「美魔女」が話題になるのを見ていると、人々にとって年齢よりも若く見られるのはひとつのステータスなのかとも感じられる。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,332名に「自分の見た目について」の調査を実施。
「実年齢より若く見られるとうれしい」と答えたのは、全体で66.8％だった。
女性はどの年代でも、7割から8割と多い結果になっている。
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20代は実年齢でも十分若いのに、7割以上の人が若く見られることを喜びに感じているのだ。
「若く見られることが、美しさみたいな風潮があるんだと思う。美容用品でも『アンチエイジング』をうたった商品がたくさんあるし」
（20代・女性）
男性も女性には、こんな気遣いをしている。
「女性から『いくつに見える』って聞かれたら、思った年齢よりもいくつか若く答えている。多分、ほとんどの男性がしてるんじゃないかな」
（30代・男性）
女性は若く見られたからって、素直に喜んでもいられないようだ。
男性の場合、年代が上がるほど割合が増えている。
若い頃は実年齢よりも上に見られたい人もいるのだ。
「仕事では、若いってだけで先方から軽く見られることがある。落ち着いた感じがあれば、相手の対応も変わる気がして」
（20代・男性）
「童顔だからか、頼りなく思われる。もっと、しっかりとした雰囲気を出したい」
（20代・男性）
しかし男性も年齢を重ねると、若く見られたい人が増えてくる。
「おじさんと呼ばれる年代になると、少しでも若く見られるのはうれしいこと」（40代・男性）
男女ともに若く見られたい人が多いが、こんな警告をする女性もいる。
「あまりの若作りは、痛い人になってしまうことも。年相応の魅力を追うほうが、自分らしさを引き出せると思う」（30代・女性）
年齢を重ねた人の魅力は、生き方からも反映される。
見た目だけでなく、生活を充実させることも大切だろう。
以下ソース
http://sirabee.com/2017/04/17/20161090041/
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