大泉りか『女性のココロとカラダの秘密』

わたくしごとになりますが、年始に出産いたしまして、ただいま、育児の真っ最中です。
育児といえば授乳、授乳といえば母乳です。

AVでも『母乳モノ』というジャンルがあるそうですが、正直なところ、産前は「ちょっぴりマニアックな性癖」という認識でした。
しかし、最近わかったことは、母乳に興味がある男性って、決して特殊な存在ではないんですよね。
むしろ、ごくごく普通の男性であっても、わりと興味がある。
さすがに「分けて欲しい」とまで言ってくる人はめったにいませんが、

「旦那さんに飲ませてあげました?僕は、奥さんに飲ませてもらったことありますよ」

なんて幾人かからカミングアウトをされたりとか。

もちろん夫にも、産んですぐの頃(=母乳が出始めて間もなく)に「ちょっと舐めさせてくれない?」と頼まれました。
妻や恋人から母乳が出るようになると、大概の男性は試しに舐めさせてもらうことを希望するようです。

が、そもそも母乳がどうなってるかなんて、男性はご存じないですよね。
というわけで、今回はせっかくなので、母乳について知っていただこうと思います。

そもそも母乳はいつから出るのか。出産すると自然に出るということになっていますが、必ずしもそうというわけでもない。
妊娠中から出ていたって人もいますし、出産してもなかなか出ない人もいるようです。
わたしの場合は、妊娠7か月とかそこらの時に、「ずいぶん腹もでかくなってきたけど、ひょっとして母乳ももう出るんじゃないの?」と夫に冗談交じりに言われて、「まさか出ないでしょ」と試しにちょいと絞ってみたところ、じわ〜と透明の液体が出てきてビックリ。
もっともこれは、母乳ではなく、「乳汁」と呼ばれるもので、「乳管」という、母乳の道筋が開通した印のようなものだそうです。

自分の身体から、突然液体が出てくるなんて、めちゃくちゃ不思議です。
「いろいろ探ってみたい」「もっと出してみたい」という好奇心はあったのですが、妊娠中に乳首をいじると、子宮の収縮を促してしまうために、あんまりよくないということも知っていたので、産後までお預けすることにしました。

そして産後。子を生んだその日の夜から授乳スタートです。
「えっ、そんないきなり?」と心の準備も整わぬまま、見よう見まねで赤子に乳首を吸わせるわけですが、肝心の母乳は、はたして出てるのか、出ていないのか、自分ではさっぱりわからない……

ここ、知っていただきたいポイントです。「母乳が出ているか出ていないかは、自分ではわからない」。
というのも、母乳が出る時というのは無感覚です。残念なことに、肉体的に気持ちいいわけではないんです。かといって、痛いわけでもないんですが。

続く

以下ソース
http://news.dmm.co.jp/article/994865/

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