男性なら一度は、お店で働く女の子に恋心を抱いた経験があるはず。
しかし、アプローチの仕方がわからず、ただ遠目に見ているだけで終わってしまうことも…。
では、実際に声をかけるなどの行動へ移した人はどれほどいるのだろうか。
「R25」が20〜30代男性会社員200人に「美容院やアパレルショップなどのお店の女性を口説いた（デートに誘った、飲みに誘ったなど）ことはある？」とアンケート調査（協力：アイリサーチ）したところ、約7人に１人は「ある」と回答した。
（「カワイイ女性店員に声かける」男性会社員○％」）
ナンパした人の中には、「食事に何回か言った後、お付き合いすることになりました」「その日にお持ち帰りできた」という成功者もいる一方、「笑顔で断られた」「無視された」なんて“空振り”をしてしまった人も多いようだ。
お店で働く女の子へのお誘いを成功させるには、どのようなテクニックが必要なのだろうか？
実際にナンパされた経験のある女性店員に取材してみた！
●25歳 アウトレットで働くアパレル系美女
最初に話を聞いたのは、アウトレットパークに入っているアパレルブランドで働く25歳のショップ店員。
ユニセックスなアイテムを扱っているため、常連客には男性も多いそう。
「お店によく来てくれるお客さんから『会うために通っていました。よければご飯いっしょに行きませんか』と誘われたときは、『アリかも』と思いました。
やっぱり、ストレートに言ってもらうのが一番うれしいです。
断ったことがあるのは、お釣りを渡すときに手を握られて話されたときと、休憩や上がりの時間をしつこく聞いてきて待ち伏せされたとき。
同僚やほかのお客さんの目もあるから恥ずかしくて、最悪でした。
お店では、あくまでもお客さんと店員の関係なので、状況をわかってほしい」
●26歳 中央線沿いのスナックで働く女子アナ系美女は…
次に紹介するのは、昼間はOLをしつつ、夜はスナックでアルバイトをしている26歳の女性。
スナックでは、お客さんからお誘いを受けることが多いそうだが…。
「実際にデートをしたことがあるのは、きちんと私の個性や趣味を理解して、文脈のある誘い方をしてくれた人。
好きな映画の話で盛り上がっているときに、『いま上映中のあの映画観たくない？ いっしょに観に行こうよ』と誘われたときは、ついOKしちゃいました。
反対に断りたくなるのは、ほかの女の子のスタッフにも片っ端から声をかけて、同じような口説き方をしている人。
ろくに話してもないのに『とりあえず、飲み行かない？』と軽いノリで言われると、『誰でもいいんかい』とげんなりします」
最後に、ありえないナンパエピソードを披露してくれたのは、大手チェーンの居酒屋でアルバイトをしている21歳の大学生。
「レジでお会計しているとき、つり銭トレイにゴキブリのおもちゃを置かれたことがあります。
驚いていたら、連絡先を聞かれました。
普通に声をかけたら相手にされないと考えたのか、それとも酔った勢いなのか、笑いを取ろうとしたのか…。
正直ドン引きしましたね」
目立ったのは、同僚やほかのスタッフの目が気になるという意見。
女性の多い職場では、恋愛がらみの嫉妬やうわさ話が尽きないため、あからさまなアプローチは控えてほしいのが彼女たちの本音のようだ。
たしかに合コンや飲み会でも、女性みんなへ気配りのできる男性がモテるという話がある。
ということで、女性店員にアプローチするコツがわかったら、あとは勇気を振り絞って行動するのみ。
がんばって！
以下ソース
https://r25.jp/relationship/00054228/
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