マリリン「せきにはいろんな種類があります。原因を知って体調管理に励んでください」
空気の乾燥するこの時期、喉の痛みやせきなどの症状を訴える人が増えます。夜など、せきがひどくて眠れないという方も。
これでは、落ち着いてセックスもできません。そもそも、せきというのはどういう仕組みで出るのでしょう。
風邪をひいた際に熱が出るのが、ウイルスを退治するためであるのと同様に、せきも体内へと異物が侵入するのを防ぐために生じます。
異物が口から入り、咽頭から気管や気管支にかけての気道に侵入してくると、その刺激が脳へと伝わり、せきによって排出するよう指令が出されます。
これを『せき反射』と言います。
気道は線毛という細かい毛で覆われていて、さらに粘膜により保護されています。
異物が侵入してきた際に、粘液に付着させることで奥へと入り込むのを防ぎますが、このときできるのがたんです。
たんを排出する際もせきが出ます。
この、たんが絡んだような湿ったせきを『湿性咳嗽（しっせいがいそう）』と言います。
逆に、たんの絡まない乾いたせきを『乾性咳嗽』と言います。
一般的には、湿性咳嗽は風邪の症状であり、治癒すればせきも治まります。
しかし、たんが出なくなっても気道がまだ炎症を起こしている状態であったりすると、小さな刺激にも敏感になり、乾性咳嗽として現れます。
乾性咳嗽は他にも、気管支喘息やアレルギー症状などが原因となって生じる場合もあります。
こうしたせきの症状が、『犬吠様咳嗽（けんばいようがいそう）』と呼ばれるものに悪化する場合もあります。
これは文字通り、「キャンキャン」という犬の鳴き声のようなせきのこと。
重症化すると呼吸困難を起こし、死に至るケースもあります。
高齢者の方のなかには、せきがひどくなると肋骨（ろっこつ）にヒビが入るようなこともあります。
たかがせきとは侮れません。
せきの種類を把握しつつ体調を管理し、パートナーの方などにも気を配ってあげましょう。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/love/news/20170213/lov1702130830002-n1.htm
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報＋”
http://mercury.bbspink.com/avplus/