれて、女とバレた。
「女みたいだなって思ってたら、ホントに女だった!」
悔し涙を流す僕の前で、目を丸くする太子はアホ丸出しだった。
僕は男と女が二人きりで旅をする以上、そういう展開もあり得る(嫌だけど)と覚悟を決めていた。
ていうか押し倒されて逆転できなかった時点で、このスケベなオッサンを御して、関係をタテに出世してやる(ヤケクソだけど)と考えていた。
なのに、太子は考え込んで手出ししてこなかった。
なんだこの人、ひょっとしてホモ……? と、服をかき集めつついぶかしんだ僕に、太子はジャージの下をずり下げてこう言った。
「じゃあさあ、妹子手でシコシコしてくれる? そのかわり、君が女の子だってことは黙っておいてあげる」

僕の仕事に、太子の性欲処理が加わった瞬間だった。


とはいえ、太子は僕の身体そのものを求めてくることはなかったし、要求がエスカレートすることもなかった。
口でしろとか、ワキコキを所望されたらどうしようという悩みは杞憂に終わり、毎日毎日、僕は太子のアレを手で扱き続けた。
いかがわしい関係が終わったのは、遣隋使としての使命を果たし、帰国すると太子とそう会うこともなかったから。ことに、二人きりでは。
僕はあれを仕事の一環と考えていたし、もう終わったことだ。だから今、知らぬふりでただの部下として接しているというのに。

太子はあのときと同じようにぺろんと下半身だけ脱いだ。パンツはかない主義だから、即局部があらわになる。
「ちょっ……こんなところで! 誰か来たら――」
「そのために衝立があるんじゃん。だいじょぶ、見えないよ。ねー、妹子お願い」
太子のくせに、いつの間にそんな用意周到なものを。

太子は僕の手をむんず、と掴むと股間へ導いた。
手にぬるつべっとした、熱いものが触れる。
「……ッ! ……?」
思わず目を閉じるも、なんだか違和感があった。そうっ、と窺い見る。
0255太子×妹子♀ 4/72012/11/10(土) 00:24:49.440
太子のモノは半勃ちだった。
今まで、僕はガチガチになったところしか見たことがなかった。大きさも、形も、角度も、僕の知ったものとは全然違う。
思わず確かめるように握って指を這わすと、たちまちにそれは硬さを増して大きくなり、クン、と力強く持ち上がった。
「わ、わっ……」
心なしか、先端の張り出しも大きくなったような気がする。
跳ねた生魚みたいな動きと、一瞬のメタモルフォーゼに驚いて、まじまじと見つめてしまった。
もし僕が男に生まれていたら、これが股間にあるのかと想像すると……う、なんだか気持ち悪い。
こんなケダモノ丸出しの器官、制御できる気が全然しない。男って、大変だなあ。

「んフフっ」
「……なん、ですか」
「いい反応するなあ、妹子。おぼこいおぼこい」
「や……やかましい!」
ギュッ、力を込めて太子のアレを握りしめる。
今までにもさんざん、処女だ生娘だとからかわれた。
別に、好きで処女やってるわけじゃない!
たまたまそういう相手に巡り逢えなかっただけだ。ていうか、僕が未経験者でなにか問題でも?

「おぅっフ! ……妹子さん、も、もっと……」
「……このっ、変態!」
「言葉責めまで追加!? ああん、もっとぉぉん……」
「…………」
罵っても、呆れ蔑んでも、痛めつけても放置しても歓ぶド変態をギャフンと言わせるには、どうしたらいいんだろう。
無力感に襲われ、力を抜くと、太子は優しげな声でささやいた。
「ごめんごめん、妹子がかわいいからこんなになっちゃったんだ。ね、いつもみたいにして?」
そうして、僕の頭を撫でる。わがままなだだっ子をあやすみたいに。駄々をこねているのは太子のほうなのに、どうしてこうなる。
「…………」
仕方なしに、僕は太子のアレを上下に擦り扱いた。

「あぁ……いいよ」
はあ、はあ、と太子は恥ずかしげもなく呼吸を乱しはじめた。
左足を伸ばし、右足はあぐらをかいたような変なポーズで、両手で上半身を支えている。
僕は太子の横にまわって、正座になった。
正直、やりづらい。
もう少し太子の腰の位置が高ければいいのに。みかん箱に座るとか、ヨガっぽく宙に浮くとか。太子ならできると思う。
0256太子×妹子♀ 5/72012/11/10(土) 00:27:10.760
はじめはゆっくりとやさしく、徐々に力を込めて。下から上へ、下から上へと、かつて教わった通りの動きを繰り返す。
弾力があって、ヘンに硬くてシワがいっぱいあって赤黒い変な臓器。
いつまでたってもこれに慣れる日はこないと思う。
「あっ……は、あぁん、ぁはぁ……」
「……おかしな声、出さないでください」
「いや、無理……でちゃうも、あっ、あっ!」

人差し指と中指の間にアレを挟んで、根本から先端までグイッと持ち上げるように擦りあげた。
「ぁふん……妹子、それいい……」
これも太子から教わったことだ。フォークボール殺法とかなんとか。
単調な動きだとそのうち文句が出る。なるべく変化をつけて、飽きさせないように。
一番気持ちがいいポイントは、雁首のところと、裏筋らしい。
要はこの二つを抑え、変化をつけながらすみやかにフィニッシュまで持っていけばいい。
考えてはいけない、無心になるんだ。
仕事と同じだ。嫌なことでも、懸命に取り組めばいつかは終わる。

「あッ、は、ひゥン……ッ、もっ……と、強、く……」
太子が高まってきた。その証拠に、先端から溢れる体液が僕の指先にかかる。
射精以外でそんなものが出てくるなんて、僕は知らなかった。太子のせいで、いらない知識がいっぱい増えてしまった。
そのくせ太子は、「妹子にはあんまりえっちなこと覚えてほしくないんだよなあ……」とかほざく。勝手すぎると思う。
力を強めて、先端全体をその液で塗り込めるようにする。わずかな潤いでも、うんと滑りがよくなって、僕の手はますます早くなった。

「あぁぁあ〜、妹子いいよ、そのまま、そのままッ……!」
太子の左足が爪先までぴんと伸びた。終わりが近い。
とどめだ。
竿全体を強く扱きながら、親指に特に力を込めて、裏筋を圧迫する。
「ウッ! フは、あっ、あっ、ヒッ、ああぁん!!」
太子はハフハフと喘ぎながらのけぞった。身体は小刻みに震え、今にも絶頂を迎えそう。
いいかげん僕も手が痛い。早く、とっとと、終われ!
僕は一心不乱に扱き続けた。
0257太子×妹子♀ 6/72012/11/10(土) 00:30:36.100
「妹子……妹子っ!」
「……なんですか」
「こっちを見て……あっ、あっ、見てぇッ!」
目があった。うっすらと涙がかった瞳はきらめいて、妙にきれいに見える。
荒い呼吸に鼻の穴は全開、鼻の下はのびきって、口元からはだらしなくよだれがこぼれている。
たまに歯を喰いしばったりもするけれど、すぐ快楽に負けて喘ぎ始める。
どこからどう見てもかっこ悪い。にもかかわらず、不思議と僕は目が離せなかった。
仮にも倭国で一番の権力者が、僕みたいな小娘相手にアヘアへと情けない姿を晒しているのが痛快なのかもしれない。

