女優・清水富美加の出家・引退騒動は、清水の主張を代弁する教団「幸福の科学」の弁護士が、「芸能界にしばしば見られる厳しい就労環境」を引退の原因とし、話が芸能界の労働条件に及んできそうな気配だ。
弁護士によると、清水の平均睡眠時間はわずか3時間程度で、1カ月間休みなしで働いても5万円程度の月給だったとしている。
これに対して、清水の所属事務所は「多くの事実と違うところがある」と反論しているため、対立が続くならば、実際の待遇がどうであったのか、事実関係を争うことにもなりかねない。

ただ、業界内には「若い女性タレントが宗教団体に洗脳されてしまった」と見る者もいる。
ある芸能プロマネジャーは「清水はベガ星人になったらしいからね」と、あきれ顔だ。
これが「こりん星」から来た「りんごももか姫」だと言っていた小倉優子のようなキャラ作りなら笑えたが、清水の場合は、そういうものではないらしい。

1月、幸福の科学は公式サイトで、大川隆法総裁が清水の守護霊と会話したとする動画を公開。
これは大川総裁の著書『女優・清水富美加の可能性』(幸福の科学出版)にもまとめられているのだが、清水が事務所に契約解除の意思を通達した直前のタイミングで収録された本編に、その「ベガ」が出てくるのだ。

インタビュアーが「清水さんは、どういった星に郷愁を感じるのか?」と聞くと、清水の守護霊は「もう、『答え』はわかってらっしゃるんじゃないですか」と返答。
インタビュアーが「ベガですよね?」と言うと、「うーん、まあ、そういうことになりますよねえ」と守護霊。
以降、こんな言葉が並ぶ。

「ベガっぽいですよね。どう見てもベガですよね。ベガなんですよ」
「まぁ、ベガの人だって、いろいろな職業はみんなありますからねぇ。ベガでは、ダンスの教師みたいなのをやってた感じがします」

なんだかオカルト愛好家の会話のようでもあるが、ベガというのは七夕のおりひめ星のことで、実在する星だ。
地球から約25光年の距離にあり、太陽の2.7倍といわれる大きさで、SFの世界では生命体の存在が描かれたりもしている(実際には未確認)。

大川総裁は、かつての著書の中で“ベガ星人”の意識にもインタビューしたことを書いており、そこでは当のベガ星人が

「ベガはとても美しい星です。たとえて言えば、うーん、地球で言うとハワイのような場所だと見ていいです。
ええ。とても渚の美しい、穏やかで暖かく、平和な星です」

と話している。

このベガ星人によると、彼らの姿は

「私たちは、人間の姿にもなれるし、あなた方から見れば超能力者ですが、カメレオンみたいに体を変えられる」
「地球人とかが私たちに会うと、私たちはその地球人の思い出の中の人物に体を変身させて現れます。
亡くなったおじいさんやおばあさんになって現れたり、実はもういない友人、あるいは、すでに別の所に住んでいる友人の姿で現れたりすることができます」

としている。

まさにSF映画をヒントにしたような話でしかないのだが、そんなベガ星の話を違和感なくしているのが、清水の守護霊。
『女優・清水富美加の可能性』に話を戻すと、インタビュアーが「ベガ星の美に関する方面のお仕事をされていたということですか?」と聞くと、守護霊は

「まぁ、一部でしょうけどね。魂的にはその影響が強いというふうには思ってます。すごく変化対応できる魂なので。
だから、私自身も、自分がどこまで変化するのかわからないようなものを感じていますので、芸能界では、それなりに存在感があるとは思っているんですけどね」

と答えている。

当然、信者の清水が、これを読んでいないはずがない。
もしかすると清水は、事務所の待遇についての不満ではなく、もっと別の理由で再出発を決めたのかもしれない。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/02/post_31531_entry.html

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