「別に」発言でのバッシングから今年で10年、女優の沢尻エリカ(31)の改心した姿がテレビなどで話題だ。きのう(12日)スタートの日本テレビ系ドラマ「母になる」の番宣で、「PON!」に生出演すれば、カメラに向かって笑顔で手を振った。視聴者からの質問にも丁寧に答え、最近の恋愛観にも触れている。

デカサンにヒョウ柄…沢尻エリカの懐かしい写真

 13年に離婚した元夫のハイパーメディアクリエーター・高城剛氏は22歳年上で「昔は(相手が)年下ってなかったけど、今はもう年齢って関係ない。自分に合えば年下でも、しっかりしていれば全然いいし、年上でも。年じゃない」という。

「踊る!さんま御殿!!」にゲスト出演した際は、SNSでの中傷について、明石家さんまから「慣れてるやろ?」と向けられ、「全然何とも思わないです。『死ねばいいのに』とか書かれても『お前が死ねよ』みたいな」と、以前と変わらぬ傲慢な性格を垣間見せたが、それ以外は笑顔を絶やさず、ドラマ収録での共演者のほほ笑ましいエピソードを披露。

 新作ドラマで母親役の沢尻は「自分の子供にはめちゃくちゃ厳しくするんじゃないかと思います。嘘ついちゃダメとか、あいさつとか、人間として大事な部分を徹底的にしつける」などとし、いつか母になる日に思いを馳せていた。沢尻を長く取材する週刊誌の芸能ライターが言う。

「高城氏との離婚後、レゲエファッションのブランドなどを手掛ける30代のデザイナーNAOKIさんと趣味の音楽を通じて出会い、同棲を始め、都内の実家で母親リラさんと3人一緒に暮らしているようです。いわゆる事実婚ですね。再婚については『以前のこともあるし、まだいいんじゃないかな。1度目のが若すぎたから、焦らなくていいと思う』と言っています。まあ改心キャラで復活し、そこそこ売れているので、当面はこのままでというのでしょう」

 私生活も改心し、幸せのようで。

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