「あ、あヒッ、妹子、いもこ、もッ、でる、でちゃうようぅ!!」
「……どうぞ」
その瞳を見つめながら渾身の力を込めて雁首を擦ると、グチグチグチ、と音が鳴った。
太子がギュッ、と目を閉じる。顔を真っ赤にして、眉根を寄せて。
僕の手のひらで、気持ちよさそうにしてる。この瞬間だけは、かわいいかも、と思った。
「でる、でるよ妹子ッ、おぉぉぉぉッ!!」
あ、いけない、このままじゃ床が汚れる。
とっさに空いた手を差し出したのと、白濁液が間欠泉みたいに噴き出したのは同時だった。



ベタベタに汚れた手をどうしようかと思案していると、意外なことに太子が拭ってくれた。
「あ……ありがとうございます」
製造主は太子なんだから、別にお礼を言う筋ではなかったかもしれないけど、されるにまかせる間、妙に居心地が悪い。
「んー」
拭いおわると太子は気だるげに寝ころがった。丸出しのまま。
「ちょっと、寝るなら下をはいてください、みっともない」
「んー」
生返事のまま、動こうとしない。
……ダメだこりゃ。
賢者タイム中の太子は放っておくに限る。
あとで馬子様がこの執務室を訪ねるとか、屈強なホモがやってきて襲われるとか、痛い目にあえばいいのに。

「では、僕はこれで。失礼させていただきます」
太子の背中に一礼して踵を返す。
「あー……、そうだ妹子」
退出しかけたところで声がかかり、僕は振り向いた。
「……なんでしょうか」
「お前の報告書――あれな、よくできてた」
0258太子×妹子♀ 7/72012/11/10(土) 00:49:28.340
「はぁ……恐縮です」
なぜいまごろこんな話を。タイミングがおかしい。ご機嫌取りのつもりだろうか?
「お前を見初めた私の目に狂いはなかったな〜……」
「ですが僕は、やるべきことをやったまでです」
それよりアンタこそ円滑に仕事を進めて欲しい。言外にそう言うと、太子はごろりと転がって、こっちに身体を向けた。
だから、フルチンだってば。いい加減しまえよソレ!
「ふぅん?」
なんだかおもしろそうに目が笑っている。
「そ。真面目だねえ」
「性分ですから。まだ、なにか?」
「いいや。……またよろしく頼むよ、妹子」
なにを「よろしく」されているのかは明確だったが僕はそれには答えず、もう一度深く礼をして退出した。

 ***

足早に朝廷内を歩く。歩く。歩く。建屋を出ると、駆け足になっていた。
誰も来ないような茂みに隠れ、そっと下着の中に手を入れる。
「うわ……」
わかってはいたけれど、やっぱり下着を汚してしまっていた。
いつからだろう、初めは嫌々だったのが、太子の痴態に僕の身体が反応するようになってしまったのは。
自分でも歪んでいると思う。でも、どうしようもないのだ。
火照った身体を鎮めるには、自身を慰めるしかない。
僕はそこに指を這わせた。ぬるぬるとした谷間の、小さくて硬い陰核をまさぐる。
「ンッ……」
手で口をふさぐと太子の残り香が色濃く、脳裏にその顔が浮かぶ。絶頂を迎えたときの、必死な顔。

太子は僕を性欲処理に利用しているけれど、僕だってそうだ。
そのうえで仕事を得てこずるく立ち回る僕は、鼠のようにちっぽけで狡猾な存在。
もし僕が男だったら、こうはならなかっただろうに。
もっと対等で、打算もなく心から付き合える親友のような……いいや、一方的に抱かれる身体だけの関係かもしれない。
それでもいい。
本当は、本当は僕は、太子のことを――
もう頭の中がぐちゃぐちゃで、収拾がつかない。
「ッ、クッ……!!」

はじけ飛ぶような絶頂の感覚に、思考は霧散していった。
は、と息を吐いて指を引き抜いた。
あとに残されたのは、虚しさだけ。
僕の頬を涙がつたい、やがてそれはぱたた、と流れて地に落ちた。
   (終)
0259実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/10(土) 20:45:10.04O
乙です。ごちそうさま!
いいなぁ…妹子が本気な場合に限って太子は妹子に本気にならなそうと思うよ
屈強なホモのくだりで笑ってしまったw

明日はポッキーの日ですね…
日和夫婦が幸せにポッキーゲームできるようにポッキーをくわえて正座して待ってるよ
0260実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/15(木) 01:51:08.74O
>>252
萌えた!手コキ妹子かわいいよ妹子

恋愛関係でのえっちもいいけど性欲処理係ってのもまたえろくていい
妹子の処女喪失の本番プレイも是非ともお願いしたい
0261実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/16(金) 23:02:34.610
>>252
GJ!!ウブだけどエロイ妹子すごく可愛いよ
太子メタモルフォーゼのくだりがツボ

両想い展開も片思い展開もどっちもいけるね
ラストは初体験までいっちゃって下さい
続編待ってます
0262実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/18(日) 21:55:10.080
252だけど読んでくれてありがとう、その上レスまで…!

妹子の初体験…なんて甘美な響きだろうか
ムハー(*゚∀゚)=3
そもそもこのSSは、このスレの「生娘妹子」というワードに滾ったのが始まりでした
続きを考えますので気長にお待ちください
0263実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/11/24(土) 20:59:39.410
流れをぶったぎって申し訳ないが
個人的に若芭蕉×にょ曽良ちゃんに萌える
もちろん芭にょ曽もありだけどなんとなく若返りさせたくなる
0264実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/01(土) 19:06:33.86O
自分は、にょ曽良ちゃんの場合「うら若き乙女がおっさんと恋をしている」というシチュに萌えるから芭にょ曽派

だけど「性格が女の子っぽくない」と言われ続けてきたにょ曽良ちゃんがある日カコイイ若芭蕉さんに出会って、普通の女の子らしい感情が初めて芽生えて戸惑うようなそんなのもいいな…と思った

そういえば飛鳥の百合とか天国の百合は見かけるのに細道の百合はあんま見かけないな…
0265実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/03(月) 09:09:57.900
細道は百合も好きだな
男女だと微妙に遠慮があって踏み込まないところでも
曽良ちゃんがガンガン行きそうで…
男女だと肉体的にがっつり(精神的すれちがいをエッチで解消→ラブラブ的な)
女女だと精神的にべっとり(プラトニック風味、エロエロもいいけど)
そんな細道イメージ
0266実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/03(月) 22:04:43.790
>>264
それ考えると芭にょ曽もいいなぁ!
0268実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/08(土) 21:54:30.010
本命がマイナーだろうがメジャーだろうが、思う存分語ればいいさ

