警視庁は3月9日、無修正のわいせつ動画を配信した疑いで、動画配信サイト「カリビアンコム」の社員を逮捕したと発表した。
ネットでは、「日本のモザイク文化」をめぐり熱い議論が交わされている。

「毎日新聞」によると、わいせつ電磁的記録等送信頒布容疑で米国籍の男を逮捕。
旅行で沖縄県を訪れたところを逮捕されたという。
逮捕容疑を「無修正のわいせつ動画を同サイトで配信」とし、本人も容疑を認めている。

「カリビアンコム」をめぐっては、無修正動画を同サイトで配信したとして、今年1月に制作会社「ピエロ」、3月には芸能プロダクション「ディクレア」の社長らが逮捕されている。
こうした一連の無修正サイト関係者の逮捕にTwitterでは、

「モザイクかけなきゃいけないなんて不毛な規制は廃止してくれ。あんなモザイクで一体何が守れるというのだ」
「日本はいつまで性器を隠していくつもりなの?隠す根性がムッツリ的で気持ち悪い。隠してれば猥褻コンテンツじゃないっていう解釈も意味わかんない」
「モザイク処理によって異性の体の仕組みがわからないし、わからないものは怖いし、なにより見ちゃダメなものなんだなって認識が植えつけられるきがする。(真顔)」

とモザイクを否定する意見が寄せられた。一方で、

「そのうち AVの 本番行為も禁止されていくようになるかもだぞ? てか、本番行為は、法律的にグレーゾーンだし。 だから、モザイクがかかってる」
「今後ともAV会社には、エッチな動画の性器には必ず『モザイク』を付けて映像処理をしてもらいたい。理由→見えない方がエロイから。」

とモザイク肯定派の意見も見られた。

海外諸国のポルノ作品にモザイクはなく、日本特有ともいえる「モザイク文化」。
今回の一件で改めて“性のガラパゴス化”が顕在化し、ユーザーたちによる賛否両論が吹き荒れる事態となった。

日本のエロを揺るがしかねない事態だけに、今後の動向が注目される。

以下ソース
https://r25.jp/off/00056074/

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