アダム徳永のスローセックス

なぜ男女にはセックスが必要なのでしょうか?
理由はとてもシンプル、セックスでしか伝わらない愛があるからです。
肉体と肉体の触れ合いでしか育てられない愛があるからです。

幼い頃にお母さんから褒められた時のことを思い出してみてください。
テストで100点をとったとか、運動会のかけっこで一等になった時とか。
お母さんに「よく頑張ったわね」と声を掛けてもらえると嬉しかったでものす。
だけど言葉だけで褒められるより、ギュッと抱き締めてもらった時の方が、その何倍も嬉しくはありませんでしたか?

心と体は密接に繋がっています。体が喜べば、心も喜ぶのです。
体が気持ちいいと、心も気持ち良くなるのです。
体が満たされれば、心も満たされるのです。

肉体を通じて感じる愛……。
言い換えれば、全身の五感で感じる幸福な愛の実感は、文字通り言葉では言い表すことができないほどの魂の喜びとして、心と体に深く刻み込まれるのです。

ただ私が言う夫婦に不可欠なセックスとは、間違ってもジャンクセックスではありません。
ジャンクセックスは単なる生殖行動に限りなく近い排泄行為です。
愛を伝えるセックスではありません。
私の言うセックスとは、“愛しあう行為”です。
快感だけを追求するのではなく、相手を思いやり、相手を気遣い、互いの優しい温もりを肌と肌を通じて交流させることのできるセックスのことです。

愛の行為としての正しい実践方法のひとつが、私の提唱する『スローセックス』です。

女性の中にはセックスをネガティブにしか受け止められない人がいます。
以前、受講生の中に、「この世にセックスさえなければ、こんなに苦しまなくてすんだのに」と涙ながらに告白する女性がいました。
ジャンクセックスしか経験したことがない女性には、『セックス=愛しあう行為』と言われてもピンとはこないでしょう。
「愛してる」という彼の言葉も、苦痛や我慢の多いセックスでは虚しく聞こえるように……。

今、ジャンクセックスの犠牲者となった女性たちで溢れている現実を、私はとても悲しく思います。
しかし、もしもあなたがこれまでジャンクセックスしか経験してこなかったとしても、手遅れではありません。
まず最初にすべきことは、女性であるあなた自身が、セックスとは愛し合う行為であるという認識をしっかりと持つことです。
そしてあなたが考える、“愛し合う行為とは思えないセックス”には、きっぱりとNOを伝えることです。

セックスに対して受け身にならず、“幸せになるためにセックスをする”という意識を持ってください。
あなたの意識改革が、その先にある幸せな結婚生活に繋がっていくのです。

以下ソース
https://night-woman.jp/article/post-828629/

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