歴史キャラは女の子だったら大変だろうなあと思う
女だてらに俳聖pgrされたりとか
なんで女なのに「太子」なの?とかそういうバックボーンを考えるの楽しす
後天にょたもよい

天国みたいなファンタジー系キャラは
妄想に支障がないからドリーミング全開になる
オニオンの浅黒ちっぱいと閻魔の不健康色白でかっぱいがむぎゅむぎゅとせめぎ合う
そんなエロシーンが見たいです
0269実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/18(火) 19:58:16.99O
>>268
ありがとう、じゃあひたすらに語るとするよ

♀竹中さんと♂馬子さんの夫婦はわりかし見るけど、
♂竹中さんと♀馬子さんの夫婦も見てみたいよ
たまの休日に会えたりすると、馬子は私の嫁誰にもやらんで大はしゃぎな♂竹中さんに対し少しは落ち着けとか言いつつ内心すごく喜んでる♀馬子さんとかおいしいです
0270実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/19(水) 22:04:55.840
>たまの休日に会えたり
ということは普段は会えないのか
仕事が忙しくて奥様は帰ってこれないのか
それとも夫婦だけどあくまでもお互いだけの認識で、公にはそうじゃなかったりするのだろうか
だったらラブラブハッピーな陰で悲しみがあって、切ないなあ

二次だと竹中さん=人外≒神=不老不死な設定を当たり前のように見かけるけど
寿命の違う二人、権力者と自由人という組み合わせはいいなあ…実にいい
0271実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/23(日) 06:48:43.49O
そろそろクリスマスだから
にょ竹中さんがおっぱいまるだしトナカイコスでパーティー参加者にミルク飲み放題やってくれないかなあ
0272実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/24(月) 01:05:34.34O
そんなでもないがモブ表現注意

>竹中さん=人外≒神=不老不死
自分は竹中さんは神より少し下の存在ならいいと思ってる
人間と愛し合ったことを咎められて好きな人と会えなくなるにょ竹中さんとかそれなんて織姫
神→にょ竹中さん→?で神に嫉妬されて苛められたり
それでもなお愛し続けるとかいい
神とか?が誰かとかは全然考えていない


そして爆乳にょ竹中さんはもうあらゆるイベントの裏でつなぎ着て母乳パーティー開けばいい
0273実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2012/12/25(火) 16:53:09.830
3P


なんとなく、竹中さんの困っているところが想像できなかったんだが(死にそうになってすら)
太子のフル勃起A棒と妹子のフル勃起B棒を同時に顔の前に持っていったら
ちょっと困りそうな気がしてきた
どちらにしようかな、的な意味で
お口と手とおっぱいでいっぱいサービスしてあげたあとは
前と後ろをA棒とB棒に挟まれて「死んじゃう」なにょ竹中さんでお願いします!
0274太子×妹子♀ 0/62012/12/29(土) 23:02:25.840
年の瀬にSS投下
太子×妹子♀ 次から6レス使用します

 ・>>252-258の続き
 ・前編。むしろ前哨戦
 ・続きはそのうち(スミマセン)
0275太子×妹子♀ 1/62012/12/29(土) 23:04:33.710
「あーーーああ、お前が男だったらよかったのに」
ふいに太子がそんなことを口にした。
言い放つやいなや太子はごろりと転がり、僕から離れた。そのまま身体を軸にして、だだっ広い執務室をどんどん転がっていく。
コロコロクリーナーかアンタは。
太子の突然の奇行にも僕はすっかり慣れてしまったようだ。慌てず動じず、放っておく。
床には遮るものもなく、回転スピードはさらに増した。
あんなことをして目が回らないのかな。

それにしても、ひどく懐かしい言葉を聞いた。
子供のころを思い出す。
僕はずいぶんと目端のきく子供だったのだろう、よく父上やお祖父さまに利発さを誉められた。そうして、二人はしみじみとこう言うのだ。
“――ああ、お前が男の子だったら”、と。
幼い僕は単純にも、それを聞いて誇らしい気持ちになった。
大人になった僕が男のふりで朝廷に出仕しているのはそのせいだけじゃないけど、決して無縁でもないと思う。
だけど、今となってはリアクションに困る言葉だ。ことに、太子に言われると。
……発言の意図がわからない。

太子は部屋の端まで行き当たると、反転した。
無駄な器用さに感心する。僕のところまで戻ってくるつもりらしい。
ところで、僕が座っているのは執務室の奥、本来は太子が来訪者に接見するための場だ。
幅二メートルほどの座が設えてあって、周囲の床より少し高い。くるぶしほどの段差は降りるには差し支えなくても、昇るのは無理だと思う。
太子はどうも、それを忘れている気がするのだけれど。

「あ、太子――」
危ないですよ、と声をかけようとしたのと同時に、ボゴッ、と乾いた衝撃音がした。
「あぶべし!」
弾かれたボールみたいに逆回転になった太子は、慣性のままに数度転がって、突っ伏した。そのままぴくりとも動かない。
「大丈夫ですか?」
「い……いひゃい」
声をかけると太子はむくりと顔だけを上げた。
涙目だけど、おでこが少し赤いだけで鼻血も出てない。大丈夫そう、かな。
「遅いよ! もっと早く言え!」
「そういうのは自業自得って言うんです。ていうか、人の秘密をベラベラ口にするから天罰じゃないですか?」
だって今二人っきりじゃん……とかなんとか、モゴモゴと見苦しい言い訳が聞こえるけど、そういう問題じゃない。
0276太子×妹子♀ 2/62012/12/29(土) 23:09:04.270
やがて太子は押し黙った。しん、とした沈黙が訪れる。
……気まずい。
ふっ、と目があった。それだけで僕は射竦められたように動けない。
太子に、見つめられている。あの黒い瞳に、僕はどう映っているのだろう。
嫌だ、なんで。
なんでこんなに、ドキドキするの。
うるさいほどの鼓動は痛みをともない、耐えがたくなって僕は目を反らした。

「……もう気が済んだなら、帰っていいですか?」
今日呼び出されての“お願い”は、膝枕だった。なぜか。
さっきちょっとやってみたけど、ものすごく気恥ずかしくて、身の置きどころがなくて――帰りたい。
「や、ちょ! まだまだまだ妹子、まだ!」
太子はなぜか匍匐前進で慌てて僕の前までやって来る。くるりと後ろを向くと、後頭部から僕の膝へとダイブした。
ああ、また、するのか。
「私がいいって言うまで続けること! 摂政命令だからな」
「えぇぇ……」
僕は心底嫌そうな声を出した。

