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マリリン「すべての男女の出会いの最初は一目惚れから。だからうまくおつきあいをすれば友人以上の関係になれるかも」(深澤宏太撮影)

3月といえば別れの季節であるとともに、出会いの季節でもあります。
新たな出会いが、恋をもたらすことも。
出会った途端に恋に落ちることを、ひと目惚れと言いますが、いったい脳がどのように働き、そして実際に起こるものなのでしょうか。

人と出会い、恋に落ちる際に大きな働きを示すのが、脳内の『扁桃体』という部位です。
扁桃体は大脳辺縁系の一部で、人間の情動反応において重要な役割を担い、瞬間的に芽生える感情などをつかさどるとされています。

いわば、直感というもの。
ひと目惚れも、この直感に類するものだといえるでしょう。

そして、この直感に対して、どうしてそう思ったのかを後から理由付けしていくのが『大脳新皮質』の役割です。
扁桃体が情動をつかさどっているのに対し、こちらは理性をつかさどっています。
直感的に好意を持った相手に対して、「どこが良かったのか」を分析して自分を納得させていきます。
このバランスが、恋を生み出し、思いを膨らませていきます。

人を好きになり、後に「あれはひと目惚れだった」と感じることがあると思います。
そう感じたのは、大脳新皮質がそのように捉えさせた結果です。
直感的に生まれた好意を分析し、理由を付け、ひと目惚れだったと判断させたのです。
ですからどんな恋も、ひと目惚れから始まっているとも言えるわけですね。

仲の良い異性の友人をお持ちの方。
友人以上に関係を進展させたいと思っている方もいるはず。
異性で友人関係になるにあたっては、やはり最初の時点での感情は好意であり、徐々に友人として判断されていったと考えられます。
もともと好意から始まっているわけですから、うまくすれば進展も十分にあり得るといえるでしょう。

出会いが増えれば、ひと目惚れをする確率も上がります。脳にだって良い刺激にもなります。
春はまさに、恋とアンチエイジングの季節です。

以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/love/news/20170320/lov1703200830002-n1.htm

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