姉のいる男は妹という存在の良さを語り、妹がいる男は姉という存在の良さを語る。
そんな他愛ない会話バトルでもりあがった経験は誰しもあるのではないでしょうか? 
ひとくさり双方が主張を終えた頃、「現実は、どっちもそんなにいいもんじゃねえよ」などと、姉と妹の双方持ちが冷静なジャッジ(?)を下してバトルが終わるわけですが。

では実際のところ、この「姉か妹、持たざる方を良いと感じる論」は共通認識としてどこまで通用するのでしょうか。
20〜30代の社会人男性200人に「姉or妹萌え」について聞いてみました(R25調べ。協力/アイリサーチ)。

〈「姉に萌える」「妹に萌える」、しいていえばどっち?〉

【姉(のみ)がいる人】54人
姉に萌える 25.9%
妹に萌える 74.1%

【妹(のみ)がいる人】53人
姉に萌える 73.6%
妹に萌える 26.4%

【姉と妹がいる人】6人 ※適正サンプル数に満たないため、%については参考まで
姉に萌える 2人(33.3%)
妹に萌える 3人(66.7%)

【姉も妹もいない人】87人
姉に萌える 37.9%
妹に萌える 62.1%

姉がいれば妹が、妹がいれば姉がよい、と思う傾向であることは間違いことに違いはない模様。
しかし、姉持ちが4人いれば1人は姉萌え属性であり、妹持ちでもそれは同様。
姉がいながらにして姉萌え、妹がいながらにして妹萌え、この比率が意外に多いと感じましたが皆さんはいかが?

ちなみに、“フラット”な立場である姉、妹どちらもいない人、どちらも持つ人がともに「妹萌え」を支持しているのが興味深い。
姉萌え、妹萌えを比べればこの世代では「妹萌え」が優勢なのでしょうかね。

なお、姉も妹もいない人87人には以下のような質問もしてみました。

〈姉や妹の存在をうらやましいと思ったことはある?〉

うらやましいと思ったことがある 47.1%
うらやましいと思ったことはない 52.9%

小さな差ではありますが、とくにうらやましいと思わない人が多数派となっています。
では、最後にその理由についても見てみましょう。

【うらやましいと思ったことがある理由】
「女心が分かっており異性にモテる人が多いから」(38歳)
「お兄ちゃんと言われてみたいから」(28歳)
「綺麗な姉がいる友人がいたので」(38歳)
「男兄弟ばかりで華がない」(39歳)
「異性の兄弟が話し相手として欲しいと思ったので」(32歳)
「女の見方が変わりそうだから」(36歳)
「恋愛相談したかった」(39歳)
「デートみたいにお出掛けできるから」(31歳)
「異性と話が出来る」(37歳)

【うらやましいと思ったことはない理由】
「なんか、緊張する」(35歳)
「話を聞いてると、姉妹がいても肩身が狭い思いをするらしいから」(36歳)
「ゲームみたいな関係ではなくドライな関係になりそうなので…」(32歳)
「これ以上、家族は必要なく、弟がいるだけで十分であったから」(37歳)
「一人っ子生活に慣れていてむしろ心地よかったし、どちらかといえば兄などの方がほしい」(34歳)
「トイレとか風呂とか一緒に生活する上で色々とめんどくさそうだから」(34歳)
「女子はうるさそう」(23歳)
「同性の方が気楽な感じがするので」(34歳)

実際に妹がいる筆者の目線ですが「うらやましいと思ったことのある」人たちのコメントには、やはりどこか夢見ている姿が感じられますね。
姉や妹が実際には存在しない、想像上の生き物であるから「デートみたいなお出かけ」がうらやましいと思えるのでしょうし…。

以下ソース
https://r25.jp/relationship/00056200/

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