太子のせいでどんどん仕事が遅れる。でもそれよりも、この状況に僕の心臓が持ちそうにない。
安請け合いするんじゃなかった、いつもの手淫のほうが遥かに気楽だと思う。
正座した膝の上の、ぐんにゃりとした温かみと重さ。まぎれもなく太子が手の届く距離にいることを実感する。
フトモモから伝わる太子の頭の形が、髪の感触が、見下ろせばそこにあるマヌケ面が、僕の心をかき乱す。
近い。近すぎる。
こんなにすぐふれあえる位置にいて、相手がなにを考えているのかこれっぽっちもわからない。
身じろぎひとつもできず、僕は石みたいに固まった。

「なあに、妹子怒ってるの?」
「い……いいえ、別に」
ぶるぶると頭を振った。
緊張して、どうしていいかわからないんです、なんて口が裂けても言えない。平常心で振る舞わないと……あ、そうだ。
「あの、そういえば僕が男だったらって、どういう意味ですか」
太子は一度ぱちくりと瞬きをすると、鷹揚にうなずいた。
「うん、お前が男だったら――」
「だったら?」
「ムラムラするたびに押し倒してー、チョメチョメしちゃうのにな、って」
「…………。ちょ、チョメ……?」
一瞬なにを言われたのかわからなかった。予想のはるか斜め上を行く下劣さに、脳が理解するのを拒んだ気がする。
0277太子×妹子♀ 3/62012/12/29(土) 23:11:18.080
「私のおちんぽをお前のおしりの穴に入れたり出したりをくりかえして、最後は最奥でおちんぽみるくをぴゅっぴゅって出すことだよ」
「だれが具体的に言えって言いました!」
「顔が赤いぞ妹子。想像したぁ?」
ヘラヘラ笑う太子の顔に向けて、思わず手刀を振りかざす。
「ちょっと! 待って! タンマ妹子! まださっきのダメージが残ってるんですけどちょっと妹子さん!? め、目が、暗黒面に落ちて……!」
迷いなく僕はまっすぐに手刀を振り下ろした。天罰覿面!
ウギャア、という悲鳴が真下から聞こえるけど知ったことじゃない。
「うぅっ、痛い……ヒドイ……摂政に対して……」
額の赤い筋をさすりながらも、太子はいっこうに僕の膝からどこうとしなかった。
ああもう、ちょっとでも真面目な話かと思った僕の純情を返せ戻せ。

「だいたいですね、性欲処理が目的だったら別に男である必要性は」
「お前アホだなあ、女の子相手にズコバコしてたら妊娠しちゃうじゃん」
「ズ……」
あまりのあけすけぶりに言葉を失う。いや、僕だって一応若い女性なんだけど。
配慮というか、オッサンにデリカシーってものはないのか。そんなだからモテないんだよアンタは。
「いいか、私がムラムラするたび、だ。そのたんびにセックスしてたらすぐ子供ができちゃうよ」
「い、いいことじゃないですか」
どれだけ性欲過多か知らないけど、太子の立場で子供が増えるのは悪いことではないはずだ。一般論的には。
「子供はね、いらない」
「…………」
きっぱりと太子は言いきった。妙に強い語調に気圧される。
僕は太子のことをなにも知らない。太子の過去を知らない。その言葉に込めた、太子の気持ちを知らない。
気の利いた台詞も特に思い浮かばず、僕は口をつぐんだ。

「――それに、女の子には優しくしなくっちゃな!」
妙に重苦しい空気を吹き飛ばそうというのか、太子はおどけた口調でわざとらしくウィンクをした。
「どうせモテたいだけの下心でしょう、それ」
「違うよ! 私がどれだけジェントルマンかっていうとだな、女の子のおしりの穴を責めたてるのはかわいそうだっていう思いやりの」
「やっぱり変態という名の紳士じゃないですか!」
もし僕が男だったらモテたい欲がないぶん、ストレートに欲望をぶつける気だと。……嫌すぎる。
0278太子×妹子 4/62012/12/29(土) 23:12:51.020
「多分僕が男だったら全力で抵抗しますし、膝枕もガッチガチだと思いますよ」
「えー、困るよそれ。このフカッとした弾力のお肉がいいんだけど〜」
「に、肉っていうな」
太子は寝返りを打つと、僕のフトモモに頬をぺたりとくっつけた。くすぐったくて身をよじりたいのを我慢する。
そのうちに、太子の手がモモの両脇をさぐりだした。えっと、今日の主旨は膝枕のはず。おさわりは……NGじゃないの?
「ちょっと太子、あっ、こ、こら!」
抗議の声を挙げると同時にむんずとおしりを鷲掴みにされ、僕はあわてふためいた。
力強い掌に揉みしだかれ、吐息が漏れる。
「そ、そんなの膝枕じゃなくって……ッきゃあ!?」

いつのまにか、太子の頭は僕のお腹にくっついていて、鼻先が僕の股をかすめた。
反射的にぎゅっと内股になって脚を締め、それ以上の侵入を拒む。
しかし太子はお構い無しに、ぐいぐいと鼻先を押しつけてきた。
「ちょっ……ダメ、ダメですってば!」
どうしようどうしよう、まさか……ここで?
僕が男だったらいいのにって、女の子相手じゃ子供ができちゃうからって、言ったばっかりじゃないかこの大嘘つき!
「た、太子お願いします、やめてください……。こども、が、できちゃいます……」
やっとのことで絞り出した声は震えていた。
僕の懇願に、太子の手がぴたりと止まり、胸をなでおろす。

ほっと息を吐いた瞬間、僕は仰向けにひっくり返っていた。
なにが起こっているのかわからないうちに両脚を抱えあげられ、衣服越しに、僕の、その……大事なところに太子の顔が密着していた。
事ここに至って、押し倒されたのだと状況を理解する。
もがくように脚をばたつかせると、太子は僕の足首を掴んで膝が胸元に付きそうなほどに押し上げた。
「い……いやぁッ!」
あられもない格好をさせられ、恥ずかしさに僕はさらにもがこうとしたが、太子にがっちりと掴まれていて、脚が動かせない。
「……ッ、はっ……」
呼吸がつまって、かたまりみたいな息を吐く。
太子はモソモソとまさぐるように動いていた。ときどき敏感なところに鼻が当たる。
反応しないようにと、僕はぐっと唇を引き結んだ。
「……ぱい」
「え……」
太子は顔をあげると、なにごとかつぶやいた。僕の股ぐら越しにへらりした笑顔が見える。
0279太子×妹子 5/62012/12/29(土) 23:14:53.450
「甘ずっぱいね。膣内分泌物の成分、酸が多めかな」
「な……ッ!!」
今度こそ、顔面が爆発するかと思った。
人の股間に許可もなく顔をうずめておいて、言うにことかいてそれかよ!
わなわなと身体が震える。なにか言ってやりたいのに、声にならない。
太子はまた顔を落とし、今度は僕のそこを――鼻をひくつかせてくんくんと嗅いだ。
「い、やっ……やああぁ!」
耐えきれなくて、僕は両手で顔を覆った。
変態、変態、へんたいッ! そう罵ってやりたいけど、これを言ったらますます調子に乗るのが目に浮かぶ。

