テックインサイトでは半年ほど前、“フィリピンのとある小学校で300人以上の男児が一斉に「トゥリ(tuli)」と呼ばれる割礼を行った”というニュースをお伝えしていた。
隣国の一つマレーシアでも割礼は10歳前後の男児に対して行われるとのこと。
しかし時には男としての一生を狂わせてしまうような失敗例もあるようだ。『thestar.com.my』が伝えている。

宗教の儀式としてはもちろん、各種性感染症のリスクを抑えられることもあり、大人の男性への通過儀礼としての割礼は東南アジアでも広く実施されている。
しかし昨年12月15日、マレーシア・クアラルンプール市の「ジャラン・イポー・クリニック」で行われた9歳になる男児への割礼で、医師がペニスの先をハサミで切り落としてしまい、その場で接合を試みたものの失敗。
少年は「クアラ・ルンプール総合病院」へ搬送されすぐに接合手術が行われたが、ペニスの組織が黒く壊死し始めたため27日、やむなくペニス全体を切断するという事態となった。

割礼を担当した外科医はパキスタンで医師免許を取り、その分野での経験は21年と豊富であった。
しかし施術を行うクリニックはマレーシアの保健省に登録されておらず、15年にわたり無認可で営業していたことが発覚。
激怒の父親はその被害を警察に訴え、すでに弁護士も雇って裁判の準備にとりかかっている。

さらに12月20日には、同じくクアラルンプールにある別のクリニックで、10歳の少年へのレーザーメスによる割礼の施術が失敗。
ペニスの先が切断されてしまった。

少年の両親は事実を告げられると切除部分を持って少年とともに「マレーシア国民大学医学部付属病院」へ急行。
しかしそこでも前述の9歳の少年と同じ「クアラ・ルンプール総合病院」での治療を勧められ、すぐに接合手術が行われた。
幸いにもこちらの手術は成功したもようだ。

以下ソース
http://japan.techinsight.jp/2017/01/yokote201701022304.html

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