返ってきたのは異性で異なった答えで、双方「え、そんなところで愛されてると感じるの!?」と驚いていました。
日頃つい「自分だったらこうして欲しいと感じる」という視点から物事を相手に提供しがちですが、異性の場合は「相手の立場になって考える」ことが実はとても難しいのです。
異性の違いを知った上で、相手の立場って愛を表現できるコツをお伝えします。
男性側に、どんなときに愛されていると感じるかという質問をしたところ、
「『おかえり』とか『ただいま』と言ったやりとりがあるとき」
「自分が頑張ったことを褒めてもらえたとき、励ましてもらったとき」
「パートナーが自分と居ることで幸せそうにしているとき」
といった返答が多かったです。
それに対し女性側は、
「言葉で『愛してる』『好きだ』と言われるとき」
「キスやハグをしてもらっているとき、頭を撫でてもらっているとき」
「自分と一緒にいる時間を大切にしてもらっているとき」
という回答でした。
双方一見似ているようで、同じ行為でも見方が全く異なっていることにお気づきでしょうか。
上記の3つの回答は上から順に、「言葉」「(セックスを含む)行為」「一緒に居る時間」となっています。
最初の「言葉」は、男性はあくまで「家庭的な状態があること」が嬉しい一方で、女性は「自分への愛を言葉にしてくれる」ことに喜びを見いだしています。
さらに掘り下げるなら、男性側は「家庭的な状態をつくることができている自分への自信」を嬉しく思っているとも言えます。
「行為」に関しては、男性は自分のした行為への賞賛や承認が嬉しいということになりますが、女性はこちらも愛の表現をそのまま幸せとして受け取っています。
「一緒にいる時間」もまったく同じ構造です。
ここから見えてくるのは、女性は「自分への愛情を何かしらの形で表現してくれること」で愛を感じていること、男性は「自分の行為を褒めてくれたり認めてくれたりすること」に愛を感じているということです。
最初の「相手の立場に立って考える」ということにおいて考えるなら、この女性的な考えから行動したのでは男性は100%喜んでくれないということになります。
逆に、あくまで男性の行為を認め、褒めるという観点から接すれば、男性は想像以上に自分から愛を感じてくれるのです。
「すごいね、いつも頑張ってるね」
「○○してくれてありがとう」
「あなたのお陰で、私は幸せだよ」
この3つの言葉は、それをしっかり含めた上で相手に伝えられるワードです。
少し照れくさくても、素直に喜んで上のような言葉を伝えてみてください。
そうすると結果、相手の立場に立ったあなたを見て、「愛されていると感じる」ような行為を相手も返してくれるはずです。
以下ソース
http://www.dokujo.com/love/20613.html
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