「うん、大丈夫な日だね」
スッ、と太子が顔を離して言った。意味がわからない。おそるおそる手を引き下げて、薄目を開ける。
「なにが……」
「安全日。今日はえっちなことしても妹子妊娠しないから」
「……えっ、えっ……?」
「オンナノコの日、もうすぐでしょ?」
「な、なんでそれを――」
言ってからしまった、と思う。とぼけるべきだった。んフン、と太子の勝ち誇ったような顔が癇に障る。
「においでだいたい?」
「…………犬か、アンタは」
やっぱりこのおっさんはどうしようもないド変態だと思う。

「は、離してくれませんか……太子」
「やだ。なんで?」
「なんで、って……」
なんでもなにも……仕事中だし。ここは朝廷だし、昼間だし! 子供ができなくてもそんな行為!!
「大丈夫、痛くしないから。妹子はじめてでしょ? 優しくするよ。ねっ」
太子の声色が変に優しい。……まずい、こういうときの太子はスケベなことしか考えてない。
「な、なんで僕なんですか、そういうことがしたいんだったら他を――」
「わかってないなあ、妹子。お前がいいんだよ」
「えっ……?」

それは……どういう意味? どきん、と胸が高鳴った。まさか、僕を、僕のことを、想ってくれていた?
太子はにやりと笑い、左の足首を掴んでいた手を、ゆっくりと脚の付け根までなぞるように撫でつける。
背筋にぞくり、と震えが走った。
「お前みたいのを蹂躙するのが、楽しいんじゃないか」
ふふふ、と愉しげな笑い声が聞こえる。一番敏感なところに指が当たり、身体が勝手にびくりと跳ねた。
「……ッ!」
「ん、ここ? 妹子のお豆さん」
「ッは、や……やめてくだ、さ……」
0280太子×妹子♀ 6/62012/12/29(土) 23:19:03.670
「身体はそう言ってないみたいなんだけどなー」
布地越しの刺激はだんだんと激しくなり、ついには指で摘んで揉みこむような動きに僕は翻弄された。
「あっ! ぁ……」
「きもちいい?」
痛いような、もどかしいような、じんじんとした痺れが身体中に広がっていく気がする。
「やッ……いやぁ、あっ!?」
スッ、と太子の手が引いた。そうして、僕の袴の腰紐に手をかける。下半身だけ脱がす気らしい。
逃げるなら今だ。それはわかっているのに、身体が動かない。
ひどくみじめな気持ちだった。しょせん僕は、太子のなぐさみものの玩具なのか。そして、それを跳ねのけようとしない僕は、僕自身は。
「もっときもちよくしてあげるから、ね?」
ペロリと舌で唇を湿らせて、太子が笑う。
僕は顔を背け、目を閉じた。

――コン、コン、とノックの音がした。
ハッ、と正気を取り戻す。こんなところを見られては、言い逃れできない。
「私だ。入るぞ」
有無を言わせぬ調子の低い声。馬子様だ、間違いない。
「あーああ……ジャマが入っちゃった」
太子がため息をつく。ふっ、と力が抜けたのがわかった。
あわててその腕から逃れ、座を下りる。服装の乱れを正し、髪を整えるのと馬子様が衝立から姿を現すのは同時だった。
そそくさと部屋の脇に身を寄せ、膝をついて頭を下げる。一見すると、太子に拝謁していた僕が馬子様に場を譲ったように見える、はず。
馬子様は僕を一瞥したのち、すねて寝っころがった太子に向き直った。

「取込中か」
「いいえ、僕はもうこれで。太子、馬子様、失礼させていただきます」
形ばかりの礼をして、逃げるように扉に向かう。
「おい、妹子」
僕の背中に気の抜けた声がかかった。こわごわ振り返る。太子の顔も、馬子様の顔も、今の僕には直視できない。
「今夜、私の家においで」
命令じゃ、ない。僕に決めろということだろうか。
太子はじっと僕を見つめている。心を見透かされている気がした。
「……は、い」
僕の返答に、太子は満足そうにうなずいた。怪訝そうな馬子様の視線がこの身に痛い。
逃れられない、と思った。
太子の望みから。僕の、ほんとうの願いから。
踏み出した一歩から、底なしの沼に囚われ落ちていくような気がした。

  (続く)
0282実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/01/14(月) 01:41:44.050
今日授乳手コキ(母乳出る出ないは問わず)なる素晴らしいものを知った
ぜひ少年曽良と若芭蕉子さんで見てみたい
大人曽良くんが訳あってヤケ酒くらった時に芭蕉子さんに甘えてしてもらうのもよし
しかし曽良子が芭蕉さんにしながら「いい歳してまるで赤子ですね」と言葉攻めするのもまた
0283実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/01/21(月) 00:50:43.630
あああ、にょたのパイオツをかたっぱしから揉んでいく
おっぱいソムリエにょた漫画とか、読みたい
たらふく揉みしだかれたあと、ソムリエによって格付けされていくおっぱい達
その謎のソムリエの正体とは!
……考えてない クマ美ちゃんかにょ太子、にょ閻魔あたりかなあ。クマ美ちゃんは即バレだな

最終的に正体がバレて、おしおきされたらいい
吊るされておっぱいこねくりまわされて、アンアン言いまくったらいいんだよ
らめえええ、って言いながら乳首キュッキュされて、ビクンビクンとイキながら母乳出したらイーンダヨ
妊婦じゃないけど、出ます。母乳はファンタジー
なお、おしおきされるところまでソムリエの計算通り
0284実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/01/21(月) 09:20:42.80O
>>283
>お仕置きされるところまでソムリエの計算通り

そうなるとやはりクマ美ちゃんか
あるいは曽良くんが芭蕉子さんをおだててソムリエに仕立てあげたか…
(芭蕉子が自分以外の男に痛めつけられるのは嫌だけど同性にお仕置きなら許せる複雑なS心)

ファンタジー母乳イイヨイイヨー
母乳ソムリエも登場しちゃえばいい
これは男でもいいかな
0285実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/02/12(火) 05:33:50.16i
おっぱいほしゅ!

