女優の沢尻エリカ(30)が23日、日本テレビ系「ダウンタウンDXDX」に出演し、ポロリ秘話を明かした。

「芸能界!リアルクレーム!」のコーナーではアイドル時代から仲がいいタレント・岩佐真悠子(30)からの手紙を紹介。岩佐は「一緒にクラブに遊びに行くとエリカはかなり露出の激しいドレスを着ているにもかかわらず、いつもノーブラなんです。そんな格好なのに、はしゃぐから横から何度も見えそうになり、私はいつもハラハラしていました。お酒が入りテンションが上がると、叫んで踊って笑って泣いての大騒ぎ」と暴露。そして「マネジャーでもないのに、そんなエリカの面倒を見るのは大変です」と親友ならではの苦労をつづった。

 これに対し沢尻は「お酒を飲むとすごくテンションが上がっちゃうんです。楽しくなって、ドレス1枚だけで暴れだすとポロリはしょっちゅうあった」と振り返った。「今はそんなことはないですけど」と弁明しながらも「つい最近、(岩佐と)食事に行ったんですけど、すぐに記憶をなくして気がついたら2人でゲイバーにいました。その間に何があったんだろう?」と、笑いながらお酒の失敗談を明かした。

「独占告白!ニュースな現場の舞台ウラ」では沢尻の主演映画「ヘルタースケルター」(2012年)での撮影エピソードも明らかにされた。人格が崩壊していく主人公を熱演するあまりに、役が憑依しスタジオから飛び出してしまったという。撮影は中止になったが、当の本人は「マックスに自分が分からなくなる状態になって…。申し訳ないんですが、よく覚えていなくて、何か話しかけてくる人がいるのは覚えています」とコメントした。

 また、ドラマで共演した俳優の陣内孝則(58)は「ガチで寝ていた」と暴露。沢尻は「セリフはない、動けない、ベッドで寝てるだけ。ご飯を食べた後で(照明の)ライトで暖かくなっていた。申し訳ないんですけど、一瞬どこかへいってしまった」と釈明した。だが、陣内は「芸能生活37年、本番中に僕の目の前で寝た人は沢尻エリカと勝新太郎さん(故人)だけです」とスタジオを笑わせた。

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