昨年4月、闇カジノ店への出入りが発覚して無期限の試合出場停止処分となっていたバドミントンの桃田賢斗(NTT東日本)が、日本バドミントン協会から5月15日付での処分解除を承認された。

桃田はロンドン五輪代表の田児賢一に誘われ、2014年10月から計6回にわたってバカラ賭博をしていたほか、別の闇スロット店の出入りも判明。
結果、リオ五輪の日本代表から外されていた。
今回の処分解除で、東京五輪出場への道が開けた形だ。

ただ「ひとつだけ謎が残っている」と話す記者がいる。
闇カジノ問題を取材する夕刊紙記者で「桃田は、過去の闇カジノへの出入り経験をすべて隠さず話したということなんですが、都内にある闇カジノ店Aについては、明かさなかった可能性がある」というのだ。

「というのも、カジノ店Aでは桃田によく似た人物の目撃談がありながら、まったく表沙汰にならなかったからです」
(同)

記者が現在も取材中のため「都内の繁華街」と言うにとどまるカジノ店Aは、表向き会員制のバーだったが、主にカードゲーム中心の闇賭博を開いていたという。
桃田の処分があった後の昨年7月に一度閉店、11月ごろに営業が再開されたが、すぐにまた店を閉め、現在は関係者ごと姿を消している。

「桃田の目撃談だけでなく、別ルートから“バドミントンの人気選手が来ている”という情報もあったので、私自身は当人だと思っていました。
もし、それが本当に桃田だとすれば、協会などにAのことだけ供述しなかったことになります。
考えられる理由は、桃田がそこに複数の女性タレントを連れてきていた可能性です」
(同)

この記者がキャッチした情報では、桃田似の男性は女性連れで来店したことが何度かあり、「ひとりは人気アイドルグループの元メンバーY。もうひとりは女優のK」だというのだ。
Yはグループのメンバーだった時代、未成年にもかかわらず飲酒疑惑が報じられグループを脱退。その後は女優などで活動中だが、グループ在籍時から繁華街で派手に遊ぶ姿がたびたび目撃されるなど、素行不良で有名だった。
Kのほうは舞台中心に活動するアラフォー、人気ドラマや映画にも出演経験がある。

「仮に店で遊んでいた男が桃田だったとして、Aで遊んだことを話せば、彼女たちのカジノ出入りも判明して、芸能活動停止は確実。
桃田が意図的に、この店のことだけ隠した可能性はある」
(同)

ただし、Aで遊んでいた人物が桃田本人かどうか、単に目撃情報があるだけで確認は取れておらず、さらに店自体が閉店してしまったことから、記者は元関係者を鋭意追跡中なのである。

闇カジノといえば先日、俳優の遠藤要とタレントの清水良太郎が池袋の雑居ビル内にある店に出入りする姿を報じられた。
当人たちは「入店前に店側から違法賭博ではないと説明を受けた」「金銭を賭けることなく店を出た」などと弁明したが、これは闇カジノに詳しい事情通からすれば「にわかに信じ難いこと」だという。

「闇カジノは違法行為だと認識してやっているので、部外者は絶対に入れない秘密主義。
どこも厳格な紹介制で、『合法ですよ』などと言って人を呼び込むことなんてあり得ない。
つまり、闇カジノに出入りする人間は、裏社会の人間に信用されるほど親しい関係にあったということ。
たまたま入ったなんていうのは、ウソにしか聞こえません。
ただ、そういうウソをつくと弱みを握られ、後々まで金をゆすられることもあります」
(同)

一度遊べば“共犯関係”になって、簡単に抜け出せないともいわれる闇カジノ。
処分解除で復帰となっても、いまだ臆測やウワサが絶えることのない桃田の身も、心配だ。

以下ソース
http://www.cyzo.com/2017/03/post_31969_entry.html

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