妹子♀が貧乳でパイズリ出来ないから尻ズリ&スマタする太子をどこからか受信した。
誰だ発したのは。
0286実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/02/12(火) 13:23:59.490
そこまでするなら普通にそーにゅーしてあげて太子www
涙目のにょ妹が訴えるような目線を寄越すといい

いや、事後のハイパーイチャイチャタイム中に二回目がしたくなった太子の、まだ慣れてなくて痛がる妹子に対する気遣いだったら萌えるな
にゅるにゅるぐちゅんぐちゅんと、一回目のお互いの残滓でまぐわえばいい
0289実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/03/07(木) 08:46:45.670
太妹ひな祭りが終わってしまわれた……
あのカラーリングは毎年萌えている

もうすぐ花見の季節で、ほのぼのも
夜桜アンアンも良いなと思うの
0290実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/03/07(木) 13:30:37.990
旧暦合わせだとまだひな祭りは終わってなかったり
4月に雛流しする神社もあるよ

昼間はほのぼのお花見をして
夜は妹子と夜桜アンアン、がやりたいために法隆ぢに桜を植えてしまう太子
アホですかあんたは、また無駄遣いして…と呆れながらも
流れ落ちる桜はきれいだし、ロマンチックだし、太子の気持ちが嬉しいっていうか、大好きだしで
求められるままにおまた開いちゃう妹子さん♀
畳+ふとん+障子開けちゃう+桜の花びら舞うお部屋でギシアンチュッチュ
結局桜は二の次で、お互いのことばっかり見てたりして
「太子あんまり桜を見てないでしょう、お花見なのに」
「妹子の花びらならいっぱい見たけど」
「最ッ低のオヤジギャグやめろ!」
とかピロートークしたりしてね

曽芭♀だと青姦が似合うな
旅先が隠れた桜の名所だったりして、曽良くんをびっくりさせちゃおう!と
ちょっとかくれんぼじみたことをして、「ドゥ?ドゥ? 桜に攫われたかと思った?」
曽良くんにとっては挑発以外の何物でもなく
ちょっと乱暴めかつ性急にガツガツ求められて
弟子に、しかもこんな年若くて美しい子に、これなんてハーレクインロマンス?
と芭蕉さん♀も大いに乱れればいい。外なのに。
曽良くんはそれをさらに言葉責めすればいいよ
0291実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/03/24(日) 21:24:54.220
※日和とは関係ない百合ゲーだが



「その花びらにくちづけを」の墨廼江 貴子と蓬莱泉 瑠奈は
百合化細道ってこんな感じかな?って思える
0295実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/04/07(日) 17:49:56.740
キャラクターデザインの人が「松尾芭蕉をにょたで!」ってオーダーされて
日和の芭蕉さんが頭から抜けなかったのではと
穿ちたくなる配色だな
0297実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/04/28(日) 00:52:31.960
ゴールデンウィークは皆何して過ごすのかな……
ピクニックなんかいいな
彼女の作ったお弁当持ってさ……
太子♀→カレー冷えて悲惨な目に
妹子♀→具の入ってないおにぎりで喧嘩
芭蕉♀→ドゥ?ドゥ?とウザいので断罪
曽良♀→残すと断罪
閻魔♀→酒とつまみとセーラー服と爪の突き刺さった本人しかない
鬼男♀→胃痛で欠席
……あれ?
0298実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/04/28(日) 11:31:47.970
>>297
そぼろでハートとか書いちゃう芭蕉さん♀と、それを丁寧にギザギザに割りほぐす曽良くん♂を受信
曽良ちゃんのお弁当はきっと、芭蕉さん♂の不得意なものばかりだけど、芭蕉さんが食べられるように工夫したツンデレ弁な予感

いいなあピクニック
妹子♂「カレーはピクニックに持ってくるもんじゃないでしょ常識的に!せめて保温ランチジャーに入れるとか…」
みたいな甘めイチャイチャの飛鳥
辛めイチャイチャの細道に対し
天国ェ……
0299実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/04/30(火) 14:59:15.410
柵越え注意



閻魔♂の「別にこれ着たりとかしてないぞ!」を信頼してみる
太子「じゃ誰が着るんだ?」
閻魔「嫁に決まってンじゃん、捗るよ♪」
芭蕉「え……最近の子って、そんなことするの?凄いねえ」
という上司組旦那の会合後
鬼男♀「何て事言うんだこのイカ以下が!」
→妹子♀「誰がそんなもん着るかこの犬好きが!」
→「……」(無言でゆらりと包丁持ったままこちらを振り向く曽良ちゃん)
0300実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/03(金) 18:40:50.330
>>299




なんやかんや文句を言いながら、だだっ子太子に手をやいて
妹「もうう〜今日だけですよ!」
犬耳カチューシャとプードルビキニ(しっぽ付き)装備の妹子を、かわいいかわいいとぎゅーしてなでこなでこしてチュッチュして
わんちゃんかわいがりからまんまと丸め込まれて後背位に持ち込まれちゃう妹子さんを夢想した

芭蕉さんは嫁様になにをさせようとしたんだろう…?
0302実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/05(日) 22:30:26.240
>>301
便乗 SS1/2




太妹ver

「妹子! こどもつくろっ」
帰宅するやいなや、興奮しきった太子に押し倒された。
わけがわからない僕はとりあえず抵抗したけど、「ダメ?」と上目づかいをされると、弱い。
雨に打たれた子犬のすがりつくような目つきが、僕から力を奪ってしまう。
「……いい、ですけど」
聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で返事をしたら、そのままたくさん抱かれてしまった。
多分、三回……かな。
僕の、一番深いところで繋がって、「私の赤ちゃんを産んで」って乞われて、子種を出されて。
気持ちがよかった。すごく。
僕のぜんぶが、太子のものになったんだ、って実感できて。
僕の中でビクビクふるえている太子のモノが、とても愛おしく思えた。
それは太子も同じだったみたいで、また昂ぶってきて……その、くりかえし。

授かりものだとは思っているけど、もしも太子との赤ちゃんができていたら、とてもうれしい。
それにしても、急にこどもが欲しくなったなんて、どうしたんだろう。
起きたら、聞いてみようと思う。
願わくば、僕が最後に「ください、太子の……奥に、ください!!」なんて叫んで達したことを忘れていますように。
0303実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/05(日) 22:40:15.780
便乗子づくりSS 2/2




閻鬼ver

ずるり、と奴のアレが出ていった。
やっとだ。抜かずのなんたらを実践されるとは思わなかった。
お互いに疲弊していたけれど、これを聞かずに終わらせる気はなかった。
「……聞いてもいいですか」
「んー? ……!!」
奴は、ひどく気だるげだった。そりゃそうだろう、あれだけ打ちつくせば。そして僕を見て瞬時に顔色を変えた。
「聞くっていうか、それ拷問だから! 爪20cmくらい伸びてるよ鬼緒ちゃん!?」
爪先を集めて、わめくアホの眼前に示すと、ぴたりと押し黙った。よし。
「こども作ろうってなんだ、なんで生で何回も中に出したアホ大王」
「……そのまんまじゃん」
目が泳いでいる。コイツは性欲旺盛なくせに、普段避妊はしっかりする男だ。
『鬼緒ちゃんの浅黒い肌に白い精液って映えるよね』とか変態オヤジ丸出しだけど、なにせ神の端くれだから。
神と鬼の間に子ができたとか、それも上司部下の関係でとか、天界的にものすごくややこしいことになる。
もし赤子ができていたら、最低でも僕は秘書の地位を解任されるだろう。できる確率は低い日だと思うんだけど。
なに考えてんだ。何も考えてないのかも。変態大王イカだし。
「吐け」
ドスッ、と爪で顔面をえぐってやると、即泣きが入った。こういう扱いやすいところは好きかもしれない。
「ううっ……太子が……」
「は? 太子?」
アホはアホ同士、気が合うみたいで最近よく飲みに行っているようだけど、まさかこいつら悪だくみを……。

「『今日赤ちゃん仕込んだら、ホワイトデーに産まれるのかな〜、
 こどもの日だけどおとなは白濁液をプレゼントされちゃって、まさにホワイトデーの申し子』とか盛り上がって……
 作っちゃえー、中出し最高、子づくりりばんざーいって……」
「よっぱらったエロオヤジの戯言じゃねーか!」
ツッコミどころがありすぎる。面倒くさいからひとつだけ。
「十月十日ってそういう計算式じゃねーよ!!」
0304実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/06(月) 11:03:28.830
>>302
GJ !
だけど……蕎麦は?
蕎麦はないのかハァハァ

「ダメっ出ちゃう!赤ちゃんできちゃう〜!」
ってあんあん言いながら腰がちゅさせちゃう松尾に
着衣のまま裾だけ着崩して息を乱し跨がっちゃう曽良ちゃんはまだですか?

