2017年2月14日 11:00
ギリギリ未成年だったお客がお酒を買おうとした際に、コンビニ店員がとった行動とは――こんなツイートが2017年2月1日に投稿され、話題になっている。

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@Ganof1217
2017/02/01 0:45
コンビニバイトぼく(もうすぐ24時で退勤や)
たぶん未成年客「…」つチューハイ
ぼく(クソガキブチ犯すぞ)
ぼく「年確いたします」
学生証「平成9年 2月1日」
ぼく「ん?」
客「ダメですか?」
ぼく「…あと7分待って」

7分後客「ドモー」
ぼく「誕生日おめでとう!」ノシ
https://twitter.com/ganof1217/status/826456408883212288
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日本には「未成年者飲酒禁止法」が存在する。これはその名の通り、満20歳未満の人にお酒を売ってはいけないという法律だ。
その為コンビニなどで、未成年とみられる人物がが酒を買う際は、必ず年齢確認をしなければならない。

コンビニ店員である投稿者も、普段通り未成年っぽいお客に年齢確認を行ったところ、翌日に20歳となるとわかった。
買いに来た時間は23時53分。そこで投稿者は敢えて7分待ち、0時を回って、お客が未成年でなくなるまで待ってからレジを通したようだ。
ちなみにこのツイート後、この時のお客とおもわれる人がリプライして、とても微笑ましい事になっている。

このツイートには、こんな反響が。
http://j-town.net/tokyo/news/localnews/238878.html

さり気なく誕生日をお祝いする投稿者は店員の鑑。(ライター:長谷川オルタ)

画像はイメージ(Yuya Tamaiさん撮影、flickrより)