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賞金女王にこそなれなかったが、遠藤エミ選手にとって2016年は充実した1年だった。
1月の「宮島ヴィーナスシリーズ」の優勝を皮切りに、11月の「大村G2レディースCC」まで、年間4回の優勝を飾り、5月に開かれた「尼崎SGオールスター(笹川賞)」では、トップクラスの男子選手がひしめくSG戦で、初めて準優勝戦に進出することもできた。

そんな今をときめく女子レーサーに成長した遠藤選手だが、高校を卒業するまでは、ボートとは縁のない生活を送っていた。
高校卒業後も、普通の仕事には就きたくないと思い、パン屋でしばらく働いていたが、彼女の傍らには、のちにボートレーサーになる姉のゆみさんがいた。

ある日、姉とボートレースびわこを訪ねた遠藤選手は、そこで感じたスピードとエンジン音の迫力に魅了され、いっぺんにボートレースの虜になった。

やまと学校へは2度目の受験で合格し、2008年5月6日、ボートレースびわこでデビュー。
初勝利は同年9月24日の「日刊ゲンダイC」(びわこ)で、5号艇から抜き去って8万舟券!
初優勝は2012年11月25日、「日本財団会長杯」(鳴門)で達成した。

初優勝までは意外に時間がかかった印象だが、それからはまさにトントン拍子。
同年12月、「賞金女王シリーズ戦」(大村)に初出場すると、翌年の8月には、女子レースの最高峰「G1女子王座決定競走」(鳴門)に初出場。
15年8月には、「SGボートレースメモリアル」(蒲郡)でSG戦初出場を果たしている。

そして迎えた2016年、遠藤エミ選手は男子の強豪選手をしのぐ人気を誇る女子レーサーに成長した。
賞金女王の座こそ逃してしまった遠藤選手だが、負けん気が人一倍強いだけに、2017年は昨年以上の活躍が期待できそうだ。

現在、「三国G1近畿地区選手権」に出走中。
遠藤選手は、9割以上を誇るインコースの3連対率も上々だが、真の魅力は思いきりのいい豪快なマクリ。
その切れ味の鋭さを、ぜひレース場で味わってほしい。

遠藤エミ(エンドウ・エミ)
登録番号 4502
生年月日 S63/02/19
身長 155cm
体重 45kg
血液型 A型
支部 滋賀
登録期 102期
級別 A1級

以下ソース
http://taishu.jp/detail/26578/

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