芭蕉さんは年齢差ゆえに子供を遠慮していたらちょと萌え
0305実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/06(月) 14:24:57.720
便乗子づくりSS 追加1/2
なんか僕っ子ばっかりだな!

>>304
蕎麦は…蕎麦はこどもの日に絡めてのネタが思いつかなかったんだ
よーしパパその神設定でSS書いちゃうぞ〜




芭曽ver

曽良ちゃんが目を細めてにんまりと笑った。
この子は笑うと、ほれぼれと人を惹きつけるというか、色っぽくてどきっとするというか、女神さながらというか。
こんなしょぼくれたオッサンのどこを気に入ったのか、なにくれとなく世話をやいてくれるのはありがたい。
ありがたいけど、なんか、こわい!! 本能的に背筋にビビビ、と駆け抜けるものがある。

「ちょ…ちょっと、曽良ちゃん! それはダメぇ!!」
私が寝ている間に、かわいらしいお口で舐めたりしゃぶったりするのはいいよ。
本当はよくないけど。ううう、……気持ちよすぎて抗えなかった。久しぶりだったし。
でも、その、勃ちあがっちゃった私の雄に、パンティだけ脱いでまたがっちゃうのはダメ、ぜったい!!
「やっぱり寝たふりでしたか。このタヌキじじいが」
長めの黒髪を、すっと耳に掛けると、私の抗議を意に介さず続行しようとする。
にゅるん、とした女体のぬくみを亀頭に感じる。流されそうになるけど、ダメだ、こんなの。
「アッ――! だ、ダメ、赤ちゃんできちゃうよう……! こんなオッサンの赤ちゃんなんて、ヤでしょ、ね!?」
「願ったり、叶ったり……ッ、ですね」
「え、え!? あ、あっ…ひゃん!」
どんどん曽良くんの中に入っていっちゃう。熱い、ぬるぬるに包まれてあっつい! え、今、なんて?
0306実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/06(月) 14:38:11.860
書き忘れていたけど現パロ設定でした
2/2


「せ、せめて……ゴム、してようッ……!」
曽良ちゃんは若いし、いい大学に通って、ちょっと意地悪で変わってるところもあるけど、いいお嬢さんだ。
こんなオッサンの講師に師事した挙句孕まされたなんて、親御さんや世間に申し訳が立たない。
ていうか、学校の補助金で調査に来た先で学生に手を出したと知れたら私のクビがやばい。
「嫌、です」
「ああッ……ぉほうッ!!」
ズン、と奥までいきあたった。曽良ちゃんの子宮口に、こりっ、とさわる。うわあああ、やばい、やばいよやばい!!
動かしたくてたまらない。曽良ちゃんのこの密壺を、私の怒張で貫いてしまいた……いやいやいや、ダメだってば!
曽良ちゃんが、繋がったまま身体を倒してきた。微妙に、あたるところが変わって、うわああああ気持ちいいィィ!!!

「あなたの、赤ちゃんが――欲しいんです。中に思いっきり、出してください。僕を好きに、して」


耳元でそう囁かれたあとの、記憶がない。
なぜか裸の曽良ちゃんが艶然と笑っている。あれ、今日は海の日だっけ……。
呆然としている私の目の前で、彼女はICレコーダーのスイッチをいれた。
ハァハァ言ってる私の声と、パンパンっていう乾いた音が聞こえるんだけど、なにこれ?
『ダメっ出ちゃう! 赤ちゃんできちゃうううう〜!! あああん!! 曽良ちゃんんン、ン、ンンッ!!』
0307実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/06(月) 15:37:19.010
しまった、一か所曽良くんって書いちゃったな
脳内補正願います…
くん付けかちゃん付けか悩んで、ちゃんに統一したつもりだったのに
0308実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/06(月) 22:39:50.530
>>305
現パロも大変美味しくいただけました
ていうか、あなたが神か……!
ICレコーダーとは用意周到な……
計画通り、な曽良ちゃんも可愛い
とにかくありがとうございました
体から色んなものが噴き出しました
0309実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/07(火) 01:04:35.250
触発されて書いてみたこどもの日
蕎麦夫婦

「子どもが欲しい?……寝言は寝てから言いなさい」
芭蕉さんから発せられた唐突な言葉。つい視線を逸らしてしまう。
「寝言とちがわい!私は…曽良くんとの家族が欲しいの!」
「僕とあんたは既に家族でしょう。何が不満ですか。昨夜だって『曽良くん幸せ、もう何も要らない』と……」
「ぎゃあああ!んなこと言わんといて!もうっ」
紅を差した口を尖らせる。まだ応戦する気はあるが、こんなことを言い出した彼女は一体どういうつもりなのか。
「……どうしたって言うんですか」
「赤ちゃんを 授かりたいんだ 悪いかよ」
「あんたの年齢考えて、子どもは作らないと決めたでしょう」
婚姻の契りを結んだ日は、彼女が長い旅に出るだけの体力がないと諦めた日でもあった。同時に、出産も。
「君はさびしんぼうで意地っ張りだからさ。家族がたっくさんいたら寂しくないし、笑うだろう?」
この人は馬鹿だ。
僕のために子どもを孕むだと?
年増のくせに、お節介もいいところだ。
「……あんたはいなくなんないんですね?」
「君みたいな不器用男に赤ちゃん任せられっかい!だからさ、その……」
僕は言い淀む妻の手を取り言った。
「子作りを、致しましょう」
0310実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/07(火) 20:31:22.890
>>309
萌えた…
>家族がたっくさんいたら寂しくないし
胸がきゅーんとなったわ
俳句詠んでる芭蕉さんかわいいよ芭蕉さん!

