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タレントの麻美ゆまが15日、都内で行われた「三十路の日記念イベント 三十路祭り記者発表会」 に出席した。

イベントにちなんでこれまでの29年間を振り返り、「18歳の時からこの世界にいるんですけど、20代は特に濃ゆい時間を過ごしたと思います。
楽しいことも、辛いことも、病気もしたりしたんですけど、人との関わりや縁に恵まれたと思います」としみじみ回顧した麻美。
その言葉通り、彼女は壮絶な人生を歩んできた。

麻美には、母親の連れ子だった兄と姉がいた。
父親は連れ子だったことから兄には特に厳しく当たっていたという。
そして兄もまた、その鬱憤が麻美への暴力となっていたが、兄は次第に引きこもり、16歳の時、遂に自ら命を絶った。

その後、麻美は18歳の時にグラビアとして活動。
しかし間もなくして、その抜群のスタイルにAV業界からのオファーが殺到。
家計を助けるべくAV業界デビューを決心する。

転身後は着々と人気を博し、アイドルグループ・恵比寿マスカッツとしても活躍、人気絶頂期を迎えていた。
そんな折、卵巣の境界性悪性腫瘍が発覚。子宮と卵巣の全摘出手術を受けることになる。

当時、子宮がんは遺伝や体質の問題で性交渉は関係ないにも関わらず、「アダルトビデオに出演していたから」など根拠のないバッシングにもあった麻美。
抗がん剤治療では、死をも意識した長い闘病生活を送り、日々の副作用や頭髪が抜け落ちるなどしたが、極力ポジティブな気持ちで乗り越え、2013年に治療終了を報告。
以後AVからの引退を表明し、自身の経験を活かして講演活動などを行っている。

そんな麻美が、1月29日に行われる『三十路祭り1986-1987』では、「三十路の性と健康」についてトークショーを開催する。
モデルプレスの取材に対し

「自分が20代でこんな経験をするなんて思っていなかったのですごくビックリしたんですけど、それがキッカケで気付けたものもたくさんあります」

と闘病生活を振り返り、当日に向けて

「過信せず自分の身体について真剣に考える時期だと思うので、自分の経験を踏まえてお話ししたいです」

と意気込みを語った。

また、麻美は、精力的に音楽活動も実施。
ライブ活動のほかにも、ミニアルバム「SCAR Light EP」(1月18日)のリリースも控えている。

https://youtu.be/9gm9nzBELsI

以下ソース
https://mdpr.jp/news/detail/1655429

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