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取ってみたら偽札だった……なんていうこともありそうだが

中国のレストランのサービスというと、以前は店員の態度も褒められたものではなかった。
たとえ向こうのミスであっても決して謝ることなく、平気で会計をごまかしたりといったことが普通だった。
しかし、経済が発展して人々の生活が豊かになってくるにつれ、そのサービスに関しても、客から厳しい目を向けられるようになってきている。
そんな中、決して大都市とはいえない浙江省沿岸部の台州市に、珍しいサービスを行うレストランが登場した。

この店では、おそろいの制服を着た店員の二の腕部分に、ビニールケースに入った20元札(約300円)がぶら下がっている。
これは何かというと、もしレストランの客が店員のサービスに不満を感じた場合、この20元札を取ってしまってもいいシステムになっているのだ。

レストランのオーナーは、これまでも店のサービス向上には注意を払ってきたが、それでも客からのクレームを受けることがあったという。
そこで昨年、バラエティ番組で見たゲームをヒントにこのシステムを思いつき、26人いる店員の腕に20元札を取り付けたのだそう。
お札を取られた店員には、処分が科される。

導入から1年がたつが、誰一人としてお札を取られた店員はいないのだそう。
それどころか、以前に比べて店に来る客が増えたという。

このニュースが伝えられると、ネット民たちはすぐさま反応した。

「20元じゃ、少なすぎて誰も取らないよ」
「なんで100元札(約1,500円)にしないんだ。100元札なら、今すぐ行く!」
「こんな少ない金を取ったんじゃ、かえって恥ずかしい。2,000元(約3万円)にして試してみようじゃないか」
「実はお札を取られた店員は、すぐさま自分で補填してたんじゃないのか?」

いずれにしても、この逆チップともいえる制度、中国のサービス業に革命をもたらすかもしれない!?

以下ソース
http://www.cyzo.com/2016/09/post_29683_entry.html

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