イクメンな イケメン弟子男も 見たい  
                         芭蕉♀
0312実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/24(金) 11:51:10.270
蕎麦は結婚して何年経っても熱が冷めない湯たんぽのイメージ
「曽良くん昨日ちゅーの日だったんだって!終わっちゃったようぅ」
と、毎日しまくっているのにも関わらず
涙ながらに訴える芭蕉さん可愛いです
0313実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/27(月) 13:56:18.280
芭曽夫婦 現パロ
曽良ちゃんと些細なことから喧嘩してしまって
仲直りはお互い沈黙のままうやむやで翌朝に
いつも通りに朝食もお弁当も作ってくれてふにゃっと力の抜けた芭蕉さん
お昼に食べてふりかけじゃなく、お茶漬けの素だったことにまだ許されてないことを悟るのであった
0314実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/05/29(水) 19:10:13.260
太妹♀→妹子の足コキ
芭曽♀→曽良ちゃんの髪コキ
閻鬼♀→鬼男ちゃんの尻コキ(素股)
が見たいです
オール騎乗位でおなしゃす
0316実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/06/18(火) 04:25:48.450
イクメンな弟子男、曽良くんがみたい
芭蕉さん♀の遺伝子がほぼ反映されてない感じの曽良くん似の男の子とか芭蕉さん似の女のコ
0317実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/06/30(日) 09:44:20.160
母乳飲ませる芭蕉さんなんてもう女神レベルの愛らしさなんだろな
弟子男も入り込めない空気で
(もちろん、後からむっちり頂くとして)
0318実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN0
蕎麦夫婦+子



曽良くんが赤子にミルクをあげているその背に、なんかきゅ〜んときて
ぎゅ〜〜っとめいっぱいしがみついちゃう芭蕉子さんとか!いいよね!
赤子を抱えてる曽良くんはは反撃できなくてされるがまま
「芭蕉さん、当たってますよ」
「えっ///」
「腹肉が」
「う、うるさいな!誰かさんの子を孕んだせいでこうなったんだから…もうっ!」
0320実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN0
>>313
なにそれかわいい
0321実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN0
芭蕉子さんは年齢に似合わず照れまくるのが可愛らしい
一緒に暮らすようになって
曽良くんの下着洗う、たたむのにとんでもなく照れたり
曽良君は平然と下着売り場にまで侵入してきて
「これでいいでしょう年考えてください」と言ってそう
0322実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN0
下着を洗うシチュ@現パロになんか滾った

太妹♀の場合
はじめての妹子家お泊り。
紆余曲折結ばれて、裸のまま抱き合って眠って、朝起きてお互いどきまぎ照れ照れしながら
とりあえず部屋着(こんなこともあろうかと、事前に●ニクロ等で購入)を出して太子に貸して
脱ぎ散らかした服と下着を拾い集めて、洗濯機に入れようとして……

妹「あれ、太子のパンツがないんですけど…」
太「ないよ」
妹「ないってことはないでしょう」
太「ないってば。私、あんまりパンツはかない主義だから」
妹「」
妹「え……ノーパン? 今も? 初めて会ったときも……決死の形相で告白してきたときも……ノーパンで?」ブツブツ
太「そういう妹子のパンツは洗わないの?」
妹「い、いいんですよコレは。あとで手洗いしますから」
太「えー、面倒くさくない? ホラ、ネット入れちゃえばへーきへーき」
妹「やめんか! レースが痛むでしょうが!」
ドタバタしてる間に棚が開いて、普段使いのくたびれた綿パンが二人の間にふわり。
太「あ……これ、勝負パンツ(こんなこともあろうかと!)だったのか」
妹「うわぁぁぁああああ!」
太「か、かわいかったよ妹子」
妹「遅いわ!!」
0323実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN0
妹太♀の場合
妹子が休みの日に太子がメイドさんコスで押しかけ女房。カレーを作ってあげる! お掃除もしてあげる!→ぐちゃぐちゃ
お洗濯も、と妹子のパンツを干そうとして

太「へー、ここってこうなってんだな」
妹「どこに指いれてるんですか!」
太「いや、ボクサーパンツの股間の構造が謎だったんだ」
妹「……いいから、はしたない真似はやめてください。そういうのは、おうちでお父さんとかのを見ればいいでしょ」
太「だって私洗濯とかしたことないし、メイドの仕事だし」
妹「(…そういえば大豪邸に住んでるご令嬢だった、忘れてたけど)」
太「あっ、妹子お前今私の下着のことを考えただろ〜? きゃーエッチ!」
妹「考えてねえよ! 第一お前はノーパン主義だろ!」
太「今日ははいてるよ。超かわいいやつ」
妹「え」
太「ガーターベルトも付いてるよ」
妹「!」
太「見たい? んん〜、見たい〜? しょうがないなあ妹子は、じゃあちょっとだけみすとりー!?」
妹「ウォォ太子ー!!! ウオオオオオオオッ!!」ガバッ
0324実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/09/01(日) 12:30:14.680
お願いします誰か>>280の続きを書いてくださいお願いします(スライディング土下座
0333実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/09/29(日) 08:21:49.51O
新刊





しらすにまかれたから次はまかれないように頑張った結果しらすに輪姦されるにょたけなかさんを受信してしまった
0334実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/09/30(月) 09:08:08.420
新刊



そういえば竹中さんが肺呼吸かエラ呼吸か聞かれたのって、誰に、どういうシチュエーションでだろうかと想像した結果

にょ竹中さんとちゅっちゅする→ディープキスに移行→竹中さん酸欠でぶっ倒れる
→介抱しながら、肺呼吸だったら鼻から息を吸えと言えばいいし、エラ呼吸だったら調べようと考える若馬子さん(初キッス)
を妄想した
0335実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/10/23(水) 22:25:29.72O
ファースト馬子キッスは竹中さんなのか太子なのか
有り得ないだろうがいっそ入鹿なのか…と考えたところでにょた入鹿に目覚めた
0336実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2013/10/24(木) 16:09:27.980
厚底ブーツもうまく履きこなせないどじっこ入鹿たん(小鹿モード)とか…あざとい萌えキャラじゃねーか!
入鹿はおじいちゃんっ子という脳内設定

もういちど会いたさにタイムマシンを借りたりとか
0337実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2014/04/02(水) 09:04:36.85i
メンタル板、恋○○○で生活保護でも結婚したいと嘘を書く88歳、雅ではない不細工最低なまさみ嘘を書かないで
1度も生保を貰った事がないauを嵌めるのを辞めてくれますか
0338実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2014/04/02(水) 21:03:02.01i
メンタル板でしつこく嵌めるMOが市役所のゴミ処理場で働くエアコンもテレビもベッドも無いボロ長屋に住む今年もやることも無い雅ではないハゲ不細工野郎は今年も1人だろうね
0342実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2014/07/11(金) 08:59:38.750
wikiまとめにあった小説どこかで読めないかな
0344実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2015/06/24(水) 23:27:53.06O
ほしゅ
0345実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2015/06/29(月) 23:07:06.300
0348実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2017/02/27(月) 00:35:45.510
やべえこのスレのおかげで新大陸開拓出来た。
芭蕉子さん好き
0355実況しちゃダメ流浪の民@ピンキー2019/09/05(木) 04:43:05.990
日和に再熱したのできますた
0356消費税廃止2021/01/02(土) 15:20:45.380
テレビ気持ち悪い。
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