美容やオシャレに気をつかうことが、スメハラになることも……。“いい香り”が混ざると“悪臭”になる危険性があるということに気付かされた体験談がこちらです。
「うちの嫁は、オシャレには敏感だし清潔にもしてくれています。洗濯を一生懸命にやっていて、柔軟剤にもこだわっています。アロマエステにネイルサロン、美容院といろいろなところに通っては綺麗にしています。でも、ニオイがキツくて困っているんです。それぞれはいい匂いだとは思うんですけど、混ざると地獄ですよ……」(30代男性・法務関係)
柔軟剤は種類が多く、“香り付け専用”の製品もあるほどです。洗濯物の香りがご近所トラブルに発展した事例があるくらいです。いい匂いでも、人を不快にさせてしまう可能性があると理解しなければなりません。
また、マニキュアのニオイはシンナーのようで酔ってしまう人もちらほら……。都内のネイルサロンでネイリストとして勤務している女性にセルフネイルをする際の臭い対策について聞いてみました。
「自宅でセルフネイルを楽しむ際は、換気扇を回したり窓を開けたりするといったように空気の入れ替えを行うことが必要です。また、ネイルオフするときに使うリムーバーについても、ニオイの少ないものを選ぶようにすると良いですよ」
ネイルサロンは換気に気をつかっています。設備が無い自宅でのネイルは空気の入れ替えを行わないと、家中に不快なニオイをまき散らしてしまうことになるので気を付けましょう。
いかがでしたか?
どの香りも、単独では素敵な香りなのですが、使用方法や量、組み合わせによっては“悪臭に変化”してしまいます。
女性が男性に対して与えてしまうスメハラもあるということを忘れずに生活をしたいですね。
終わり