エッチやエロに対して、男が引くくらいの熱意をもって追究、発信する女性たちがいる。
その前のめりぶりは、男性の目にはどう映るのか? 男性側の“勝手な感想”を聞いてみた。

「バーで知り合った女性と何度か会ううちに、『エッチや男女関係はイーブン』と言うからある日、ホテルへ誘ったんですよ」

と切り出すのは、秋元涼さん(仮名・40歳)。

そして実際に行為に臨む段になると女性から「高い下着だから脱がしてもほっぽらないで!」と怒声を浴びせられた。

「そのまま流れでいきたいところですが、とりあえずベッドから降りて下着を畳んでおきました」
(秋元さん)

しかし、その後も「化粧落ちるからキスをベタベタしないで」、「体重かけないで重いから」などと手厳しい指示が次々に飛ぶ。
さらに「私のは舐めて! だけどアナタのは舐めない」、「気分が引くから音は立てないで」と大人のおもちゃのように扱われ、とどめの言葉は「あなた下手よねー」。
秋元さんは、そのトラウマから今も中折れに苦しんでいるという。

また、大里邦彦さん(仮名・33歳)は、彼女の部屋に、性を描いた作品で定評のある内田春菊、岡崎京子などのマンガがずらりと並んでいるのを見て驚愕。
その後、夏石鈴子の短編集『バイブを買いに』などさらに強力な官能系書籍がどんどん増え、それらに感化されたのか

「最後は『私のアソコは私のもの、誰とシようが私の勝手』と言われて別れました」

と話す。

このような女子が増殖する背景を、彼女たちと対極にあると思われる「非モテ男子」はどう見るのか?
非モテを自称する評論家の古谷経衡氏(『左翼も右翼もウソばかり』などの著者)はこう分析する。

「彼女たちは海外ドラマの『セックス・アンド・ザ・シティ』に憧れた層と重なっていると思われます。
日本でも’90年代に内田春菊の『ファザーファッカー』、飯島愛『プラトニック・セックス』、’00年代にはケータイ小説『DEEP LOVE』などの作品が生まれ、
それまで隠すべきだった性を自虐的なエッセイやエンタメ化する傾向が生まれました」

それによって女性が男性と同等に性を語る土壌が生まれたと話す。また保守系論客でもある古谷氏は

「彼女たちはヤリマンと言われると怒るそうですが、『ネット保守』と『ネトウヨ』が互いに違うと言っているようなもの。
人間は近似的なものにこそ激しく拒絶反応を示すのです」

と指摘する。さらに、

「女性がエロ技術を磨き、モテエピソードを強調するのは、青春時代にモテなかったルサンチマンの表れ」

と一刀両断。ただ最後に、

「僕も思春期にモテなかったから、その気持ちはよくわかります。今後も頑張ってほしいですね」

と謎のエールを送っていた。

以下ソース
http://joshi-spa.jp/502361

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