ズバリ人気の理由は、デート中に女のコのいつもとは違う一面を見ることができること。
恋人気分が味わえるところがウケているのだろう。
そういったわけで、デートコースを設ける風俗店は実際に増えている。
実はこのコース、お店にとっても女のコにとってもいいこと尽くめだ。
デート時間にも料金が発生するので、ヘルス的サービスをしなくても女のコの収入になる。
しかも、ご飯をごちそうしてもらえたり、プレゼントを貰えたりするのだから、まぁ“おいしい”ことは間違いない。
最近、このデートコースが話題になっているデリバリーヘルスがある。
それは、池袋の『H』という高身長女性専門店だ。
在籍女性の身長は最低でも170センチで、最高は188センチというのだから驚きだ。
さすが専門店。
筆者は27歳のユカさん（仮名）を指名し、指定された場所で待った。
約束の時間が近付くと、人混みから頭ひとつピョコンと抜き出た女性が近付いてきた。
目鼻立ちはクッキリしていて、なかなかの美人だ。
身長の高さもあり、まるでファッションモデルのようだった。
プロフィール上では180センチとなっていたが、目の前のユカさんは数字以上に迫力があった。
圧迫感というのか、距離を近くしてみれば“そびえ立つ感”がとにかくハンパない。
「今、7センチの高さのヒールを履いているから、190センチ近いです」
なるほど、本当に数字以上だったのかと少しだけホッとした。
高身長女性専門店を謳うくらいだから、これはお客さんにとっては最高のオプションみたいなものだ。
さて、いよいよここから、デートコースのスタートだ。
なにはともあれ、まずは池袋の街をブラブラと歩く。
一緒に歩き始めて気付いたのだが、身長差から腕が組めない…まではいかなくとも組みづらかった。
ちなみに、筆者の身長は170センチ程度だ。
ということで、普通に手をつなぐにとどまった。
また、歩幅に大きな差があるので、歩調が合わなくなることもしばしば。
それでも、デートっぽく楽しく歩いていると、案の定、他人の視線が突き刺さってきた。
ズバリ、モデル級美人を帯同していることへの嫉妬だ。
その視線の中には、
「なんで、あんなずんぐりむっくりな、金持ってそうにも見えないオッサンが長身美人と？」
という言葉が紛れ込んでいた。
そんな優越感こそが、このデートコースの、そして高身長店のキモだったりするわけだ。
歩きながら、まるで取材のようだが、ユカさんに“長身女性あるある”話を聞く。
なんでも、一番は「デートコースで食事する際、身長が高いからって、たくさん食べられると思われる」で、「ショッピングもサイズが合うものがなかなか売っていなくて困る」のだそうだ。
ちなみに、一番嬉しいデートコースはプラネタリウム。
その理由は、座席のおかげで、ある程度身長差がフラットになり、しかも館内が暗いこともあり、目立たないから。
また、映画ほど時間もかからず、プレイ時間を長めに取れるからだそうだ。
さて、このデートコースには、ある楽しみも隠されていた。
この店は、高身長に加えてハイレグ専門店でもあるのだ。
当然ながら、ユカさんもスカートの下は…。
ということで、階段にさしかかると、見えるか見えないかの絶妙な角度で尻を突き出してくるユカさん。
ほんの一瞬、チラリと色が視界に入る。
赤いハイレグだと分かったが、詳細までは分からない。
なんだかジラされているようで、結局、デートもそこそこに切り上げ、ホテルにチェックインすることにした。
続く
以下ソース
http://www.menscyzo.com/2017/03/post_13643.html
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