NHKの某地方局に勤める現役女性アナウンサー(20代)が、「愛人マッチングサービス」を謳うデートクラブに登録していたことが、週刊文春の取材で明らかになった。

問題の人物は地方局採用の契約キャスター・高田陽子アナ(仮名)。
高田アナ本人は週刊文春の直撃取材に「登録しました」とその事実を認めた。
当初は会ったのは一人だけと繰り返したが、取材を進める中で、今年2月から既婚男性を含む4人の男性とデートしたと説明した。

彼女が登録していた高級愛人クラブは日本全国に支店を持つ「X」。
男性会員は支払う年会費に応じて4段階にクラス分けされており、最高クラスの場合、入会金30万円、2年目以降は年会費として16万円が必要となり、そのほかに女性とのデートセッティング費用(2万〜10万円)が発生する。

デートが実現したあとの関係については、男女間の自由意思によるが、ホームページに掲載された女性会員たちのプロフィール欄には、“交際”に発展する可能性についても、「初日からスマートにお誘い頂ければ交際に発展する可能性があります」などと5段階に分類されている。

現役会員によれば、「女性と一晩をともにする値段は、デートセッティング費用と同額が目安とクラブ側から聞いている」という。

この「X」について売春防止法に詳しい服部梢弁護士が指摘する。

「ホームページにも、『愛人マッチングサービス』『タレントの卵からAV女優まで』といった文言があり、単に男女が会ってお茶を飲むのではなく、その先に性行為があることをクラブ側も認識しているはず。

このようなケースでは、売春の周旋を禁止する売春防止法に違反する可能性があり、2年以下の懲役、または5万円以下の罰金、またはその両方が課される可能性があります」

NHK広報局は高田アナのデートクラブ登録について、「スタッフのプライベートなことについては承知しておらず、お答えできません」と回答。「X」の代表者は「売春の定義は『不特定の相手』であり、不特定になってはいけないと気をつけている」と会員制の同クラブに違法性はないと説明した。

高田アナがクラブに登録するまでの経緯や出会った男性たちとの関係などについては、週刊文春7月14日発売号で詳報する。

以下ソース
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6356

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