男と女が付き合えばケンカや衝突は避けられないもの。
付き合いだした当初は「まさかこの人と言い争いになる」な〜んてことなど想像もつかなかったかもしれないが(笑)、付き合えば付き合うほどケンカはついて回るものともいえる。

男と女は違う性を持っているものだからこそ、ケンカするほうがむしろ健全なことともいえる。
だが、“男と女が追突してしてしまうのは当たり前”とはいっても、ケンカをうまく終結することができなかったり、さらに事態が悪化するようでは「ケンカするほど仲が良い」とはならないのだ。
あなたはこんなケンカをしていないだろうか?

男性が嫌がることその1・ 「そのことはもう終わっただろ?」昔のことは蒸し返さないでくれ!

「女って言い合いになると必ず昔の話をひっぱり出すよね。今のケンカとは関係ないはずなのに『あなた、あの時もこうだったじゃない!』とか、過去のことまでほじくり返してケンカをさらに大きくしようとする。
女ってホント下らないことをよく覚えてるよね。しかもこっちはちゃんと謝罪して済んだことだし……勘弁してほしい」(42歳・男性・コンサル)

男性は女の「あのとき○○だったじゃない……」にはウンザリしている。

ケンカが盛り上がると過去のことまで掘り起こしてしまうのが女の性。女は昔のことをほじくり返さずにいられなくなる。そう女のケンカは芋づる式なのだ。
男からしたら「よくそんなことまで覚えているよな」と呆れてしまうようだが、女の記憶力の良さは天下一品。
記念日はもちろんのこと、感情が絡んだ過去の出来事を逐一覚えているのだ。

特にケンカがヒートアップすればするほどその得意技は発揮されてしまう。口論が進むと過去の記憶が瞬時に蘇る。
男性は、過去の揉め事に関してはすべて“一件落着”したと思っている。
女にとっては“前科”だとしても、男は「ごめん」のひと言でその前歴はキレイサッパリ拭えたと思っているのだ。

男性は一度謝ったことに対して掘り返されることが大嫌い!
「もうそれは終わったハナシだろ?」「今それは関係ないことだろ?」とキレだす。

女性は過去と現在を結びつけて考えたがるが、男性は昔のことと今のこととは切り離して考える。
過去に起きた嫌なことなどわざわざ思い出したくないのだ。
だからこそ、男からしたら一度済んだ話しを引っ張り出されると、さらにケンカを吹っかけやがってと激怒する。

女が過去のネタ帳を広げてしまうとケンカはなかなか収まりがつかなくなる。

男が嫌がることその2 ・「いきなり爆発しないで欲しい」不満があるならその場で言ってくれ!

「気に入らないことがあるなら時間を置かずにすぐに伝えて欲しい。溜め込まれていきなり爆発されても困る。
『は?それ、いつのこと?』『いまさら言うなよ!その時言えよ!』って言いたくなりますよ」(36歳・研究職)

女性からしたら「小煩い女だ」「面倒な女だな」と思われたくなくてついその場では不満を言わず飲み込んでしまい、それを限界まで押さえ込んでしまうことも多いもの。
しかし、男はそのガマンに気付かない。だからこそ女が突然爆発すると仰天するのだ。

男性に対しては溜め込んだ気持ちを一気に吐き出すよりも気づいたときに即座に訴えよう。
『あれっ?』て思うことや直して欲しいことなんかはその都度伝えるほうがよい。

ケンカの火種は小さい時に消火活動してしまうのが吉。
相手に対して思うことがあればそれは日頃からぶつけておいたほうが鎮火は早いのだ。

その場でたとえ目をつぶったとしても心のモヤモヤは消えずストレスを蓄積させるだけ。
言いたいことを抑え込むことでそのツケがあとで回ってくることもある。

男性は“感情を高ぶらせた女性”が大の苦手。男性からしたら爆発されるより小出しされたほうがマシなのだ。
「ムカつくけど、このぐらいならまっいっか〜」としまい込まず、「そういうことは止めてほしいな」と早め早めに訴えるべし。

続く

以下ソース
http://w.grapps.me/love/20170427-9/

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