夜オンナへいらっしゃい♪
口ゲンカからセックスレスまで、男女間恋愛コミュニケーショントラブルを解消するラブヘルスカウンセラー・小室友里です。

『スローセックス』と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。
ゆっくりするセックス?時間で言えば1時間?2時間以上?
手前味噌ではありますが、私はパートナーとセックスすると、大抵2時間はベッドの上にいます。
どんなに短くても90分。長い時は3時間くらい。
そんなに長い時間何してるの?パートナーは疲れないの?って思いませんか?

パートナー曰く、「むしろ心地の良い疲れ。頭が覚醒する感じ」だそうです。
それは私も同じで、頭の中がぶあーーーっとどこまでも広がる感じがあります。
パートナーが腰を降らなくても、むしろピストンしないまま(しない方が)オーガズムに達することができるので、終わった後はクタクタというより、温泉に入った後のポカポカとした疲労感があります。
おそらく、アダム徳永先生が提言しておられる『スローセックス』に近いところまではよっていっているのではないかと…(アダム先生、違ったらごめんなさい!)

ここで勘違いしないでいただきたいのは、『時間が長い=スローセックス』ではない、ということです。
考えてみましょう。どうしてそんなに長い時間、セックスをしていられるのか。

まず、男性が必死に腰を振って、射精を目指すようなセックスをしていたらどうでしょうか。
そんなセックスでは、2時間も3時間もセックスできないですよね。
遅漏の男性なら、途中で中折れするのが関の山です。
ですので、スローセックスが射精を目的としていないということが見えてきますね。

女性のオーガズムも同様です。
クリトリスの反応だけに頼ったオーガズムの感覚を求めるだけでは、繰り返しているうちにクリトリスが痛くなってしまいます。
触れられることすら不快に思えてくるので、長時間のセックスは難しいですね。

射精しない、オーガズムを求めないセックスだけで、3時間も何してるの?って思いますよね。
コレがスローセックスのコツかもしれないと思い当たるのは、何かしら「話している」ことです。
そこが気持ちいいとか、こうしてほしいとか、それを喘ぎ声に混ぜてしまうのではなく、言葉にして伝えてるなぁと思います。

また、伝えるだけでなく「聞いて」います。どこが気持ちいいか、触れられてどんな感じ(いやじゃない)か、とか。
言ってみれば、お互いの性欲が詰まっている引き出しを、一つ一つ開けているような感覚ですね。

もちろん以前に開けたことがある引き出しもあるけれど、あえてもう一度開けてみたりします。
同じ反応の時もあるけど、違う反応の時もある。
同じ反応なら「ここがイイんだね♪」と囁くし、違う反応なら「今日はちょっと違う感じ?」とパートナーの反応を聞き出して。

「それって、性に関するお仕事してるからできるんでしょ?」って思う人もいると思います。
うーん、実はそんなに難しいことじゃないんですよ。
“私だから”ではなく、私でもあなたでも、気持ちひとつで『スローセックス』のコツは、習得できることなんです。

以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-653967/

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