婚活をしている男性は、相手の女性のことを「より良く」見てしまいがちです。
ですが、男性が抱く「女性像」は、個々の理想に基づいているため、現実とかけ離れている可能性があります。

しかし、それは実はとても危険なこと。
女性のことを案外知らないために、女性ならではの闘いに巻き込まれるかもしれません。
今回の記事では「女の闘い」をメインに男性が知らない女性の世界を見ていこうと思います。

「女友だち最高!」
「私たち、歳を取ったら仲良し3人組で、マンションをシェアして一緒に暮らすんだもんね〜!」

…なんて日々語り合うような、ものすごく仲が良い女性たちがいます。
学生のときには学校の友達が一番で、社会人になると会社の友達が一番。
これらは、男性にはあまりない傾向ではないでしょうか。

ところが、卒業をしたり、会社を辞めてしまうと音信不通になってしまうことも多々あります。
彼女たちは境遇の変化に対応しきれず、「最高」だった友だち付き合いが消滅していくのです。

これは、結婚して子どもができてからのママ友やご近所付き合いでも同じです。
だんだんと境遇に慣れていった後で、突然大きな変化が起きると、とたんに距離ができてしまうのです。

その理由として考えられるのが、女性は今を謳歌する生き物であるということです。
生涯働き続けるのが当たり前とされやすい男性に比べて、女性は、結婚・出産・育児・離婚・介護などの多くのライフイベントによって、仕事や生活を変えざるを得ない可能性が高いせいもあるのですが、その場その場を一生懸命生きる傾向にあるので、そのエネルギーがプツリと切れてしまうとそれ以降は同じところに労力を使おうとはしないのです。

女性の90%以上が結婚したいと思っている現実がある中、友達と自分の境遇を比べがちなのもまた、女性特有の感覚です。
そのため、仲良し=自分と同等だと思っていた女友達の夫がハイスペックな人だと大騒ぎになります。
ハイスペックとは、ズバリ年収のことです。

その心理は、自分もその人(友だちの夫)と同じくらい稼ぐ人と結婚しないと生活レベルが違ってしまい、付き合いがなくなってしまう、つり合いがとれなくなってしまう、と考えるからです。

友だち以上に面倒なのが姉妹の関係です。
なんといっても子どものころからのライバルで、結婚するまではお互いの容姿や頭の善し悪し、器量なんかが比較のポイントになります。
でも、結婚となると相手の男性の外見はもちろんのこと、年収、学歴、職業が勝つか負けるかまでもが問題になってきます。

実際、婚活現場であった例では、妹が医者と結婚をしたという女性のケースで、自分も妹の旦那と同レベルの男性と結婚することを強く望む、というのです。
妹は仕事を辞めて専業主婦、タワーマンションに住んで、何ひとつ苦労をせずに生活をしています。
親も「妹の旦那のような人と結婚しなさい」「妹はいい人を見つけたのに、お前はまだ独身」とやたら比較するようになり、悔しい思いをする毎日だと言います。
親に「よくやった」と言われたい、褒められたいという気持ちがあるのです。

これらからも、姉妹であっても、どちらかが先に幸せな結婚をすると、もう片方にはプレッシャーがかかるという構図が見て取れます。
そしてこれが女性の基本的な心理なのです。

続く

以下ソース
https://allabout.co.jp/gm/gc/468415/

★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/